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トップ > ようこそ市長室へ > 市長への手紙 > 令和4年度 主なご意見と回答-教育・文化・スポーツ

トップ > ようこそ市長室へ > 市長への手紙 > 令和4年度 主なご意見と回答-教育・文化・スポーツ

令和4年度 主なご意見と回答-教育・文化・スポーツ

最終更新日 2023年5月22日


 令和5年3月以降の互尊文庫図書館3階自習室の利用を可能な限り認めてもらえないか。改修工事に現実に着手するまでの間、相当の期間があるように見受けられる。施設の空きの無駄を改め、特別に同館3階の利用に供してほしい。政治的決断を求める。

 現互尊文庫の改修工事を行うまでの間、3階学習室を利用させてほしいとのことですが、3階学習室は移転準備のため3月15日までの利用となりました。また、条例上、令和4年度末で現互尊文庫の貸出閲覧室及び学習室が廃止されたため、4月以降も利用できません。
 現互尊文庫の近隣で利用可能な自習スペースが、フェニックス大手イーストスクエア、市民センター、トモシアなどにありますし、学校町1丁目にある中央図書館の講座室についても自習室として開放しておりますので、そちらをご利用くださるようお願いします。
 7月22日にオープンする米百俵プレイスミライエ長岡内の互尊文庫では、Wi-Fiを備え、セミナーやワークショップ、ギャラリー、若者の交流イベントの場として利用できる空間を備えており、普段は学習やリーディングルームとして開放します。
 また、令和7年度のオープン予定の東館では、静かなところで読書や学習、仕事をしたい人向けの空間もできます。(令和5年3月)

担当:中央図書館
電話:0258-32-0658 FAX:0258-32-0664 メール:nagaoka@lib.city.nagaoka.niigata.jp

 体育館を使用するとき、当たり前ですが料金が発生するわけですが、予約時間の取り方と料金設定のズレがあり、それは、予約は30分毎で、料金は1時間毎。予約の時、1時間予約したいのに30分の枠しかなく予約しました。そして、料金を支払う時に、設定が1時間しかないので1時間分支払いをお願いします。変でしょう?何とかしてください。30分間隔に料金設定をつくり変えたらいいと思います。
 よろしくお願いします。

 体育館を利用する際の料金や時間の設定を適正に定めてほしいとのお気持ちはよくわかります。
 旧長岡地域の体育館の料金は、長岡市体育館条例で1時間単位の料金で決まっており、1時間未満も1時間として計算すると定められています。
 一方で、体育施設の予約行為は、利便性を重視して、空いている時間の中で開始時間や終了時間を利用者が選択しやすいように30分単位の運用をしています。
 今回、○○様からいただいたご指摘を参考にして、長岡市公共施設予約システムのお知らせで周知させていただくこととしました。引き続き、市民の皆様にとって利用しやすい料金設定について検討してまいります。(令和5年2月)

担当:スポーツ振興課
電話:0258-32-6117 FAX:0258-39-2257 メール:sports@city.nagaoka.lg.jp

 現在、函館在住で1995年に技大を卒業した者です。
 学生時代の長岡での4年間はとても有意義なもので、良い思い出ばかりです。
 その中でも初めて見た「長岡花火」もそうですが、抽選の末、牧野忠訓公役に選ばれ、駅前大通を馬で練り歩いたことは特に印象深いです。

 昨年、久しぶりに長岡花火を観させて頂きました。
 その際、年齢のせいか「牧野家」の歴史に興味を持ち調べました。
 長岡の礎を気づいた牧野忠成公(初代様)のお墓が市内にあることが分かり、「花火を観れるのも初代があってのもの」と思いお参りさせて頂きました。
 忠成公の遺志は「街を見渡せる所での墓所設置」でしたので小高い山の上にあるのは良いのですが、400年近くの経過とともに、木々が生い茂り、とても街を見渡せるような状況では無い事に非常に残念に感じました。

 普済寺のご住職様に連絡したところ、「とても個人では対処できるような案件ではなく、プロジェクト的に行わないといけないレベル」とのこと。
 今の長岡は徳川家康と交流のあった初代様があってこそと思われ、その遺志が実現されていないことに長岡に住んだこともあり、長岡花火のファンである私としては非常に心苦しいところです。

 大変なことは重々承知でございますので、少しずつでも、少人数でも初代様の遺志を実現できるような集まり・プロジェクトを地元長岡を中心に実現できなものでしょうか?
そこでは、木々を伐採したら街を(現代でも)見通せるのか?効率的な伐採方法、伐採木の利用法、プロジェクトのストーリー性など検討課題かと思います。

 技術的案件は、技大や墓所近くの長岡高専もあるので相談も可能かと思います。
 長岡は偉人の輩出も多く、街名も藩名が同一名で分かりやすく、その起点となる初代様の遺志を実現させたく考えております。どうぞ、よろしくお願い致します。

 初代長岡藩主である牧野忠成のお墓をお参りされて、周辺を木々に囲まれている様子が故人の遺志を実現していないとお感じになり、街を見渡せるように周辺の樹木を伐採できないか、とお考えになったお気持ちは分かります。
 牧野忠成は江戸で亡くなった後に長岡で荼毘に付され、小高い山の上の墓所に葬られていることから、「故人が街を見渡せる場所に墓所設置を望んでいた」とする説もあるようです。しかし、把握されている史料では「長岡に葬るように」とはありますが、「街を見渡せる所での墓所設置を望む」ということは確認できないようです。また、○○さんもご存知のように墓地周辺の山林は普済寺の所有であり、市が樹木の伐採を進めることはできません。
 長岡の礎を築いた故人の遺志をかなえたい、という○○さんの思いは尊いものではありますが、ご希望に添えず申し訳ございません。(令和5年2月)

担当:科学博物館
電話:0258-32-0546 FAX:0258-36-7691 メール:kahaku@city.nagaoka.lg.jp

 ○○小学校で○曜日の○時○分から体育館をお借りしています。
 4月からスポーツ協会?が使うため、使えなくなると言われました。
 使っている団体があるのに、一方的すぎて驚いています。
 他の空いてる曜日じゃだめなんですか?他の学校ならもっと空いてるはずですが?何故○○小学校?
 連絡してきた教頭先生に申し訳なく了解しましたが、納得できません。
 スポーツ少年団に入団していても全くメリットがないですね!
 明確な回答と、今のままの利用を求めます!

 このたびの○○小学校の学校開放利用における対応につきまして、誤解を招く点がありましたことをお詫び申し上げます。
 学校がご連絡させていただいたのは、利用の可否についてではなく、○○さんが申請された利用希望日において、スポーツ協会からも、○○小学校の児童を対象とした「こどもスポーツクラブ」事業による利用の希望があったことから、利用時間を調整いただくことは可能かどうか確認させていただいたものです。
 学校開放の利用の決定にあたっては、利用する学校の通学区域における居住や通学、通勤などの条件による優先順位が定められており、同じ条件で利用希望日が重なった場合は、各団体との協議により、利用日や半面利用等の調整をさせていただくこととしております。
 学校開放はニーズが多く、たくさんの申請をいただいております。したがって特定の団体に特定の時間枠を設けるのではなく、毎年、前期、後期ごとにこれらの規定に基づき利用の決定をさせていただくことになっておりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。(令和5年2月)

担当:教育施設課
電話:0258-39-2236 FAX:0258-39-2271 メール:kyosi@kome100.ne.jp

 長岡に拠点をおくアルビレックスBBの選手が遠征先の東京から帰ってきたところ、選手たちのSNSを通じて、選手みんなの車が雪に埋もれて、雪掻きをしないと出庫できない状況にあることを知りました。遠征先からの帰りは真夜中なことが多く、疲れた選手に除雪をさせることになってしまうのは、なんだか切なく感じました。もちろん選手はSNSに文句をのせていたわけではなく、びっくりしていたのですが、一個人として心配になりました。なので、せっかく長岡に拠点をおいてもらっているので、冬場の遠征時だけでも、アオーレや大手通りの地下駐車場、周辺の立体駐車場に選手の車を無償でおいてもらうことはできないでしょうか…。
 遠征時だけでもいいので、そんな措置をしていただけたら…。と思いまして連絡いたしました。
 お考えを含めてお返事していただけたらと思います。お忙しいところ申し訳ないですが、どうぞよろしくお願いいたします。早めにご検討いただいて、今シーズンは無理でも、来シーズンからでも考慮していただけたら嬉しいです。

 新潟アルビレックスBBには、本市をホームタウンとし試合等を通じて地域を盛り上げていただいており、大変感謝をしております。
 本市は、これまでもチームの活躍を後押しするため、無料での施設の優先貸出し、アオーレ長岡スタッフによる試合の運営サポート、市民へのチーム情報の周知など、様々な支援を行っているところです。
 遠征用の駐車場につきましては、高速道路へのアクセスがよく広い敷地が必要なため、現在チームの練習会場としてご利用いただいている本市の中之島体育館駐車場を無料でお貸ししております。そのほか、別の場所にも新潟アルビレックスBBが独自に駐車場を用意しています。このようなことから、現状では駐車場を追加で用意する予定はありません。
 なお、アオーレ長岡や大手通り地下駐車場は、一年を通して市役所の手続きや中心市街地に用事のある方の利用が多いため、選手専用の駐車場所を確保することが難しい状況です。
 ご提案にお応えできず大変恐縮ではございますが、ご理解いただきますようお願いします。(令和5年1月)

担当:市民協働課
電話:0258-39-2288 FAX:0258-39-2308 メール:aore@city.nagaoka.lg.jp

 中之島地域では冬期のスクールバスが出ていません。
 他の中之島の地域ではスクールバスが出ているのに、中之島地区は出ないのでしょうか。
 今は両親共に共働き。祖父母とも暮らしていない家庭が多いと思います。
 なぜ中之島地域はスクールバスがでないのか不思議です。
 雪の中歩いていくと、ものすごい時間がかかります。
 なぜ早急に改善できないのでしょうか。
 是非とも来年度に向け考え直していただきたいと思います。

 雪道を歩いて通学する子ども達のことや核家族で両親が共働きのご家庭では冬期間の送迎が負担となっていることをご心配される○○さんのお気持ちは大変良くわかります。
 スクールバスについては、遠距離通学の児童生徒を支援する目的で、一定の基準を設けて運行しています。
 中之島地域の中学校については、自宅から学校までの距離が7 km以上の地域を対象とし、冬期間は4 km以上に緩和して運行しています。
 ○○さんがお住まいの地域に限らず、4km未満の地域は徒歩通学としているのが現状です。
 通学区域が広範な中之島地域におきましては、通学路や集落配置など地域の実情を勘案した運行基準を考えており、現在見直しの予定がないことをご理解ください。
 なお、冬期間の徒歩による通学路の安全確保を図るため、通学時間までに歩道除雪が完了するよう、引き続き道路管理者の新潟県へ要望してまいります。(令和5年1月)

担当:中之島支所地域振興・市民生活課
電話:0258-61-2010 FAX:0258-66-2238 メール:nknsm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

 娘にリストカット痕があります。
 それは把握していたのですが それを見つけた学校が保護者へ相談もなく児童相談所へ引き渡してしまい約20日間保護されました。
 給食費返還のお知らせをいただきましたが、給食停止の手続きが済んだ以降7日分だけとの事。こちらの事情で休んだなら納得できますが これは、行政側の都合によるものです。保護期間の当該給食数はすべて返還されるべきではないのですか?
 また、リストカットの原因が「学校へ行きたくない」というのも一因であった為、学校へ「学校へ行くたくなるようなことがあったはずなので問題点と対策を文章で頂きたい」旨を伝えたところ 「教育委員会の方針で文章化はできない」と言っていました。 なぜでしょうか?
 教育委員会と学校は忖度することが多いと聞くのでこちらにも伺っています。 長岡市○○小学校でのことです。

 お子さんにリストカットの痕や学校へ行きたくない気持ちが見られることについて、○○さんが心配されているお気持ちはよくわかりました。
 お子さんの自傷行為が理由で児童相談所による保護が行われたとお聞きしましたが、児童相談所の一時保護については、児童虐待防止法及び児童福祉法に基づいた通告による児童相談所の措置であり、自傷行為の有無や長岡市及び学校の都合で行っているものではないことについてご理解ください。
 また、教育委員会に確認したところ、欠食に伴う学校給食費の返還につきましては、食材のキャンセルに日数がかかるため、全ての学校においてキャンセル完了後の欠食回数分を返還する取り扱いを行っているとのことですので、ご了承願います。
 自傷行為や登校を渋っている児童には、まずは学校の職員やスクールカウンセラーなどの大人が丁寧に気持ちを聞き取り、状況を保護者に伝えたうえで、学校と保護者がお互いに話し合う場をもつことを基本的な対応としていることから、保護者に対して問題点や対策を一方的に文書で示すことは行っていないとのことです。お子さんの健やかな成長のためにも、○○さんと児童相談所及び学校がよくお話し合いをしていただき、相互理解のもとで今後の対応を進めていただきたいと思います。(令和4年12月)

担当:学校教育課
電話:0258-39-2249 FAX:0258-39-4710 メール:gakkyo@kome100.ne.jp
担当:学務課
電話:0258-39-2239 FAX:0258-39-2382 メール:gakumu@kome100.ne.jp

 長岡市亀崎町の遺蹟農村公園を散策してきたのだが、圃場整備事業で見つかったという以外「なんの遺蹟なのか」判らなかった。
 「長岡市」+「遺蹟農村公園」で検索しても埒があかなかった。
 円墳のようでもあり、狼煙台のようにも見えた。
 「長岡市」+「古墳」と検索し 【遺跡発掘の記録 - 長岡市立科学博物館】にたどり着いた。卑弥呼の時代の「五斗田遺跡」だった。
 浪漫あふれる遺蹟であり郷土の宝物だった。
 遺蹟農村公園にも説明書きが欲しいものである。どこの所管なのかも不明だった。

 この公園は、平成15年度から17年度にかけて新潟県がほ場整備事業で整備いたしました。その後、平成18年度に市が譲渡を受け、亀崎公園として供用を開始しており、都市施設整備課で管理しております。
 現在、案内板に「遺跡農村公園」と表記されておりますが、その由来は、この場所に藤ヶ森(トウカ゛モリ)遺跡の一部があったこと、また、ほ場整備の区域内に五斗田(ゴトダ)遺跡が発見されたことから、ほ場整備の際に「遺跡」の名を付した案内板を設置したものです。
 案内板の傷みも進んでおりますので、来年の春以降に改修したいと思います。
 また、○○さんのご提案のとおり、遺跡を後世に伝えることはとても大切ですので、遺跡の内容なども併せて表記したいと思います。(令和4年12月)

担当:都市施設整備課
電話:0258-39-2230 FAX:0258-39-2293 メール:toshi-shisetsu@city.nagaoka.lg.jp
担当:科学博物館
電話:0258-32-0546 FAX:0258-36-7691 メール:kahaku@city.nagaoka.lg.jp

 先日、孫2人を連れて寺泊水族館に、行って来ました。
 館外の「トイレ」が和式で古く痛んでいます。(駐車場の所)
 ここは市の内外や県外からも子供達や父兄の方々が来られます。また、外国の人も来館するかもしれません。他所から観光バスで来て、直ぐに使用したら、どの様に思うかイメージ悪化が心配です。
 是非とも改修又は改築をお願い致します。

 お手紙から、現状の館外トイレによって水族博物館のイメージが悪化することを心配されているお気持ちがよくわかりました。
 寺泊水族博物館は昭和58年に開館し、39年が経過したため、水族博物館整備事業として、設備の改修、更新を進め、お客様の利便性の向上に努めております。館内トイレについてはトイレの洋式化と自動水栓化を改修工事が完了し、館外トイレは自動水栓化が完了しております。ご指摘のトイレの洋式化については今後、改修整備を検討してまいりますので、ご理解ください。
 ご指摘のとおり、水族博物館だけでなく、寺泊地域全体のイメージアップを図り、長岡市民をはじめ、多くの方々に愛される水族博物館にしたいと考えておりますので、今回のご要望も貴重なご意見として、受け止めさせていただきたいと思います。(令和4年11月)

担当:科学博物館(寺泊水族博物館)
電話:0258-32-0546 FAX:0258-36-7691 メール:kahaku@city.nagaoka.lg.jp

 長岡市寺泊水族館の企画展:外来種について。
 外来生物法で指定された特定外来生物であるウシガエルを用いた展示が、特に素晴らしかったです!
 特定外来生物の取り扱い、殺さなければいけない生物(いのち)とどう向き合って、どんな答えを出すかを市民に考えさせ、啓発するとても良い展示でした。
 教育啓発という、まさに水族館業務の重要な一部分です!
 しかし、一部の動物愛護団体等の異常ともいえるクレームによって、水族館の非公式ツイッターアカウントが削除にまで追いやられてしまったことは、本当に残念でなりません。
 水族館の展示も、非公式アカウントの運用にも問題があったとは思えません。にもかかわらず、アカウントは削除されてしまいました。アカウント削除はあまりに性急で、考えなしの決定だったと言わざるを得ません。
 モンスタークレーマーに屈してはいけません。毅然とした態度で対応すべきでした。これはテロに屈してはいけないのと同根の問題です。
 クレーマーによる過激な電凸への電話対応などで水族館の通常業務に支障が出てはいけません。しかし、ツイッターアカウントを削除する前に、せめて正しい情報を伝えるべきだったと思います。
 今からでも考え直していただきたい。アカウントの復活等、対応を望みます。
 水族館の運営に携わる皆さま、おつかれさまでした。本当に良い展示でした。これからも良い水族館を作っていってください。

 今回の企画展は、なぜ外来生物が問題なのか、今後、日本の自然、生態系を維持していくためにはどうすればよいのかという問題を提起し、外来生物について正しく理解していただきたいと考え、企画したものです。
 環境省の飼養許可を得てまで特定外来生物のウシガエルの生体をあえて展示したのは、日本の自然、生物の生態系を脅かしているウシガエルを実際に展示することで、来館者に理解を深めてもらう目的でした。
 人間の都合で外国から持って来られて、増えすぎたからという理由でその命を奪ってしまうことは、命ある生き物を預かる現場の水族博物館としては、深く悩むところはあります。しかし、あえて殺処分を判断した理由は、日本の自然をどう守っていくのか、そのためには、特定外来生物の駆除も含め考えていく必要があるからです。
 水族博物館は限られた空間の中で、動物の福祉を基本とした飼育展示と終生飼育をしていかなければならない施設であり、自然教育や環境教育など多くの普及活動が求められています。
 今後は、非公式ではなく、寺泊水族博物館の公式アカウントの開設を検討し、いろいろな職員が様々な情報を発信するように取り組んでまいります。(令和4年11月)

担当:科学博物館(寺泊水族博物館)
電話:0258-32-0546 FAX:0258-36-7691 メール:kahaku@city.nagaoka.lg.jp

■今回の経緯■
 寺泊水族館の非公式Twitterアカウントで最近話題になっていた「外来生物って本当にわるものなの?」の企画内容について、特定のアカウントが故意に炎上させている状況を拝見しました。
 企画内容自体は他の博物館関係ではなかなかできない、学校教育でも教えられていない社会のルールを伝えるとてもいい内容だったと思います。
 生体を扱うところがやってくれたからこそ命の大事さが伝わった企画でしたし、パネル展だけでなく生体も展示したからこそ成り立っていました。
 もろもろが思い切った発信の仕方だったからこそ響くものがありました。
 ですが、特定の悪意あるアカウントの言動だけで謝罪文を掲載させてTwitterの更新を止めさせるのはとても残念です。
■教育という面での啓発■
 市としても保護動物のための環境保全や、錦鯉や玉サバなどをPRする一方で、安易に飼わない・外に放さないという決まりは併せて発信していかなければいけないはずです。そういった誰もが目を背けてはいけない、知らずにやったら罰せられるということを誰も教えないまま、保護や観光PRのための面だけを発信していくほうが間違っています。
 環境破壊も保護も生体繁殖もPRも人が故意にやっていることだからこそ、こういった外来生物との共存の仕方も併せて行うことで一連の教育として成り立つことだと思います。
 教育のための水族館というのなら、この企画展を思い切ってやってくださったスタッフのみなさんを責めず、むしろ今後も来場者により深く楽しんで学んでもらえるように毎年様々な企画ができるようにしてあげてください。
 県内でも他2つの水族館と比較すれば古く狭い施設なのに、これだけ他の人にも響く企画を催してくれるのはすごいことだと思います。
 非難するアカウントの言葉だけを切り取って見るのではなく、他にも引用リツイートやコメントで擁護して称賛しているたくさんのコメント群にも目を向けてください。
 イノベーションを推進している長岡市だからこそ、事なかれ主義で処罰だけさせて火消しをするのではなく、イノベーティブな考えをもって実行していける人たちを大事にしてあげてください。
■SNSの扱いについて■
 また、観光施設である以上SNSでの発信は重要なことです。
 以前はFacebookで非公式キャラクターが様々な発信をしてくれていましたが、何かしらの理由で更新ができなくなったと言ってやめてしまいました。
今回も非公式でTwitterアカウントを作成するしかなかった経緯があるのだと思います。
 発信せずにどうやって観光施設をPRすればいいのでしょうか。HPを日々見る人など関係者以外いないはずです。
 SNSでの発信が現代では必須になっているのはどの観光施設でも当たり前なのに、それをさせていない・することを勧めていないのは、SNSをしていないからわからない、または外部から何を言われるかわからないから対応したくないという思考停止の状態と言えるのではないでしょうか。
 現代において必須といえるSNSを楽しんで発信できているからこそ、その施設が魅力的に思えて行きたくなる・好きになるんです。好きになってもらうファン作りの過程は教育への大事な一歩です。好きになるからこそ興味がわく、興味がわいたからこそ詳しく知りたくなるのです。
 そういった大事な一歩を教育と捉えず、全面的に禁止していく風潮こそやめるべき悪習であり、どうやったら活用していけるかの転換を市全体で取り組むべき課題として捉えて進めていってください。
■最後に■
 最後に、寺泊水族館を何かしらのSNSでこれまで通りに情報や飼育員目線での発信ができるようにお願いします。
 水族館に行けなくても楽しめる生き物たちの日常風景やグッズ情報、中の人あるあるなどを日々楽しく見ていました。
 長々と書いてしまいましたが、どうかご対応していただけると幸いです。
 よろしくお願いいたします。
■要望まとめ■
・Twitterアカウントの継続、または公式アカウントとしての昇格
・企画展およびツイート担当スタッフ様だけに責任を負わせないでほしい
・観光施設のSNS禁止の風潮の取りやめ
・市の観光PRと併せて、教育という面での外来生物の扱いの発信の継続

 今回の企画展は、なぜ外来生物が問題なのか、今後、日本の自然、生態系を維持していくためにはどうすればよいのかという問題を提起し、外来生物について正しく理解していただきたいと考え、企画したものです。
 環境省の飼養許可を得てまで特定外来生物のウシガエルの生体をあえて展示したのは、日本の自然、生物の生態系を脅かしているウシガエルを実際に展示することで、来館者に理解を深めてもらう目的でした。
 人間の都合で外国から持って来られて、増えすぎたからという理由でその命を奪ってしまうことは、命ある生き物を預かる現場の水族博物館としては、深く悩むところはあります。しかし、あえて殺処分を判断した理由は、日本の自然をどう守っていくのか、そのためには、特定外来生物の駆除も含め考えていく必要があるからです。
 水族博物館は限られた空間の中で、動物の福祉を基本とした飼育展示と終生飼育をしていかなければならない施設であり、自然教育や環境教育など多くの普及活動が求められています。
 今後は、非公式ではなく、寺泊水族博物館の公式アカウントの開設を検討し、いろいろな職員が様々な情報を発信するように取り組んでまいります。(令和4年11月)

担当:科学博物館(寺泊水族博物館)
電話:0258-32-0546 FAX:0258-36-7691 メール:kahaku@city.nagaoka.lg.jp

 2022年10月31日、寺泊水族博物館において飼育中のウシガエルについて、外来種の飼育許可期限が過ぎるため、ビニール袋に入れ、冷凍庫へ入れて殺害、可燃ゴミとして処分する旨、SNSで公開されました。
 この、動物虐待を先導するかのようなやり方は、多くの人たちに悲しみとショックを与えました。
 実際は、飼育許可の延長が可能であり、単なるパフォーマンスとも受け取れます。
 命に対する寄り添い方があまりにも幼稚で、悪趣味だと感じます。
 しかも、この施設が個人趣味的なものではなく、長岡市管轄の施設と聞いて更に驚きました。
 どのような教育を受けた方が、このような企画をし、公費を使ってこの施設を運営しているのでしょうか。
 人道的観点から、殺害した命をイベントのように扱うこの映像をご覧になって、どう思われますか?
 早急な人事異動、もしくは、一旦施設を閉鎖し、命のあり方、向き合い方を学んで頂きたいです。

 今回の企画展は、なぜ外来生物が問題なのか、今後、日本の自然、生態系を維持していくためにはどうすればよいのかという問題を提起し、外来生物について正しく理解していただきたいと考え、企画したものです。
 環境省の飼養許可を得てまでウシガエルの生体をあえて展示したのは、日本の自然、生物の生態系を脅かしている特定外来生物のウシガエルを実際に展示することで、来館者に理解を深めてもらう目的でした。
 人間の都合で外国から持って来られて、増えすぎたからという理由でその命を奪ってしまうことは、命ある生き物を預かる現場の水族博物館としては、深く悩むところはあります。しかし、あえて殺処分を判断した理由は、日本の自然をどう守っていくのか、そのためには、特定外来生物の駆除も含め考えていく必要があるからです。
 今回の企画展をとおして、様々な方々から多くの批判や賛同の意見、応援メッセージをいただきました。その貴重な意見を真摯に受け止め、情報発信のあり方も含めた中で総括し、日本の自然や生態系を守るためには、どのように活動、情報発信していけばよいのかを考えてまいります。
 寺泊水族博物館では、命ある生物を365日懸命に飼育管理しております。現場、職員は誰一人として、命ある生物を軽んじていないことをどうぞご理解ください。(令和4年11月)

担当:科学博物館(寺泊水族博物館)
電話:0258-32-0546 FAX:0258-36-7691 メール:kahaku@city.nagaoka.lg.jp

 寺泊水族博物館さんで企画展「外来生物って本当にわるものなの?」展を開催されていたこと、またその中で「100日後に死ぬウシガエル」として、特定外来生物であるウシガエルの期間限定展示を行っていたこと、展示期間終了後には動物愛護法にのっとった方法で殺処分されたことを、その過程での担当スタッフ様の心の葛藤も含め、Twitter上の投稿で拝見しました。
 外来生物の問題は昨今、社会問題化しており、また動物愛護精神との兼ね合いも含め、まだまだ社会全般への認知が十分ではない問題です。その中で、「生き物自身に罪はないが、人間社会に豊かさをもたらす生物多様性を守るために、殺さざるをえない生命がある」ということを啓蒙するという点で、非常に先進的かつ意義のある企画展だったと拝見しております。またその過程や経緯を「非公式アカウント」という形ではありますがSNS上で随時発信されていたことも、私のように遠方に住む者にとっては貴水族館の取組みを知ることができる貴重な機会でした。
 今回(11月11日)、当該の「寺泊水族博物館非公式」アカウント様が謝罪とともにこの一連の情報発信を削除されたこと、またアカウントそのものも削除されようとしていることを拝見しました。陰ながらずっと応援しておりましたので、大変残念です。
 今後もぜひこのような情報発信を継続してほしいですし、「かわいい・きれい」だけではない人間と生き物の関わり方のリアルな面を、地域の学習施設としてこれからも伝え続ける水族館であってほしいと願っています。担当のスタッフ様、また水族館の皆さまに少しでも応援の気持ちを伝えたいと思い、こちらに意見を寄せさせていただきました。
 また、「非公式アカウント」という形ながら日々水族館の魅力や取組みをSNS上で発信されていることも素晴らしい取組みですし、「少しでも水族館を盛り上げたい」という担当スタッフの方の熱意を感じていました。ぜひ今後も、できれば「公式アカウント」という形で、情報発信を継続していただければ嬉しいです。

 今回の企画展は、なぜ外来生物が問題なのか、今後、日本の自然、生態系を維持していくためにはどうすればよいのかという問題を提起し、外来生物について正しく理解していただきたいと考え、企画したものです。
 環境省の飼養許可を得てまでウシガエルの生体をあえて展示したのは、日本の自然、生物の生態系を脅かしている特定外来生物のウシガエルを実際に展示することで、来館者に理解を深めてもらう目的でした。
 人間の都合で外国から持って来られて、増えすぎたからという理由でその命を奪ってしまうことは、命ある生き物を預かる現場の水族博物館としては、深く悩むところはあります。しかし、あえて殺処分を判断した理由は、日本の自然をどう守っていくのか、そのためには、特定外来生物の駆除も含め考えていく必要があるからです。
 今回の企画展をとおして、様々な方々から多くの批判や賛同の意見、応援メッセージをいただきました。その貴重な意見を真摯に受け止め、情報発信のあり方も含めた中で総括し、日本の自然や生態系を守るためには、どのように活動、情報発信していけばよいのかを考えてまいります。(令和4年11月)

担当:科学博物館(寺泊水族博物館)
電話:0258-32-0546 FAX:0258-36-7691 メール:kahaku@city.nagaoka.lg.jp

 いつも市政にご尽力いただきありがとうございます。
 子ども達のマスクについてお手紙を書かせて頂きます。
 屋外ではマスクの着用は不要と国からも発表されていますが、通学中の子どもたちを見ていると、9割の子がマスクを着用したまま登下校しています。
 教育委員会から各学校へ子どもたちへ声をかけるようにと何度も通達されていると思いますが、先生方が必死にそのような対応をされているようには見受けられません。
 外したくない子もいると言われますが、外せないようにしてしまったのは、私たち大人が3年間マスクをしなさい!鼻まできちんと覆いなさい!と散々注意してきたからです。
 マスクをしなさいと指導するのであれば、マスクを外しなさいというのもきちんと指導するべきだと思いますし、子ども達の心のケアをして行く必要があると思います。
 先日、長岡市議の荒木紀子さんとお話しさせていただく機会があり、その中で市長は外を歩く時、マスクを外している、外して歩いていると変な目で見られると仰られていたと伺いました。
 市長自ら、外でマスクを外すというのは勇気が必要なことではないかと思います。
 率先して外して頂きありがとうございます!
 しかし、大人でも変な目で見られているように感じるということは、子どもたちはどうでしょうか?
 知らない人から、マスクしなさい!と注意をされて嫌な思いをして外せなくなった子がたくさんいると思います。
 長岡の未来を守っていく子ども達です。
 大人の意識を変えていかなければいけません。
 長岡市のほうでバイバイマスクデーなどイベントを企画したり、学校の道徳の授業でマスクについてのお話会などを開いたりすることはできませんか?

 子どもたちの未来を考えて、ご意見をいただけることに感謝申し上げます。
 学校におけるマスクの着用の取扱いについて教育委員会に確認したところ、これまで数回にわたり各学校に対して、登下校や屋外での活動では原則外すよう指導し、その際には、保護者のご理解とご協力を求めるメッセージも学校を通じて送っているとのことでした。
 学校では、管理職が自ら校門に立ち、下校時に声を掛けたり、昼休みにマスクを外して一緒に遊ぶなど、子どもたちに働きかけを行っているところもあると聞いています。一方で、登下校の際に友達と会話をしたいためにマスクを着用したり、同居家族に高齢者がいることに配慮し、マスクを着用している子どもがいるようですので、ご理解いただきたいと思います。
 ご提案いただいた道徳の授業ですが、マスクの着用の有無で差別やいじめが起きないように、学校では学級活動や様々な場面で指導を行っており、今後も引き続き指導していくとのことです。
 基本的な感染対策としてマスクの着用は必要ですが、今後は感染状況を踏まえ、子どもたち本人の判断でメリハリのある感染対策ができるようにしていくことも必要と考えております。
 また、○○さんがおっしゃる大人の意識という点につきまして、本市としては、厚生労働省が示す「マスク着用の考え方」を継続的に周知することが重要と考えておりますので、引き続き、感染状況を踏まえ周知してまいります。

担当:健康課
電話:0258-39-7508 FAX:0258-39-5222 メール:kenkou@city.nagaoka.lg.jp
担当:学務課
電話:0258-39-2239 FAX:0258-39-2382 メール:gakumu@kome100.ne.jp
担当:学校教育課
電話:0258-39-2249 FAX:0258-39-4710 メール:gakkyo@kome100.ne.jp

 私は今ソフトテニスを頑張っています。
 小学生の頃からいこいの広場でたくさんテニスの練習をしてきました。管理をされている方々もとても親切にしてくださりいつも気持ちよく利用する事ができました。
 いこいの広場が閉鎖する事を知った時すごくショックを受けました。これからもいこいの広場でテニスをしたいです。再度ご検討よろしくお願いします。

 長岡市ニュータウンいこいの広場をご利用いただき、ありがとうございます。
 長年ご利用されたテニス場を継続してほしいという○○さんのお気持ちはよくわかります。
 いこいの広場は建築から38年が経過し、老朽化による破損も増えました。近隣には国営越後丘陵公園やニュータウン運動公園などの類似施設が整備されたことで、利用者数は年々減少し、回復も見込めない状況でした。
 改修することも含めて検討を行いましたが、最終的には令和4年9月議会において廃止が決定されました。どうかご理解ください。
 なお、テニスについては、希望が丘テニス場、ニュータウン運動公園の屋根付き多目的コート、越路河川公園テニスコートや東山テニス場がございますので、ぜひご利用を検討ください。

担当:スポーツ振興課
電話:0258-32-6117 FAX:0258-39-2257 メール:sports@city.nagaoka.lg.jp

 屋外悠久山プールの入口にあったブロンズ像。悠久山プールを所管する課より連絡をいただき、保管されている旧悠久山プール役員室へ現状確認に行ってきました。物置然となっているところに、標記のブロンズ像が銘板と共にありました。寺畑助之丞氏は松戸市が誇る美術家であり、「母と子」が有名。朝鮮総督府の建築彫刻も手がけられた方でもあります。寺畑助之丞作《聖徳太子立像》は、松戸市生涯学習部文化財保存活用課所管の松戸市立博物館内で展示されております。同氏の昭和37年に手がけられた「遊泳の少女」が広く市民の観賞できる場所での保管展示をお願いする次第です。

 ブロンズ像を広く市民が鑑賞できるよう展示をしてほしいという○○さんのお気持ちはよくわかります。
 ブロンズ像は悠久山プール屋外プールの解体に合わせ撤去し、プールの旧役員室で保管してきました。
 市としては、ブロンズ像の美術的な価値を踏まえ、関係部署と連携しながら、展示方法を含め作品の取扱いを検討してまいります。

担当:スポーツ振興課
電話:0258-32-6117 FAX:0258-39-2257 メール:sports@city.nagaoka.lg.jp

※地域名、金額等で地域や個人が特定される恐れがあるため、同情報を伏せています。なお、個人名、地域、金額等は通常どおり○○で伏せていますが、□□については同一の地域名です。

 以前、□□に住んでおりました○○と申します。
 最近、全国私立幼稚園連合会の不正支出問題や東京小学校のPTA協会の全国協議会からの退会を見るにつけ、さもありなんと思うところを多々感じております。□□の小中学校への支援、特に金銭面の支援に長い間疑問を持っていました。PTAと後援会では性質は異なりますし、上記問題の原因も異なるかもしれませんが、本質的に似ているところがあるように感じて、この手紙を書きました。
 □□から○○に移転して1年以上経過しており、現状は既に改訂されているかもしれませんが、地域の小中学校への経済的支援方法や後援会費のあり方、集金方法が長岡市内では、どこも□□と同じようにやっているのか、一度、調査をお願いしたいと思い、手紙を差し上げている次第です。因みに、○○地区の□□以外はどのように行われているかわかりません。
 まず、□□の町内会費の状況は、2年前の予算案で、町内会費は年間1世帯当たり○○円(総額約○○万円)徴収しています。支出の中で、連合町内会負担金が総額○○万円程度、小中学校後援会経費が○○万円程度を計上し、町内会費の30%以上が、□□の直接活動経費以外となっています。その内、小学校:世帯数×○○円、中学校:世帯数×○○円として、小中学校後援会会費として計上しています。この計上の仕方から、各世帯は無意識のうちに自動的に後援会の会員になっています。このこと自体問題なのですが、会員でありながら各世帯へ、会則、役員、予算計上の仕方、事業計画等の報告は一切ありません。また、後援会から小中学校にどのような形で(寄付か否か)、お金が渡っているかもわかりません。もし、寄付であるなら、町内から直接、市の寄付行為に基づいて寄付しないのか。コロナ禍で学校行事が減っているのに減額の動きは見えません。加入が自由な団体ですら各団体のありようが問われている今日です、市立学校の名前で、各家庭から自動的に集金していることは問題ではないかと思い、この手紙を書いた次第です。
 市立学校は特別事業であるなら別ですが、毎年通常行われる事業なら、本来税金で行わなければならないのではないでしょうか。なぜ、公立学校が、町内の多額の財政に依存しながらやっているのでしょうか。私立、国立の小中学校は町内から支援を受けないで学校運営をやっている訳ですから。やらなくてもよいような事業を後援会のために計画し、その事で、教職員の仕事量を増していないか気がかりです。長岡市内の小中学校後援会が□□と同じような形で支援金を集めているとすると、長岡市内の小中学校への地域からの支援金額は数千万円以上になるかと思います。市立学校に関係が薄くなった家庭からまで、これほど多額の支援を受けなければ、市立学校の運営ができないのでしょうか。必要な経費であれば税金で学校運営ができるように処置をお願いしたいと思います。もし、予算計上できないなら、市が直接住民に寄付を求めてはいかがでしょうか。間に団体が入るたびに不祥事が起きてきているように思います。
 連合会への上納金、小中学校への後援会費等は、町内で解決しないといけない問題と思いますが、市立学校への支援という名目で金を集めているもので、長岡市内の市立学校の後援会の組織の仕方や会計関係、PTAとの会計関係など適切か否か調査をお願いしたいと思っております。

 学校後援会は、学区の住民の皆様が小・中学校の教育活動への支援を目的として、構成員により合意された会則等に基づき、自主的に運営されている任意の団体です。
 後援会によっては、学校職員が会長から役員として委嘱を受け、役員の一員となっている場合もありますが、学校からは独立した組織であるため、学校や教育委員会がその運営について、調査・指導を行う立場になく、○○さんのご要望にお応えすることはできないことをご理解ください。
 一方で教育委員会は、学校の管理権者でありますので、学校後援会やPTAなど関係団体から寄附を受入れる際の寄附内容については、団体において自主的に決定すべきものであることに十分配慮するとともに、法令に基づき適正に処理するよう引き続き指導してまいります。

担当:教育総務課
電話:0258-39-2238 FAX:0258-39-2271 メール:kyoso@kome100.ne.jp

 先日、何十年ぶりにニュータウンいこいの広場へ子供を連れて行ってきました。至る所が老朽化していてショックをうけました。僕が子供の頃は週末は家族連れで賑わい、よくバーベキューしたりアスレチックをして楽しんでいたものです。
 アスレチックは撤去され、釣り堀は半分以上が水没してして使用不可、BBQエリアも閑散としていました。
 現在はアウトドアブームもあり、もう少し整備すれば沢山の人が足を運んでくれると思います。日帰り限定ではなく、泊まりのキャンプも可能になれば今まで以上に人も集まると思うのですが厳しいでしょうか?
 また、駐車場から荷物を運搬するのが遠いため、運搬する時だけエリアに入れるとありがたいです。

 日頃から長岡市ニュータウンいこいの広場及びニュータウン市民釣場をご利用いただき、ありがとうございます。
 家族で楽しめるレクリエーション施設にしてほしいという○○さんのお気持ちはよくわかります。
 当施設は、竣工から38年が経過し、ご指摘のとおり老朽化が著しく利用者数が減少しています。近隣に国営越後丘陵公園、ニュータウン運動公園があり、大規模改修をしても利用者の回復は見込めない状況であることから、今年の供用期間をもって廃止が決定いたしました。どうかご理解ください。(令和4年9月)

担当:スポーツ振興課
電話:0258-32-6117 FAX:0258-39-2257 メール:sports@city.nagaoka.lg.jp

 川崎小学校に4年生の1学期まで在校し、2学期から四郎丸小学校に転校した。川崎小学校の校歌が思い出せず、ホームページを探したが掲載されていない。校章もUPされていない。電話で照会したが、ホームページには掲載してないという。特段のポリシーもないという。四郎丸小学校のHPには校歌も校章もUPされている。同じ長岡市立の学校なのに、外部への発信がバラバラなのはいただけない。槇田善衛著「平野秀吉が作詞した校歌と作曲者小林禮・田中信太朗・小出浩平」「新潟県文人研究第19号」越佐文人研究,2015,159-164にたどり着きようやく校歌に出会えた。掲載すべきコンテンツは統一できない??

 ○○さんが、在籍していた学校や校歌に愛着を持っていることが、よく伝わりました。
 教育委員会に確認したところ、学校が管理・運営しているホームページについては、各学校の判断により、掲載するコンテンツを決定しております。それぞれの学校の主体性や独創性を尊重したいことから、長岡市として、ホームページのコンテンツを統一していないとのことでした。
 しかし、校歌や校章のような基本的な情報については、校長先生等に学校の意見を聴きながら、ホームページへの掲載を検討するように、教育委員会に伝えました。

担当:学校教育課
電話:0258-39-2249 FAX:0258-39-4710 メール:gakkyo@kome100.ne.jp

 私は○○です。バスケを沢山したいけれどリングがこわれてしまっていて思うようなバスケができていません。皆がバスケができるように早くなおしてほしいです。大好きなバスケが沢山できる日をまっています。低学年も、高学年も皆で一緒にレベルアップして大会で良いせいせきを残したいです。
 希望が丘小学校のバスケットリングをなおしてほしいです。お願いします。

 希望が丘小学校のバスケットゴールのリングを直してほしいというお願いですね。
 私もリングが壊れていることを知っていましたので、担当に指示をして修理をしました。今はきちんと使うことができると思います。
 また、何か困ったことがあったらいつでも教えてください。
 大会に向けて、これからも仲間たちと一緒に練習を頑張ってください。応援しています。(令和4年9月)

担当:秘書課
電話:0258-39-2200 FAX:0258-39-2475 メール:hisyo@city.nagaoka.lg.jp

 不定期で信濃川沿いの土手をジョギングしてます。
 最近は日暮れも早くなって来ており、この時期になると以前から感じていた事が脳裏に浮かんでくるため思い切って要望します。
 暗がりで走っていると人の存在に気づかず、ぶつかりそうになることがしばしばあります。
 私は以前から、発光体バンド的なものを腕に巻き周りに存在を知らせるようにしていますがそういう物がないと本当に近付くまでわからず、ヒヤッとする事が多々あります。
 そこで、要望と提案をしたいと思います。
 夕暮れから土手を利用する人には、発光体のようなものを身につけ存在を示す事。
 もし、接触傷害などが発生した場合、不装備側に過失割合が多くなる事。
 また、出合頭の衝突を防ぐため進行方向を路面に表示する方法。
 可能なら、土手沿いに照明を設置できれば、前述の装備は不要になると思われます。
 起きてからでは遅いので、対策を考えていただきたいと切に希望します。

 信濃川沿いの土手をジョギングしていて、暗がりで人の存在に気づかず、ぶつかりそうになり、○○さんが危険だと感じられているお気持ちはよくわかります。
 信濃川堤防上のコースについては、信濃川氾濫の際には工作物を撤去しなければならないことを条件として国土交通省の許可を受け、長岡市が占用しております。街灯等の工作物を設置することは、許可がおりず設置することが困難な状況ですのでご理解ください。
 また、進路方向を路面に表示することについては、街灯がない夜間では効果が期待できないため、ご指摘のとおり発光体の着用につながるよう啓発をしてまいります。市としましては、看板等による注意喚起や市政だよりやホームページなどでお知らせするなど、機会をとらえてお互いのマナー向上を呼びかけるとともに、事故の未然防止対策の強化に取り組んでまいります。(令和4年9月)

担当:スポーツ振興課
電話:0258-32-6117 FAX:0258-39-2257 メール:sports@city.nagaoka.lg.jp

 昨今、ジムブームが起きており、様々な場所で筋トレに励む人達が増えてきています。
 自分もトレーニングしていますが、与板町からだと車で20-30分かけて行くので非常に大変です。
 そこで、与板体育館のジム施設を新たにリニューアルできないでしょうか???現在もあるのですが、古く使えない状態です。
 ジムが充実することにより、与板町に足を運ぶ方が増えてくるとも思いますので、どうか検討のほどお願いいたします。
 簡単ではございますが以上になります。
 よろしくお願いいたします。

 与板体育館のトレーニングルームは、住民の皆さんの健康増進のため建設当初から無料でご利用いただいておりますが、○○さんにとっては、思うようなトレーニングができず申し訳ございません。
 現在使用しているトレーニング機器は、平成元年から9年に購入したもので、大変古くなっておりますが、機器としてまだ使用できますので、今あるものを大切に使用し、今後の機器の更新については、利用状況を踏まえて検討してまいりますので、どうかご理解をいただきたいと思います。
 なお、みしま体育館や中之島体育館など与板地域の近隣の施設では、安価で利用できるトレーニングルームが充実しておりますのでご利用ください。(令和4年8月)

担当:与板支所地域振興・市民生活課
電話:0258-72-3101、0258-72-3102 FAX:0258-72-3331 メール:yit-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

 この度は、子供の全国大会への出場により、奨励金の受け取りに関して、申請案内が大変雑で、残念に思っております。
 電話で説明していただいた時、きちんと書面で案内してあるとお聞きして、なんとか書面を探し出してみたところ…
 まさかの、「インターネットを確認してください。」の文面。
 変更になった
 大会前日までの申請が必要です。
 の文面や
 大会前に必ず確認してくださいと言う文面もなく。
 いつでも申請可能と、受け取ります。
 以前、大会後の申請のみの受付だったため、それを信じて、大会後に申請したら、期限切れのため対象外とのこと。
 確かに、事務的な作業では、そうですが。
 奨励金をあげると言っておきながら…申請書類等の全員への配布や説明のない、大変冷たい対応。さらに、知ってる人だけが貰えるシステム。
 残念すぎました。
 今後、説明の改善と、対応を強く願います。

 お子さんの全国大会への出場、誠におめでとうございました。
 このたびは、報奨金の申請方法について説明が不十分であり、○○さんへの対応で大変ご不快な思いをさせてしまい、お詫びいたします。
 全国大会等に出場される小中学校の児童生徒に対する助成金につきましては、令和元年度までは、保護者の皆さんの負担軽減を目的に、大会後の申請で出場実績を確認したうえで交通費や宿泊費に対する助成金額を確定し、交付していました。
 令和2年度から、制度内容を出場の栄誉を称える報奨金に見直し、その際には、各学校、長岡市スポーツ協会加盟団体、これまで助成金を活用いただいた保護者や団体の皆さんに、制度内容や申請時期を見直した旨をお知らせいたしました。
 今後、報奨金についてご案内する際には、申請方法などについて明記するとともに、長岡市のホームページのほか、市政だよりや各学校の学校だよりなどを通じて、しっかりと周知してまいります。また、より使いやすい制度設計を検討してまいります。(令和4年8月)

担当:学務課
電話:0258-39-2239 FAX:0258-39-2382 メール:gakumu@kome100.ne.jp

 先日戊辰戦争に於ける寺泊沖海戦で自爆した順道丸シャフト(旧寺泊中学)を見学しました。保存状態が非常に悪いです。再考願います。40数年位前、全国雑誌で寺泊を歩くと美人に出会うと記事が載っていました。
 これは寺泊が佐渡への流人の継送地のため、仕女が居付いたと言われています。
 この他、歴史的遺産(伝説的、物的)が沢山見受けられます。これら等を踏まえて、私見ですが、魚の市場近くに、寺泊歴史遺産ミュージアム(仮称)を設置し、併せてシャフト等を保管展示出来れば良いと思います。県外客にも見てもらいたい。
 是非一考お願い申し上げます。

 ○○さんのお手紙から、寺泊地域の歴史や文化を大切に思い、それらをより多くの人に知ってもらいたいというお気持ちが伝わってきて、とてもうれしく感じました。
 ○○さんが「順動丸シャフト」をご覧になられて、その劣化した状態や活用が十分ではない状況に心を痛められたのだと思います。「順動丸シャフト」は戊辰戦争という歴史を伝える大切な文化財であり、長岡市指定文化財に指定されています。海中にあったため塩分を含んで錆びやすくなっており、引き揚げ後も屋外に設置されるなど長く風雨の影響を受けてきました。現在は、劣化を少しでも抑えるために倉庫に保管し、見学も制限しています。
 「順動丸シャフト」を長く後世に引き継ぎ、多くの方から見ていただくためには、保存処理や保管・展示する施設の整備が必要だと感じています。ご覧いただいたようにその大きさや重量から、検討しなければならないことが多く、決して簡単なことではありませんが、効率的・効果的な方策を探っていきたいと思います。
 また、ご指摘のとおり、寺泊地域には歴史的な物や伝承などが多く残されています。どのような形でそれらを守り、まちづくりに活かしていくのがよいか、○○さんを始め地域の多くの皆様からの意見を聞きながら進めてまいります。(令和4年7月)

担当:科学博物館
電話:0258-32-0546 FAX:0258-36-7691 メール:kahaku@city.nagaoka.lg.jp

 祭り、二年参り、初午の行事があり、それに伴い神社の修繕・草取り・落葉掃き・除雪と運営には、相当な費用と時間がかかります。しかし、行事の参加者は少ないです。その町内に居住しているというだけで、当たり前に負担せねばならない事がつらいです。引越まで考えてしまいます。毎年、役員選出に難儀しているのに今だに続いている事を考えれば、町内会では、どうにもならないのでしょう。市で管理していただけませんか。個人的には、宮司のおられる神社だけが残れば良いと思います。是非、「町内会で話し合って・・・」類の解答ではない解答をお願いします。
 誰も、猫に鈴はつけられないのです。

 伝統や文化を継承していくために、地域のみなさまが神社の管理などに、お力を尽くされていることに心から敬意を表します。
 一方で、担い手不足は多くの地域の課題でもあり、町内会の今後の運営をご心配される○○さんのお気持ちもよくわかります。
 残念ながら、政教分離の原則から、長岡市が神社など宗教施設の管理を行うことはできません。
 ご期待に沿えないお答えで恐縮ですが、町内で多くの方が同じ思いを抱かれているようでしたら、やはり、管理するみなさま(町内会や氏子会)で、神社の合併や移転も含め、今後どうしていくのが良いか、お話し合いをされることをお勧めいたします。(令和4年7月)

担当:市民協働課
電話:0258-39-2291 FAX:0258-39-2308 メール:simin-kyodo@city.nagaoka.lg.jp

 いつも、長岡の未来のため、考えて下さりありがとうございます。近年、コロナウイルス大流行により、学校が危機に面していると思います。先生方の負担も多くなり子供たちの行動制限により、色んな変化が起きてます。変化に対応すべく提案です。小・中学校の先生を増やす事です。例えば、小学校低学年は学級担任を2人に、中学年以降は教科担当制にし、2人体制にする事です。1人の先生が、全体に授業を行い、もう1人の先生が教室内をまわってわからない生徒に声をかけて補佐します。そしたら、わからない所でつまづいて勉強が嫌になるのを防げるのではないでしょうか?また、先生方の負担も軽くなるのではないでしょうか?
 マスク、行動制限等で、コミュニケーションが取れません。少しでも、1人1人の生徒が、学び場である学校が楽しくなるよう、祈っております。よろしくお願いします。

 ○○さんのご指摘のとおり、新型コロナウイルス感染症の影響により、子どもたちの行動に制限が課され、教職員をはじめとする学校関係者の負担も増え、学校活動に様々な変化が生じている状況にあります。このような中、子どもたちや教員の負担をご心配される○○さんのお気持ちが、お手紙からよく伝わりました。
 教育委員会に確認したところ、新潟県における公立小・中学校の正規教職員の定数(各校に教職員を配置する人数)は、「新潟県市町村立学校職員定数条例」に基づいて新潟県教育委員会が決定することから、長岡市の判断で教員を増やすことはできません。
 そこで、長岡市では独自の取組として、教育補助員(アシスタントティーチャー)を市内学校に50名配置し、担任の教員と協力して授業を行ったり、理解が遅れている子に合わせた指導をすることで学習指導を充実させるための支援等を行っています。
 さらに、肢体不自由児や発達障害児等の支援を行う介助員や、軽微な事務処理を教員に代わって行うスクール・サポート・スタッフ等の配置も実施しているところです。
 これからも、きめ細やかに教育環境を整えるよう努めてまいりますし、国や県に対して、支援の要望を継続して行ってまいります。(令和4年7月)

担当:学校教育課
電話:0258-39-2249 FAX:0258-39-4710 メール:gakkyo@kome100.ne.jp

 今年春、ランドセルをキャリーバッグのように持ち運べる『さんぽセル』が話題になったこと、またそのさんぽセルを開発した小学生が、市長や校長先生向けに約3000台の無償配布を開始していることをご存知でしょうか。

 来年から娘が小学校に上がりますが、通学時間は大人の足でも30分ほどかかります。
 子供にとって学習や学校活動、友人関係以外のストレスが少しでも無くなるよう、軽いランドセルを……と思っていますが、さんぽセル以上に負担の少ないものはないと考えます。

 近年はIT化も進み、タブレット端末やPC端末の個人使用を推進してるとも聞きます。
 それらによって普段の通学はどのように変わっているのか、保護者がかなり積極的に調べないと情報を得られない現状にも不満があります。

質問・意見内容
1. 長岡市の教育委員会、および各校のさんぽセル許容可否を公開して頂きたいです。
2. 許容できるようなら、市長や校長先生から無償配布に応募頂いて、各校や市役所、ショッピングモールなどで紹介して頂けないかと思います。周知することで多くの子供の負担が軽くなることを願います。
3. 既に通学時の荷物を軽量化するための取り組みを推進してる場合、具体例と効果をお伺いしたいです。
4. IT端末導入により、通学時の荷物が減るのか増えるのか、可能ならその重量比較を公開してください。
5. ランドセル以外の選択肢について、教育委員会や各校の見解を公開いただきたいです。
6. 「ラン活」と言われるように入学1年前からランドセル購入が始まる昨今、年長児を持つ保護者のために、1〜5のような情報は市のHP上で常時公開することをご検討頂きたいです。

 子どもたちがストレス無く、学校生活を楽しく過ごせるようにするための一助として、少しでも通学時の負担を軽減させたいという○○さんのお気持ちがよく伝わりました。
 そこで、教育委員会に確認したところ、ランドセルを含む携行品及び学用品については、各学校が地域特性などに合わせたルール等を決めて学校運営に取り組んでおり、長岡市として統一的なルールを定めていないということです。従いまして、○○さんが勧められる「さんぽセル」の使用についても、無償配布への応募や周知、許容可否及び見解を公開することは、長岡市としてはできかねますのでご理解ください。
 なお、商品の使用等については、入学される予定の学校へ問い合わせいただければと思います。
 また、今秋からタブレット端末の自宅への持ち帰りを実施する予定です。しかし、これまでの教科書等と併用し活用する予定であるため、通学時の荷物が増えることが見込まれます。ついては、家庭学習で使用しない教材等を学校に置いて帰らせるなどの取組みをより一層進めて、子どもたちの年齢や体格、体力に見合った配慮により、通学時の負担軽減を図るよう各学校の実情に応じて指導するとのことです。(令和4年7月)

担当:学校教育課
電話:0258-39-2249 FAX:0258-39-4710 メール:gakkyo@kome100.ne.jp

 春に20数年ぶりに長岡へもどってきました。
 私の時から30年近く、体操着のデザイン、機能性が変わらず、この暑さに着続けるのがかわいそうです。
 そして、汗かいてもかわかない…。速乾性が、ほしいです。
 あと、○○が、市内の学校用品を扱っていますが、3月に注文したら、デザインが古いので、すぐに用意できず、1枚だけ先に渡しますと言われ、2枚目をもらったのが、5月でした。正直、殿様商売にびっくりです。客が待たされるのがあたり前になっています。ならば、ちがうスポーツ店の方が対応が早い。まずは、子ども達のために、機能性のあるジャージや制服を考えてほしいです。
 市内で、共通制服など、考えて頂けないでしょうか?
 あと女子が、スカート以外でも、えらべるようにしてほしいです。
 Yシャツもストレッチのきいたものが可としてほしい。

 毎日厳しい暑さが続いておりますので、○○さんがお子様が通う中学校の体操着の機能性が改善されないことについて、ご心配されているお気持ちはよくわかります。
 教育委員会へ確認したところ、学校が指定している制服や体操着は、デザイン、機能性、耐久性、経済性など様々な視点から、各学校が主体的にデザインや仕様をPTA等との協議のうえ決めています。また、各学校の個性・特長を創出する観点からも、長岡市共通の制服を設けることは、難しいと考えます。
 ○○さんの仕様変更等についてのご提案を、是非、学校やPTAなどにお伝えいただき、みなさんでご検討いただきたいと思います。
 次に女子生徒の制服についてですが、長岡市立学校においては、男女異なるデザインの制服を採用している場合でも、性別によらずスカート以外の制服を着用できますので、希望される場合は学校の方へお知らせください。(令和4年7月)

担当:学校教育課
電話:0258-39-2249 FAX:0258-39-4710 メール:gakkyo@kome100.ne.jp

 コロナ禍に夫と2人で○○から長岡市のアパートに転入しました。
 近所で我が家の車が長岡ナンバーと知られるまで「東京から来たんだ!」と噂されました。
 その後もアパートの隣の一戸建ての家族から根も葉もない噂を立てられました。
 排他的で怖いと感じました。
 そんな日々でも本が好きな私は図書館から本を借り癒しとなっておりました。
 つい先日、中央図書館のある司書の様子がおかしい事に気付き、よく見たら隣家の家族でした。怖がりな私はもう中央図書館に行けません。
 南図書館では私がLGBTQの作者の本を読んでいたら司書に「あの人は女装かも」と言われ本を自由に選べない堅苦しさを感じました。
 公共の場に差別的な思考、思想の方がいてよいのでしょうか。司書は公平であって欲しいです。よろしくお願いします。

 ○○さんがおっしゃっていることについて中央図書館に確認しましたが、中央図書館の職員で○○さんの近隣に居住している者はおりませんでした。
 図書館の職員が差別的な思想や偏見を持ってお客様の対応をすることはありませんので、安心して図書館に本を借りにおいでください。常に公平な姿勢で接客するように、図書館の職員に対して指導しました。
 図書館で借りた本を読むことで、○○さんの気持ちが少しでも癒されれば幸いです。(令和4年7月)

担当:中央図書館
電話:0258-32-0658 FAX:0258-32-0664 メール:nagaoka@lib.city.nagaoka.niigata.jp

祝トチオーレ
 栃尾在住75年、今でなきゃ…とペンを取りました。トチオーレ駐車場の片隅に静かに石碑が置かれています。先人の話で旧栃尾小、中学校の子供達が動物を飼っていて亡くなった霊を祓った墓なのだそうですが、多勢の人が何のいわれも解らず素通りです。せめて説明札を設置していただければ、失われている信仰心(私は無宗教)が内容を知ることによって又心の中で手を合せるようになるのでは…と想います。限られた文面で気持ちを伝えきれませんがヨロシクお願いします。

 トチオーレ駐車場内にある「動物の碑」に説明札を設置し、碑のいわれを伝えたいという○○さんのお気持ちはよくわかります。
 「動物の碑」の所有者や設置経緯等を調べましたところ、旧栃尾小・中学校で飼育されていた動物のお墓という説と、と殺場閉場の際に移設された動物鎮魂の碑という説の複数の説があることがわかりました。栃尾市教育委員会発行の「石仏の里 栃尾」には、旧栃尾小学校に昭和12年10月の動物慰霊祭の折に建立されたものであることが記されておりましたが、建立の経緯については記載がなく、設置経緯等を断定することができない状況です。
 そのため、長岡市としては説明札は設置せず、経緯が判明したら、説明札を設置するかどうか判断したいと思いますのでご理解ください。
 なお、「動物の碑」の経緯等について情報がございましたらトチオーレにご連絡ください。(令和4年6月)

担当:栃尾支所地域振興課
電話:0258-52-5815 FAX:0258-52-3990 メール:tco-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

 いつも長岡のため、色々な対応をして頂きありがとうございます。今回、放課後、小中学校体育館の利用のお願いがあります。現在、小中学校体育館は、特定の地域スポーツ団体が週2日以上、全面で使用しています。そのため、他の地域スポーツ団体が練習する場所があまりないです。また人数が増えると広い場所を確保するのは難しいです。出来れば週2日以上行うのであれば半面ずつ共有利用する等、多くの団体が利用できるようにして欲しいです。
 また、小学生から習っている地域スポーツが中学生になると対象年齢からはずれるため途中で諦めざるをえません。(学校の部活動にないため)出来たら、中学生になっても好きなスポーツを行えるようにして頂きたいです。子供が好きなスポーツをのびのびと行える長岡市をお願いします!

 お子さんが好きなスポーツを思う存分できる環境を望まれる○○さんのお気持ちはよくわかります。
 まず、学校開放につきましては、毎年、前期と後期に分けて申込みを受け付け、調整により決定した団体から定期利用いただいております。
 利用の決定にあたっては、利用する学校の通学区域における居住や通学、通勤などの条件によって優先順位が定められておりますが、利用希望日が複数団体で重ならない場合は、そのまま申請どおり利用いただくことが可能です。同じ条件で利用希望日が複数団体重なった場合は、団体同士の協議により、利用日や半面利用等の調整をさせていただいております。
 学校体育館の利用を希望される場合は、市政だよりの2月号、8月号及びホームページで申込方法をご案内しており、前期は2月上旬から中旬まで、後期は8月中旬から下旬まで、期間中、学校で受け付けております。
 なお、定期利用が決定した後でも、施設が空いている場合は、各学校にご確認のうえ、随時、利用いただくことも可能ですので、是非、ご利用ください。
 次に、地域スポーツ活動の中核であるスポーツ少年団につきましては、中学生でも受け入れているところもあります。また、部活動以外にも、地域で様々な活動場所がありますので、詳しくは市スポーツ協会(0258-34-2130)にご相談ください。(令和4年6月)

担当:教育施設課
電話:0258-39-2236 FAX:0258-39-2271 メール:kyosi@kome100.ne.jp

 以前も同内容で要望したが、再び改善が必要であると感じたので要望します。希望が丘テニス場他、市のテニスコートでは、高等学校や中学校など学校の部活動での利用があります。利用自体は問題ないと思っています。ただ、利用の仕方の改善が必要と考えます。となりや近くのコートで市民がプレーしていても、学校内練習と同様の様子で、大声を出して打球する、声出し(掛け声をかける)、エールのような一斉の声出しをする、挨拶を大声で全員でする、一斉の掛け声をかけてランニングをするなど、非常な騒音を出して練習しています。テニスコートは、そもそも打球音と静かな会話など静かな中でのプレーをする場所です。それを全く侵害しています。近隣の住民からも苦情が来ていると聞いています。また、プレー時間を守らず、次の市民の利用にまで時間食い込ませることも見られます。先週、市内高校ソフトテニス部が、19時を過ぎている、練習後にも関わらずコート外で、数分間にわたって大声をだし続け(応援の練習?)ていました。校名は書きませんがわかっています。コロナ禍においても絶対に許されることがではありません。担当部活動の教師がいるにも関わらず、行われているのが実態です。公営コートを市民に混ざって利用させてもらっている、という認識が全くないと思われます。そうでなくても、部活動での大会利用等で土日の市民の利用が制限されている上に、利用できる日にこれらの蛮行が許されてよいのでしょうか。自校のテニスコートがあるにもかかわらず、市民のコートを利用した上に、マナー無視の現状は、テニス愛好者の一人として大変不快であり、残念に思います。市内高等学校、中学校の校長及び部活動指導者への通知による注意喚起、また市外団体利用の際もふまえ、受付時での市作成による注意文書配付などによって、改善、マナーの向上、守らない団体の利用制限などの措置をぜひお願いしたいと要望いたします。私自身もテニス指導に携わっているので、他の利用者の迷惑にならないように気を付けてまいりたいと思います。

 希望が丘テニス場及び市のテニスコートをご利用いただきありがとうございます。
 ご不快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。
 ご指摘の内容について、施設管理者に確認したところ、○○様のおっしゃるとおり、19時以降に大声を出した団体がいたことを確認しております。
 これまで大声を出さないよう張り紙を掲示したり、大声を出している学校の指導者に迷惑となるような応援等を控えるように依頼してきました。
 ご意見を参考に、改めて各利用団体にマナーを守った施設利用に努めていただくとともに、時間や場面を考えた利用を心がけていただくよう周知して参ります。
 また、市立中学校に対しても、教育委員会を通じて改めて注意喚起をさせていただきます。(令和4年6月)

担当:スポーツ振興課
電話:0258-32-6117 FAX:0258-39-2257 メール:sports@city.nagaoka.lg.jp

 中央図書館が出来て、かなりの年月が経った。建物や書架内容は陳腐化し、司書の緩慢な作業で空気は澱み、時代にそぐわない状態だ。そろそろ建て替え、リニューアルを考える時期に来ているのではないか。
 他市町村の例は枚挙をいとわない。それらを参考にして、より近代的、開放的な図書館を目指す検討をお願いしたい。図書館に人が集まる。人が集まれば賑わいが生まれる。多世代の交流が生まれる。さすれば、町が活性化する。長岡の箱物は、期待していても出来上がるといつもガッカリする事が多いので、もっと人間工学とか、人の導線を考えるとか、中途半端にならないようにしてほしい。また、勤務する人間も、公務員による縁故や天下りではなく、優秀な若い方々を積極的に採用し、洗練された施設を創ってほしいと切に願う。

 お手紙をありがとうございました。
 ○○さんがおっしゃるとおり、中央図書館は開館から30年以上経過しました。確かに建物は古くなってきてはいますが、設備は定期的に改修しており、今年度は利用者からご要望が多いトイレの改修を行います。図書についても新しい本をできるだけ多く配置するようにしており、利用者にとって魅力的な施設であり続けられるよう努めています。
 また、大手通りに建設中の「米百俵プレイス ミライエ長岡」内に互尊文庫を移転し、新しいスタイルの図書館として来年の夏にオープンする予定です。(令和4年5月)

担当:中央図書館
電話:0258-32-0658 FAX:0258-32-0664 メール:nagaoka@lib.city.nagaoka.niigata.jp

 アイドルグループのももいろクローバーZさんが、来年の2023年4月22日(土)、23日(日)の2日間の日程で地域の方々とタッグを組み、「ももクロ春の一大事2023」と題し地域全体を笑顔にするためにライブを行える自治体を募集しています。そこでぜひ、長岡市に名乗りを上げてほしいと思い今回このメールを送らせていただくことにしました。
 国営越後丘陵公園や、東山ファミリーランドなど、ライブ実績のある会場を有する長岡市は今回のももいろクローバーZさんのライブを行う会場にぴったりだと私は考えます。
 また、長岡市でライブを行うことで、長岡市の良さを市外の皆様にPRでき、自治体ブースや飲食店の出店を通して、長岡市を知らない人が長岡市について知ってもらえる絶好の機会になると考えます。ライブ後も、ももいろクローバーZさんが訪れた場所は聖地として観光地化などが期待され、ライブ後の観光客増加も見込めます。
 2019年にライブの開催地となった富山県黒部市では、ライブの経済効果が6億円越となる試算を黒部市が公表しています。
 このように、長岡市を盛り上げる、活性化する、より多くの人に長岡市を知ってもらうという点で今回のライブ開催地募集はまたとないチャンスと考えます。以下にももいろクローバーZさんから出されている公式の募集要項と、ライブが行われた黒部市さんの記事のリンクを添付いたします。リンクをご覧いただき、ぜひライブ誘致ご検討の程、宜しくお願い致します。

ライブ開催地募集要項
北日本新聞、黒部市さんの記事

 お手紙をありがとうございました。
 ご紹介をいただきました、ももいろクローバーZさんのライブは、東日本大震災の被災地などをめぐり地域全体を笑顔にする、というユニークな取組みであり、とても興味深い活動をしていることに感心しました。
 長岡市でもライブを誘致しては、ということですが、市民の皆さんそれぞれに多種多様なご要望がある中で、このような大規模なイベントを市として誘致するにあたっては、市民の全体的なニーズと総合的な効果をしっかりと見極めた上で判断する必要があります。
 今回は応募を見合わせますが、○○さんのような若い世代から、長岡を盛り上げて活性化したいという視点でご提案をいただき、とても嬉しく思います。これから新しいイベント等を検討する際の参考にしていきたいと思っています。
 なお、長岡で開催する野外でのイベントとしては、花火と食と音楽に溢れ、子どもも大人も家族そろって楽しむことができる「長岡 米百俵フェス」があり、今年度は、例年規模に戻してフルラインナップでの開催を予定しております。 
 また、市民の芸術文化の振興という観点に基づき、長岡リリックホール及び長岡市立劇場を会場とする様々な音楽コンサート等を実施しております。
 まずは、これらのイベントを充実させていくことで、多くの方から長岡で音楽を楽しんでいただきたいと考えおります。(令和4年5月)

担当:文化振興課
電話:0258-32-5110 FAX:0258-32-0587 メール:bunkasinkou@city.nagaoka.lg.jp

 5月1日にオープンしたトチオーレ内の栃尾地域図書館に行きました。児童、青少年向けの本が全て乳幼児向けのキッズスペースに移動されていました。そのキッズスペースは大きな木の本棚で囲まれており入り口は子ども一人通れる所が一つ、本棚の下に抜け穴がありそこをくぐり抜ける形のものが一つの計2つ。また、靴を脱いで入らないといけません。このような配置になっているのはなぜか?図書館員に尋ねました。乳幼児が絵本から長い読み物に手を伸ばしやすくするため。と回答がありました。全ての市民に開かれた公の施設であるはずの図書館としての意義を疑います。児童以上の青少年、成人からこの配置はどう見えるでしょうか?本棚で区切られ、靴を脱がなければいけないことにより、本に手を伸ばす機会を物理的に奪われてしまっています。絵本やどの図書資料も誰もが手に取って見る権利があります。このような配置にされてしまっては合理的配慮に欠けると言われても仕方ないです。近年、さかんに多様性が叫ばれています。公の施設がこのような配置を行う事は長岡市は“年齢で読む本を分けている”と思われてしまいます。すなわち、差別行為に当たるのです。大人も絵本を読みます。青少年向けの小説も読みます。
 さて、障害者側からみたら、この配置はどうでしょうか?車いすで入れますか?足をけがして松葉杖をつかっている人は?
 どうか、どうか他者を思いやる気持ち、想像力を働かせて下さい。多角的な方向から物事を考え、誰もが使いやすく、誰もが自由に本に手を伸ばせる環境を整えて下さい。どうか、配置をかえてください。キッズスペースから児童書以上の本をもっとアクセスしやすい位置に移動して下さい。
 館内を見て回りましたが、奥の本棚はがらがらでした。いくらでも配置は換えられるはずです。
 性別、人種、年齢やその置かれている条件等によっていかなる差別もない図書館サービスを期待しています。
 もし、この配置に図書館としての意義、責務、教育的視点等、私の存知得ない意味があるのでしたらご教示下さい。
 また、コロナ禍なので、やっぱり乳幼児がマスクをしないでべたべた本や椅子や本棚を触っているキッズスペースに児童書等が置いてあるのは感染対策をしていないと思ってしますので、印象が良くないですよ。

 お手紙をありがとうございました。
 図書館の本は誰もが利用しやすい配置であってほしいというご提案をいただき、感謝申し上げます。
 栃尾地域図書館に本の配置について確認したところ、乳幼児がキッズスペース内にいた場合に児童以上の方は入りにくいことなどもあり、確かに児童書の配置について改善が必要だと感じました。
 そこで、どなたでも児童書を手に取りやすいように、キッズスペース内の児童書の大半を別の場所に移すなど本の配置を変更しました。
 新しくなった栃尾地域図書館をより多くの方から利用いただけるよう、これからも利用者の声を聞きながら改善を続けていきます。(令和4年5月)

担当:中央図書館
電話:0258-32-0658 FAX:0258-32-0664 メール:nagaoka@lib.city.nagaoka.niigata.jp

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