電動で時速19km以下で走る乗り物「グリーンスローモビリティ」の試走実験が、長岡駅周辺で今日から行われています。
企画をしたのは、越後交通(株)、(株)カンコ―、ネッツトヨタ越後(株)、(株)テービック。このほか20社の協力などにより実施しています。
車両は6人乗りの小型バス。観光地やバスが入れない狭い路地の住宅地などで導入されている新しい移動手段です。
試走実験は8月7日(木)までで、まちなかを1周約40分間で巡回。アオーレ長岡や河井継之助記念館の近くなど計5カ所の乗降場所から、誰でも無料で利用することができます。
24日には関係者が集まり、アオーレ長岡で出発式が開かれました。
越後交通(株)代表取締役会長・田中直紀さんは「モビリティとまちなかをぐるっと巡ることから『ぐるモビ』と愛称を付けた。
今年は2週間のテストラン。来年にはみなさんの協力をいただきながら、本格的な運行を考えています」と話しました。
この機会に「ぐるモビ」でまちなかをゆっくり巡ってみてはいかがでしょうか♪
※長岡まつり期間(8月1日~3日)は運休。満席などにより乗車できないことがあります
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