最終更新日 2024年4月3日
副反応などについての相談窓口
ワクチンの安全性や副反応について、新潟県感染症対策・薬務課で相談を受け付けています。
副反応により医療機関を受診した方がよいかなど、接種後の副反応や体調の変化についてご相談ください。
ワクチンの副反応
ワクチン接種後には、ワクチンが体内に免疫をつける反応を起こすため、高い確率で接種部位の痛みや発熱、頭痛、全身の倦怠感などの「副反応」が発生します。
しかし、ほとんどは3日以内に回復しますので、症状が出てもすぐに医療機関へ電話することは控え、ゆっくりと休んでください。
極めてまれに、ワクチンの成分に対する急性アレルギーである「アナフィラキシー」が発生することがあります。万が一、アナフィラキシーが発生した場合、接種会場や医療機関で医療従事者が必要な対応を行います。
新型コロナワクチンの副反応について(厚生労働省)
予防接種では健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。
極めてまれではあるものの、なくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
新型コロナワクチン接種については、接種の区分によって受けられる救済制度が異なりますので、自身が受けた接種が定期接種なのか任意接種なのか確認の上、
定期接種(65歳以上の方、60~64歳で心臓、腎臓、呼吸器等に障害をお持ちの方)
救済の種類:予防接種健康被害救済制度(詳しくはこちら)
申請先:長岡市保健医療課
問合先:0258-39-2383
任意接種(定期接種対象者以外の方)
救済の種類:独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済(詳しくはこちら)
申請先:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
問合先:0120-149-931
健康被害救済制度の申請件数、審議結果等は疾病・障害認定審査会(感染症・予防接種審査分科会、感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会)の各会議の審議結果をご覧ください。
市の健康被害救済制度の申請状況はこちら
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