
栃尾地域在住の林欣治さんが紺綬褒章を受章されたため、アオーレ長岡で伝達式を行いました。
受章は、昨年11月に市へ1千万円を寄付されたことによるもので、市民の暮らしを支える雪対策に活用してほしいという林さんの思いが込められています。令和5年にも同じ目的で寄付され、今回は2度目の受章です。

林さんは「栃尾地域は人口減少が進んでいる。高齢者世帯の玄関の除雪などに活用してほしい。他市の地中熱を使った融雪対策も今後の参考にしてもらいたい」と伝えると、磯田市長は「地域のために資金面だけでなく知恵も絞っていただき感謝します。今年度、栃尾地域の玄関前除雪のモデル事業を実施し今後の検討を進める。地域の安全安心につながる雪対策に活用します」と述べました。
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