長岡造形大学と英国・ノリッチ芸術大学が、教育・研究活動の交流推進に向けた協定を締結しました。
協定は、火焔型土器が縁で両大学の関係者のつながりができたことがきっかけです。
ノリッチ芸術大学は、ロンドンから約160㎞北東の地方都市にある芸術専門の大学。地域と連携した取り組みを行っている点など、造形大との共通点があります。
日本にも馴染みの深いロゴデザインにも携わっています。
造形大で行った調印式で、和田学長は「お互いに刺激し合い、未来への価値創造に向け歩みたいです。学生・教員間の活発な交流を期待しています」。ノリッチ芸術大学・ジョンラスト学長(代理・マーケティングディレクター・サラ・ハミルトンさん)は「今後、両大学の有益で協力的なパートナーシップが、次世代のクリエイティブな製作者と思想家を導く筋道を築くことが楽しみです」と語りました。
今後、①学生の共同ワークショップの開催②共同研究や特別講義など教員の交流③留学生の派遣・受け入れなど学生の交流④大学ギャラリーでの企画展覧会開催に取り組んでいきます。(T)
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