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トップ > 市政 > 広報 > 広報な毎日~花火のまちから~ > 広報な毎日~花火のまちから~(2014年5月)

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広報な毎日~花火のまちから~(2014年5月)

最終更新日 2016年4月1日

天皇、皇后両陛下が長岡に

2014年5月31日

「天皇、皇后両陛下」の画像

 天皇、皇后両陛下が全国植樹祭に出席するため、長岡市にいらっしゃいました。両陛下を長岡市にお迎えするのは、平成20年9月の中越大震災復興状況のご視察以来、約6年ぶりです。

「森市長、丸山市議会議長らがお出迎え」の画像

 JR長岡駅の新幹線ホームでは森市長、丸山市議会議長らがお出迎えをしました。

「大勢の市民が日の丸の小旗を振り、大歓声で歓迎」の画像

 駅大手口に両陛下が姿を見せると、待ちわびた大勢の市民が日の丸の小旗を振り、大歓声で歓迎しました。

「両陛下は馬高縄文館をご見学」の画像

 その後、両陛下は馬高縄文館をご見学。両陛下に展示品の説明をした小熊館長は「火焔土器の発見者はとか、形の意味、発掘の状況など細かなところまで興味を持たれていました。他にも女性をかたどった土偶に興味を持たれたり、石器などの道具にも関心を示されたりしていました。両陛下からたくさんお声掛けをいただき、大変興味を持っていただいているのだなあと感じました。長岡市が誇る代表的な歴史的遺産の一つですので、深く関心を持ってご覧いただけたことは非常にありがたいことだと思っています」と感激していました。

 明日は全国植樹祭です。緑化活動の取り組みを発信するとともに、中越大震災での全国からの支援に感謝し復興をアピールします(M)。

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“アオーレ長岡”が日本建築学会賞(業績)を受賞

2014年5月30日

日本建築学会賞の贈呈式が東京都内で開かれ、アオーレ長岡の業績により、森市長、建築家の隈研吾さん、コミュニケーションディレクターの森本千絵さんの3人が、業績部門の賞を受賞しました。(受賞の詳細はこちらをご覧ください

「日本建築学会賞の贈呈式」の画像

 同賞は、建築分野において国内で最も権威のある賞。アオーレ長岡がこれからの市庁舎の魅力的空間モデルを提示したことが高く評価されたものです。贈呈式には推薦者の槇文彦さん(左から2人め)も参加され受賞を祝福しました。

「推薦者の槇文彦さん(左から2人め)」の画像

 森市長は「市民に喜んで使ってもらっていることが評価されたことがうれしい。市民がいただいた賞。もっともっと使ってもらって、長岡のシンボルとして成長させたい」と喜びを語りました。

「長岡のシンボルとして」の画像

 これまで約300万人の方から利用いただいているアオーレ長岡は、これからもみなさんと一緒に成長していきます。(W)

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“さっちゃん”と山古志、絆の田植え

2014年5月29日

「「幸子田」の田植えが行われました」の画像

 毎年恒例となった、越後長岡応援団で歌手の小林幸子さんと山古志地域の住民による「幸子田」の田植えが行われました。
 小林さんは中越大震災後、いち早く駆け付け支援してくれた一人。避難所や仮設住宅をたびたび訪れ、歌声で山古志のみなさんを励ましてくれたんです。

「小林さんとの再会に満面の笑顔」の画像

 幸子田を守る「畑の学校」のみなさんは、「今年で震災から10年になるけれど、変わらず毎年のように来ていただき、とてもうれしいです」と小林さんとの再会に満面の笑顔。

「山古志との絆を語ってくれました」の画像

 小林さんは「この田でみなさんとお米を作って、訪れるたびに元気になっていくみなさんの姿を見て、私も元気をもらっています」と震災後から続く、山古志との絆を語ってくれました。

「山古志小学校の子どもたちとの交流も」の画像

 実は田植えの前には、小林さんと山古志小学校の子どもたちとの交流も行われたんです。子どもたちは、中越大震災の際に全国から寄せられた支援への感謝をつづった「ありがとうの歌」を小林さんにプレゼントしました。
 小林さんと初めて田植えをした小学1年生は「とっても楽しかった。稲刈りもがんばります」と満足そうに話してくれました。秋にはおいしい「幸子米」がたくさん収穫できますように…。
     ◇     ◇
 山古志支所の広報担当者Saからのリポートでした。
 小林さんは「復興10年の今年、長岡にたくさん来ます」と言ってくださいました。節目の年に心強い応援団です。(M)

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2万本がお出迎え。花いっぱいフェア

2014年5月24日

「花いっぱいフェアを開催」の画像

 緑花センター「花テラス」のある市民防災公園をメーン会場に、花いっぱいフェアを開催しました。市民のみなさんが育てたパンジーやルピナスなど2万本が見頃を迎えています。

「オープニングで廣井光枝さんが想いを語りました」の画像

 この市民防災公園は、10年前の中越大震災の後、459戸の仮設住宅が建っていた場所です。イベントのオープニングでは、仮設住宅に入居していた人を代表して、廣井光枝さんが「地震から10年経ち、温かい大勢の方に助けられて今日があります。この場所が花でいっぱいになるとは夢にも思いませんでした。震災後に始めた花テラスサポーターとしての活動が今は生きがい。これからも頑張り過ぎないように頑張ります」と想いを語りました。

「復興支援ソング「花は咲く」を合唱」の画像

 そして、東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」を、南中学校ほか来場者みんなで合唱し、復興した長岡から被災地にエールを送りました。

「保育園・幼稚園児が公園内をパレード」の画像

 保育園・幼稚園児が、「花みこし」や花の飾りを持ちながら、公園内をパレードしました。

「花のかんむり作り」の画像

 会場内では、花のかんむり作りや…

「木工プランター作りのコーナー」の画像

 木工プランター作りのコーナーなどで楽しむ親子連れ、そして、花の苗を買い求める人たちで、笑顔の花もいっぱいに。大勢のみなさんが花や緑に親しんでいました。

 6月1日(日)は全国植樹祭です。天皇皇后両陛下をお迎えして、お手播きやお手植え行事を開催し、長岡らしい森林づくり・緑化活動を復興した姿と共に全国に発信します。(T)

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大花火大会観覧席の市民先行販売の抽選結果、発送完了

2014年5月23日

 今月の13日で応募を締め切った大花火大会観覧席の市民先行販売。抽選結果は、23日までに全てを発送しました。

「スタッフのみなさんが丁寧に対応しています」の画像

 長岡まつり予約センターでは、既に届いた人からの問い合わせにスタッフのみなさんが丁寧に対応しています。目の前のテーブルには山のように積み上げられた応募はがきが所狭しと並び、その数なんと約1万7千通。2日間で販売席数約4万3千席・マスのところ、約1.4倍の約6万席・マスの申し込みがありました。

「花火会場」の画像

 最高倍率は今年新設した2日の右岸マス席(右岸河川敷を拡張。写真)の3.9倍。抽選に至らなかったのは、両日ともフェニックス観覧席、左岸イス席、カメラマン席でした。

 当選した人は6月2日までに当選した申し込み金額の全額をお振り込みください。全額の入金がないと当選無効となりますのでご注意ください。当選しなかった人にもまだまだ、チャンスはあります。詳しくは市政だより6月号(6月1日発行)、長岡まつりホームページをご覧ください。(Su)

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「防災対策説明会」を開催し、水害時などの対応を確認

2014年5月23日

「防災対策説明会」の画像

 梅雨の時期を前に地域における水害への備えを確認してもらうため、防災対策説明会をアオーレ長岡で開催しました。水害が起きやすい出水期前に合わせ毎年開催しているものです。

「災害への備えを改めて確認」の画像

 長岡地域の町内会長や自主防災会長、民生委員・児童委員、消防団幹部などを前に、市の担当者が市の水害などの防災体制や避難情報発表時の対応などを説明したほか、原発事故が起きた場合の対応なども説明し、災害への備えを改めて確認しました。

 金子原子力・防災統括監は「長岡市は度重なる水害に見舞われています。また近年は全国で豪雨による災害が多くなっています。国は避難情報を出す際の基準を示したガイドラインの見直しをしています。市町村が空振りを恐れずに早めに避難情報を出すようにしたものです。市は国や県から情報収集を行い、速やかに、適切に地域へ情報提供するよう努めます。地域のみなさんも経験を活かし安全な場所を事前に確認するなど、地域の防災体制作りをお願いします」と呼び掛けました。

 6月1日発行の市政だより6月号では、水害から大事な命を守るために、3種類の避難情報や取るべき行動、災害時の情報手段などを紹介しています。日ごろの備えや注意が、いざというときに役立ちます。地域で家庭で改めて確認しましょう。(M)

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みなさんの声を市政に。市政なんでも相談会開催

2014年5月22日

 各町内からの意見や要望を市政に活かすため「町内会市政なんでも相談会」をアオーレ長岡で行いました。

「市政なんでも相談会」の画像

 町内で抱える困りごとはさまざま。相談には複数の部署の担当者が一緒に応じます。今回は124町内会から相談が寄せられました。
 相談会は年2回の開催ですが、困りごとがありましたら「市役所なんでも窓口」までご相談ください。(I)

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自然の中で農業体験!ながおか田植えまつりへ行こう!

2014年5月20日

「農の駅 あぐらって長岡」の画像

 東山の麓にある「農の駅 あぐらって長岡」。敷地内には田んぼや畑があり、農業体験や料理実習が行える施設です。
 ここで、5月25日(日)に「ながおか田植えまつり2014」を開催します。田んぼに入って田植えや生き物探しなど、自然と触れ合える一日です。

「青々としておいしそうなレタス」の画像

 こちらは摘み草サラダ作り体験に使用するレタス。青々としておいしそうですね。

「サラダにかけるドレッシングも手作り」の画像

 サラダにかけるドレッシングも手作りです。菜種油と調味料をビンに入れてシャカシャカ振ると出来上がり!
 これは「ながおか菜の花プロジェクト」の一環。当日、使用済み天ぷら油をお持ちいただくと菜種油と菜の花の種をプレゼントします。回収した油はバイオディーゼル燃料に生まれ変わりますよ。

 ほかにも、陶芸体験や農作物を販売する青空市などがあり、自然と農業を思いっ切り楽しめます。25日は、ながおか田植えまつりにぜひお出かけください。(H)

●「旬ラジ★ながおか」でも紹介します!
 放送日時:5月23日(金)午前7時15分から(10分間)
 再放送は同日午後0時15分から、6時45分から
 放送局:FMながおか(80.7MHz)
 ※本放送終了後、市ホームページでも聴くことができます。

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熱気に包まれて「まりん」登場

2014年5月18日

「「海の妖精神 まりん」がイベントデビュー」の画像

 寺泊みなと公園で開催した「寺泊観光まつりとよさこいフェスティバル」に、地域のイメージキャラクター「海の妖精神 まりん」がイベントデビューしました。
 快晴に恵まれたこの日、登場したてで緊張していたまりんも、フェスティバルの熱気が伝わってきたのか、すぐに元気いっぱい握手や撮影に応じ、あっという間に大人気。

「「後ろ向いて。前向いて」」の画像

 あちらこちらから、「後ろ向いて。前向いて」と声を掛けられていました。

「約2万9千人の来場者でにぎわいました」の画像

 よさこいフェスティバルには、56チームが参加。地域特産品の屋台も多数出店され、会場には約2万9千人の来場者でにぎわいました。

 まりんはこれからもいろいろなイベントに参加して、寺泊地域を盛り上げていきます。応援よろしくお願いします。
     ◇     ◇
 寺泊支所の広報担当者IMからのリポートでした。
 まりんの登場で、市内11地域のゆるキャラがそろいました。今後の活躍が楽しみですね。(T)

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寺泊地域のゆるキャラ「まりん」の着ぐるみが完成

2014年5月16日

「寺泊地域のゆるキャラ「まりん」」の画像

 表はカニ、裏はタコの二面体で評判の、寺泊地域のマスコットキャラクター「海の妖精神 まりん」の着ぐるみが完成しました。これで市内11地域のキャラクターの着ぐるみが勢ぞろい。

「実行委員会のみなさんにお披露目」の画像

 まずは、まりんの製作に関わった寺泊地域ふるさと創生基金事業実行委員会のみなさんにお披露目。まりんが登場すると、委員のみなさんから歓声が上がりました。

「表面のカニの姿」の画像

 みなさん、前に回ったり後ろに回ったりしながら興味深く観察し、「良くできていますね」「寺泊の魅力がたっぷり詰まったキャラクターでさらに地域をPRしたいです」。ちなみにこちら(写真上)は表面のカニの姿です。そして…

「裏面のタコの姿」の画像

 こちらは裏面のタコの姿です。イカのはちまきが粋ですね。
 二面体のアイデアは、豊漁と安全を祈願する二面神社のご神体の二面像から。豊かな海の幸と夕陽など自然美を感じさせてくれます。

 イベントデビューは、5月18日(日)午前10時から寺泊みなと公園で開催の「寺泊観光まつりとよさこいフェスティバル」で。ぜひ、まりんに会いに、よさこい踊りを見に、おいしい海の幸などを食べにお出かけください。(T)

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科学博物館で木喰仏仁王尊の特別展示が始まります

2014年5月15日

 ユーモラスな表情をした2体の木喰仏仁王尊(もくじきぶつにおうそん) が小国地域の真福寺にあります。

「阿形像」の画像

 阿形(あぎょう)像に、

「吽形像」の画像

 吽形(うんぎょう)像。
 全国を旅しながら仏像を彫って歩いた木喰上人(もくじきしょうにん) が文化元年(1804年)87歳のときに同寺を訪れ彫り出したものです。一本のケヤキの木から作られた晩年の傑作は、市の指定文化財でもあります。

「搬出作業中」の画像

 ぐるぐる巻きのミイラのような状態になった仁王像。実は科学博物館の開館記念特別展「長岡の文化財展 木喰と良寛」に展示するために搬出作業をしているんです。

「そーっと仰向けに寝かせます」の画像

 木枠で背面を補強し、高さ約250cm、重さ阿形像約650kg、吽形像約450kgという大きな像を慎重に、そーっと仰向けに寝かせます。

「クレーンでつり上げられ、トラックに」の画像

 さらに、木枠を組んで厳重に梱包された後はクレーンでつり上げられ、トラックに。なんと、伝えられてきた重さより、どちらも約100kg重いことが、このとき初めて判明しました。

 普段はお寺の大門に納められていて、木枠があるので全身をきれいに見れる機会はそうありません。貴重な展示は、明日5月17日から7月6日まで。ぜひ、この機会に迫力ある仁王像の見学にお出かけください。
     ◇     ◇
 以上、小国支所広報担当Mからのリポートでした。
 このほか、特別展では木喰上人作の白鳥町宝生寺にある県指定文化財の如意輪観音像や、良寛の「書」などを展示します。江戸時代後期に異彩を放った2人の個性あふれる作品をご堪能ください。(Su)

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13日(火)から急患診療はさいわいプラザで

2014年5月12日

「13日(火)からさいわいプラザ内で診療を開始」の画像

 休日・夜間急患診療所、休日急患歯科診療所、中越こども急患センターは13日(火)からさいわいプラザ内で診療を開始します。

「来場者の負担が最小限となるように配置してます」の画像

 診療所はバリアフリーなど来場者の負担が最小限となるように配置しました。

 12日(月)は移転作業のため休診となります。お間違いのないようお気を付けください。(Su)

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7.13水害から10年 慰霊の花々で公園を彩ります

2014年5月11日

 7.13水害追悼式典に向け、満開の花でいっぱいにしようと‘04(ラブフォー)中之島記念公園で植栽会を行いました。朝からとても天気が良く、地域住民など約70人が参加しました。

「花壇にはニチニチソウなど色とりどりの花が」の画像

 花壇にはニチニチソウなど色とりどりの花の苗約360株。

「斜面では芝桜の苗約4,200株を植えました」の画像

 斜面ではみなさん足を踏ん張りながら一つひとつ丁寧に芝桜の苗約4,200株を植えました。

「今回で斜面の植栽が全て完了」の画像

 平成24年の植栽会から植え始め、今回で斜面の植栽が全て完了しました。その数なんと約10,000株。

「プランターにはひまわりの種を」の画像

 プランターには「私はあなただけを見つめる」という花言葉があるひまわりの種を。その花言葉から「被害で亡くなられた方を忘れない」という意味が込められています。

 公園は、これから夏に向けてひまわりを始め、さまざまな花で彩られ、献花に訪れる人を迎えます。
     ◇     ◇
 以上、中之島支所広報担当Sからのリポートでした。
 全国からの支援でこれまで長岡市はたくましく復興を遂げてきました。今年は復興10年の節目の年です。7月13日はみなさんで式典に参加し、犠牲者の追悼と全国からの支援に感謝の思いを届けましょう。(Su)

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雅な光に包まれる よいた「楽山苑」18日までライトアップ

2014年5月11日

 与板地域で人気の和スポット「楽山苑」のライトアップが9日から始まりました。

「手作りの竹灯籠で照らされた庭園」の画像

 25基のライトと手作りの竹灯籠で照らされた庭園。築120年の別荘やツツジ、新緑が闇に映え、幻想的な雰囲気を醸し出します。

「10日(土)は「雅楽の夕べ」を開催」の画像

 期間中の土・日曜日は多彩なイベント盛りだくさん。10日(土)は「雅楽の夕べ」を開催しました。音合わせの「音取(ねとり)」に始まり、おなじみの曲「ふるさと」などを独特のリズムとテンポで奏でます。集まった大勢のお客さんはうっとりした様子で聴き入っていました。

「11日(日)は「和服デー」を開催」の画像

 11日(日)は着物で庭園を散策できる「和服デー」を開催。艶やかな着物に身を包んだたくさんの和服美人が来場し、苑内を華やかに彩ります。ほかにも、正徳館高校茶道部によるお茶のおもてなしが行われ、和やかな雰囲気は心をほっこりとさせてくれました。
 楽山苑のライトアップは18日(日)までです。美しくライトアップされた楽山苑に遊びに来てくださいね。
     ◇     ◇
 以上、与板支所広報担当IMからのリポートでした。
 ライトアップは地域住民による運営委員会が主催し、今年で19回目を迎えます。今の時期しか見ることのできない美しい庭園へ、ぜひお出かけください。(O)

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バイオディーゼル燃料の新プラントが完成

2014年5月9日

「新たなBDF精製プラントや給油スタンドが完成」の画像

 使用済みのてんぷら油などを再利用する地球にやさしいエネルギー「バイオディーゼル燃料(BDF)」。平成18年からBDFを製造し、二酸化炭素の削減などに取り組んでいる株式会社伊丹自動車内に新たなBDF精製プラントや給油スタンドなどが完成しました。

「品質の良いエネルギーに」の画像

 新しいプラントでは、これまで精製していたBDFを遠心分離機や蒸留機で純度を上げ、酸化防止剤などを混ぜることでより品質の良いエネルギーに変えることができます。純度を上げるための設備(写真中央)には、市の「新エネルギー開発支援補助金」が活用されました。

「新しいBDFは透き通っています」の画像

 1番右が学校給食やホテルなどで使われた廃食油、2番目が今まで精製していたBDF。そして3番目の透き通ったものが蒸留された新しいBDFです。4番目の蒸留した残さ(後に残った不純物など)も、同社の整備工場でしっかりと活用されます。

「「ながおか菜の花プロジェクト」の一環」の画像

 このBDF精製は、市と民間事業者、市民団体などが協働で進めている「ながおか菜の花プロジェクト」の一環。休耕田などを有効活用して菜の花を育て、菜種油を作って地域で消費し、その廃油を集めてBDFを精製し農耕車などの燃料に使用する“食料・資源・エネルギーの地消地産”を進めています。

「純度が上がったことで使用できる範囲も広がりました」の画像

 純度が上がったことで自動車や建設機械など使用できる範囲も広がり、地球にやさしい再利用エネルギーの需要も増加するそうです。
 家庭で使ったてんぷら油なども資源物拠点回収場所にお持ちください。ごみではなく貴重な資源です。みなさんも身近なところから3R「リデュース(ごみを出さない)」「リユース(繰り返し使う)」「リサイクル(再び資源にする)」を始めてみませんか?(I)

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まちなかで「自由広場ながおか・ホコ天」を開催

2014年5月5日

 大手通りを会場に長岡市商店街振興組合連合会が主催の歩行者天国「自由広場ながおか・ホコ天」が開催され、たくさんの人でにぎわいました。

「歩道の両側にずらりと並んだフリーマーケット」の画像

 服や手作りアクセサリー、山菜などのお店が歩道の両側にずらりと並んだフリーマーケット。商品を手に「こっちも素敵でしょ?」とお客さんと楽しそうにやり取りしている姿が見られました。

「おいしそうな香りが漂う飲食コーナー」の画像

 飲食コーナーには、長岡名物“洋カツ”などが出店しおいしそうな香りが漂います。お昼どきには長蛇の列ができる屋台も。

「特設ステージでは観客を楽しませてくれました」の画像

 特設ステージでは、フラダンスやジャグリングパフォーマンスなどが披露され観客を楽しませてくれました。

 いつもは車が行き交う大手通りを自由に歩けるホコ天、次回は6月7日です。今年は11月まで計6回開催する予定です(詳しくはこちら)。まちなかがにぎわうホコ天に家族や仲間で出かけてみませんか。(O)

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水道公園に200匹の鯉と4つの国登録有形文化財

2014年5月5日

 ゴールデンウイーク期間中の子どもの日、水道タンク友の会主催の「水道公園子どもフェスティバル」が開催されました。

「200匹のこいのぼりがお出迎え」の画像

 公園に入ると200匹のこいのぼりがお出迎え。これは中越大震災後に全国から寄せられたものや市民から譲り受けたものです。子どもたちはたくさんの大きなこいのぼりに、大喜びで元気いっぱい駆け回っていました。

「野外ライブやマジックショーなども」の画像

 このほか、野外ライブやマジックショーなども行われ、来場者のみなさんを楽しませ会場を盛り上げました。

「くす玉が開くと会場からは大きな拍手が」の画像

 また、昨年12月24日、国の登録有形文化財に登録された「ポンプ室棟」「予備発電機室棟」「監視室棟」の同文化財登録プレートのお披露目も。登録を祝うくす玉が開くと会場からは大きな拍手が起こりました。

「ポンプ室棟の入口脇に貼られたプレート」の画像

 ポンプ室棟の入口脇に貼られたプレート。これで、平成6年に県下第2号で登録された「水道タンク」と合わせて4つになりました。ちなみに「15」とういう数字は、「新潟県」を示しています。

「歴史的資料に見入っていました」の画像

 式典後に公開された建物では、たくさんの人が内部の様子や機械、歴史的資料に見入っていました。

 昭和2年に完成し、長岡空襲の戦火を奇跡的にくぐり抜け、昭和初期特有の美しいデザインが今も残る同施設。広く市民に愛され、国や地域において歴史的・文化的価値が高いと認められ登録に至りました。「4つの施設が一体となって水道施設として機能していました。その全てが国の文化財となったことは意義のあること」と同会の小林善雄会長は話してくれました。みなさんも昭和の風情を感じに、ぜひ水道公園へ出かけてみてはいかがでしょうか。(Su)

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5地域で成人式。新たな門出をお祝い

2014年5月3日

 長岡・越路・小国・栃尾・川口の5地域で成人式を開催しました。5地域で成人を迎えたのは2,113人。8月に成人式を行う6地域と合わせて、市全体の新成人は2,508人です。

「写真を撮り合う姿が見られました」の画像

 長岡地域成人式の会場のアオーレ長岡では、華やかな振り袖や袴、スーツ姿の新成人があふれ、久しぶりに会った友人と写真を撮り合う姿が見られました。

「長生保育園の園児が元気いっぱいに太鼓を演奏」の画像

 式典前には長生保育園の園児が元気いっぱいに太鼓を演奏。新成人を祝福しました。

「森市長から激励のお言葉を」の画像

 式典では、森市長が「長岡に愛着と誇りを持ってください。若い力が長岡を支えてくれることを期待しています」と激励。

「ビデオレターの上映」の画像

 全中学校からのビデオレターの上映では、お世話になった先生が映し出されると歓声が上がりました。

「ナカドマはオープンカフェに」の画像

 式典後、ナカドマはオープンカフェに。振る舞われたノンアルコールカクテルやコーヒーなどを片手に、友人と近況を語り合ったり思い出話に花を咲かせたりするなど、和やかなひとときが流れていました。(T)

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このページの担当

広報・魅力発信課
〒940-8501 新潟県長岡市大手通1-4-10(アオーレ長岡東棟)
TEL:0258-39-2202  FAX:0258-39-2272

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