8日(ホノルル時間7日)、ホノルル動物園に長岡の錦鯉を寄贈しました。ホノルル市民をはじめ、世界各国から訪れる多くの観光客に見てもらおうと、大型で色とりどりの15尾を「ケイキズー(子ども動物園)」コーナーにある水槽に放ちました。
ホノルル市のアメミヤ副市長と磯田市長が最初に放流。約80cmの錦鯉の重さに思わず笑顔に。
セレモニーに駆け付けてくれた、地元ジェファーソン小学校の5年生のみなさんは、錦鯉が水槽に放たれるたびに大歓声を上げて喜んでくれました。
長岡が錦鯉発祥の地であることや特徴などを紹介する看板も設置され、世界でのさらなる知名度向上が期待されます。
寄贈は姉妹都市の平和交流の一環で、昨年のワイキキビーチ中心に建つシェラトン・ワイキキ・ホテルに続くものです。ホテルの錦鯉の様子を見に行くと…大きく元気に育っていました。ホテルが企画した、宿泊客が餌を与えることができるプログラムも組まれるなど、ホテルになじんでいる姿が見られました。(M)
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