長岡地域防犯協会宮内支部が、長年の防犯活動の貢献が認められ、防犯活動の最高位表彰となる警察庁長官・全国防犯協会連合会会長表彰連名の「防犯功労団体表彰」を受賞しました。
　今年の受賞は全国で26団体。県内で唯一の受賞です。
　同支部は昭和29年から活動をスタート。71年にわたり、子どもの見守りパトロールや警察署と連携した防犯啓発の活動など、地域の安心安全のために積極的に活動を行っています。

　市長に受賞報告に訪れた支部長の髙橋俊二さんは「近年は回覧板を作成して振り込め詐欺対策などの啓発活動に力を入れた。　
　地域には小・中学校や保育園もあり防犯対策などやることはたくさんあるが、今後も支部内で連携して取り組んでいきたい」。　
　磯田市長は「支部のみなさんの頑張りを誇りに思います。地域の期待に応えられるよう活動を続けてほしい」と話しました。