
今年で最後となった越後みしま竹あかり街道が、三島地域の脇野町本町通りで行われました。


寺社や酒蔵が並ぶ約1kmの通りには、地域の里山から切り出した竹で作った灯ろう約1万5千個がずらり。2010年に始まったこのイベントは、地域の小・中学生や長岡造形大学生が作品を作るなどボランティアとして協力してきました。

ラストとなった今年はいつにも増して力作が並び、訪れた人たちは柔らかな明かりに彩られた街並みを楽しんでいました。

初めて来場した女性は「温かい光がとてもきれいだった。最後なので名残惜しいです」と話していました。


この日は、三島地域のみそや酒などの発酵文化を楽しむ「MISHIMA HAKKO trip!!(三島ハッコートリップ)」も同時開催。発酵を生かしたグルメの販売やトークショーも行われ盛り上がりました。
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