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トップ > ようこそ市長室へ > 市長への手紙 > 令和元年度 主なご意見と回答-子育て

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令和元年度 主なご意見と回答-子育て

最終更新日 2020年5月25日


 貧困家庭の中三家庭への市の補助には賛成できません。もともと、学校の役割の第一義は正規授業にあるのではないでしょうか。課外活動にあるのではありません。最近、中学だけではなく高校も一番大切な授業を外注に出すようになってきました。
 私はこのことを大変憂いています。このような政策の度に学校の価値が亡くなってきています。
 授業効果が上がらなかったら、放課後各中学校が補習授業をやればよいと思います。そのような学生を集めて勉強クラブでも作ってそこに顧問の先生を付けたらどうですか。文部科学省も義務付けていない従来のクラブ活動をやめて、むしろ補習授業に先生方を専念できる環境整備をお願いします。

 学校の最も重要な役割は、授業の充実です。そこで、市内の小・中学校では、「どの子にも分かる授業」を目指して、教材研究や研修等を通じて教職員の資質や指導力向上に努めています。
 また、定期テスト前などに補充学習や質問教室等を実施している中学校や長期休業を利用して補充学習を実施している中学校もあります。
 さらに、きめ細かな指導が行えるよう、教育補助員を市内53校に配置し、指導体制も強化しています。
 しかし、市内の子育て世帯を対象に実施した調査では、近年、高校受験を控えて学習塾に通う子どもが増えている一方で、習い事や学習塾に通わせたいが経済的に難しいと答えた貧困層の世帯が多くありました。
 こうしたことから、市では、子どもの貧困対策の一環として、生まれ育った環境によって子どもの将来が左右されることのないよう、平等な学習の機会を提供するため、助成事業を実施したものです。
 ご提案については、有難く感じていますが、本助成事業の目的や経緯をどうかご理解ください。(令和元年12月)

担当:子ども家庭課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp

 先日公園にチャイルドシートが2個捨ててありました。見てビックリ、悲しくなりました。値段の高いものですし、ずっと子供達がお世話になっていたものです。そんな風に捨てるなんて捨てる気持ちがわかりません。
 我が家にも孫がおります。捨てるくらいなら譲って欲しいと思いました。子供一人にいろいろ必要なものがあります。不要なら市で引き取って子育て世帯へレンタル、リサイクルなどできないでしょうか。経済的援助の一つとして。

 長岡市では、ごみとして捨てるにはもったいない物や家庭、事業所では不要になったが、まだまだ使える物を買い取ったり、引き取ったりして、修理・再生後、販売しているお店を「ごみ減量・リサイクル協力店」として登録し、パンフレットやホームページで紹介しています。
 不要になったチャイルドシートは、この「ごみ減量・リサイクル協力店」で、生活雑貨として買い取りや引き取りを行っています。
 チャイルドシートのレンタルやリサイクルのご提案については、このような協力店を広く紹介することで、再利用が図られるように進めていきたいと考えています。(令和元年10月)

担当:子ども家庭課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp
担当:環境業務課
電話:0258-24-2837 FAX:0258-24-6553 メール:kankyogy@city.nagaoka.lg.jp

 夏休みに入り、栖吉児童館において児童館と児童クラブの開館時間の違いが周知されず、9時から児童館に遊びに行った小学校低学年の子どもが、職員に入館を断られ、炎天下の中、会館時間の10時まで外で待たされる事案がありました。
 規則の運用と子どもの安全とどちらが大事なのでしょうか。
 あまりの杓子定規で規則の運用に甚だ残念でなりません。
 今後このようなことがないように、規則の柔軟な運用を周知徹底をお願いいたします。

 お子様が児童館の開館前に来られた際、職員の配慮不足から、炎天下でお待たせすることとなってしまい、お詫び申し上げます。
 その日は、お子様が登録されている児童クラブの利用希望日ではなかったことから、児童館の利用と判断してしまい、開館時間をお子様にお伝えした上で、いったんお帰りいただいたものです。どうかご理解ください。
 なお、児童クラブについては、当日であっても、利用日の変更が可能ですので、ご家庭の都合等により、急な変更が必要となった場合は、お気軽に申し出ください。
 今後は、お子様の様子やご家族の在宅状況等によって、柔軟な対応に努めるよう、職員への指導を徹底するとともに、児童クラブと児童館の開館時間等について、よりわかりやすい周知を図ってまいります。

担当:青少年育成課
電話:0258-39-2393 FAX:0258-39-2394 メール:shounen-ikusei@city.nagaoka.lg.jp

 長岡市に住んで40年以上が経過している者ですが、他の中核都市に比べ、年々魅力が無くなっている市に感じます。
 観光都市でもなく、子育て支援都市でもなく、中途半端な感じが否めません。
 市の今後の施策につきましても、的を得ないものが多く感じます。
 年々人口減少に歯止めが掛かっておらず、残念でなりません。世間では、不景気の波が未だ強く生活が儘ならない方も多く存在していることを、市長はご理解していますか。
 更に近年では、子供達の貧困が問題になっており、社会問題となっております。老人を可愛いがるのも大事ですが、長岡市として、将来を見据えた、子育て支援の強化を強くお願い致します。
 先ずは身近な、小中学生の給食の無料化など、ご検討頂きたいです。
 財源の確保は、余剰な市職員のリストラや無駄な経費の確保で、充分に賄えるとは思いますが。

 学校給食には、子どもたちの心身の健全な発達や食に関する正しい理解と適切な判断力を養う目的があります。その提供に必要な経費の負担については、学校給食法に定められており、調理員の人件費、施設設備・修繕費、調理用の光熱水費などは、設置者である市が負担しています。
 一方、食材費については、子どもたちが実際に食べて、自らの心身の成長に繋がることから、保護者の皆様からご負担いただくこととされています。そのうえで、経済的な支援が必要な世帯に対しては、生活保護制度や就学援助制度により、学校給食費を全額支給しているところです。
 市内には約2万人の小中学生がおり、全ての学校給食費を無償化するには多額の経費が必要なため、現在のところ、新たな無償化の制度は考えていないことをご理解ください。
 長岡市は、これまで妊娠から出産、育児まで切れ目のない支援を展開し、子育てしやすい環境づくりを推進してきました。今年度は、「子育ての駅」の取り組みをはじめ、生活困窮世帯を対象とした子どもの学習支援といった貧困対策にも取り組んでいます。これからも全国の動きや市民ニーズを捉えながら、引き続き、子育て支援を充実してまいります。

担当:学務課
電話:0258-39-2239 FAX:0258-39-4710 メール:gakumu@kome100.ne.jp
担当:子ども家庭課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp

 いなば保育園の遊び場が道路に面しているので危険ではないかなと思います。
 最近、高齢者の危険運転が話題にもなっているし、蔵王橋に行くまで高架橋も出来て便利になり交通量が増えたこともあるからです。
 何かあってからじゃ遅いので対応お願いします。

 次代を担う、未来ある子どもたちが犠牲となる交通事故が多発する中、いなば保育園が交差点に近い位置にあることや付近の交通量が増加傾向にあることから、同様の事故の発生をご心配するお気持ちはよくわかります。
 昨今の事故の発生状況を踏まえ、長岡市は、警察と連携して、地元の皆さんとともに、危険な交差点において、合同点検を全市的に実施しています。
 また、これと併せて、保育園付近や小学校通学路の「事故の恐れのある交差点」の洗い出しも進めています。
 この度いただいたご意見も参考にしながら、効果的な安全対策を検討してまいります。(令和元年6月)

担当:保育課
電話:0258-39-2219 FAX:0258-39-2259 メール:hoiku@city.nagaoka.lg.jp
担当:土木政策調整課
電話:0258-39-2307 FAX:0258-39-2273 メール:doboku-seichou@city.nagaoka.lg.jp

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市民窓口サービス課
〒940-8501 新潟県長岡市大手通1-4-10(アオーレ長岡東棟)
TEL:0258-39-2246  FAX:0258-39-7509

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