
長岡で今年一番おいしい米を決める「長岡うまい米コンテスト」の表彰式を、アオーレ長岡で行いました。
稲作技術のレベルアップとおいしい長岡米を全国に発信するために毎年開催し、今年で17回目。個人部門では191点が出品されました。

食味評価機器などの審査により頂点に輝いたのは、小国地域の農事組合法人よこさわのお米。代表理事の藤田清さんがスペシャルゲスト・彦摩呂さんからトロフィーや賞状などを受け取りました。

藤田さんは「水管理が大変な年だったが頑張って育てた。これからも、彦摩呂さんから『お米の宝石箱や~』と言ってもらえるようなおいしいコシヒカリを作っていきたいです」と話しました。

また、子どもたちが米の魅力をポスターで伝える学校部門は、当日投票の結果「豊田小学校」に決まりました。


当日は中山間地域の特色を活かした今年認証開始の新ブランド「NAGAOKA MOUNTAIN GIFTS(ナガオカマウンテンギフト)」を含む長岡三大ブランド米の食べ比べも実施。



新米長岡産コシヒカリが食べ放題の「ながおか米の陣」も開催され、会場は多くの人でにぎわいました。市内から来た親子は「お米だけでもおいしい。子どもたちのスプーンを持つ手が止まりません」と笑顔で話しました。
コンテスト上位入賞者が生産する来年度の新米は「ながおかコシヒカリ『金匠』」として販売します。
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