5月28日・29日、アオーレ長岡を会場に「全国花のまちづくり長岡大会」を県内で初めて開催しました。市が市民協働で取り組んできた花のまちづくりが評価されたものです。市民のみなさんが種から育てた花で会場を彩り、全国から訪れた人をおもてなししました。
ナカドマの体験コーナーは子どもたちに大人気。花かんむりなどを「きれい!」と言いながら夢中で作っていました。
アリーナでは全国花のまちづくりコンクール受賞者の事例発表を実施。入選の山本中学校は、合唱やダンスのパフォーマンスで四季を通じた花づくりを表現しました。
女優・星野知子さんは講演で、悠久山の桜や「武士の娘」に登場する梅など、花にまつわる長岡の思い出を語ってくれました。
29日は緑花センター「花テラス」がある市民防災公園で、毎年恒例の「花いっぱいフェア」を開催。
木工プランター作りや
ミニSLなどを楽しむ親子連れでにぎわいました。
2日間で両会場、合計約4万2千人が来場。満開の花々を満喫しました。
これからも市は、市民や学校などと協力して、花づくりを通した豊かなまちづくりや人づくりを進めていきます。(H)
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