梅雨の時期を前に地域の災害への備えを確認してもらうため、防災対策説明会をアオーレ長岡で開催しました。
長岡地域の町内会長や自主防災会長、民生委員・児童委員、消防団幹部など約600人が参加。水害など災害時の市の防災体制や避難情報発表時の対応、地域の役割などを確認しました。
金子危機管理監は「4月に発生した熊本地震の被災地には、長岡の経験を活かして官民一体できめ細かい支援を続けています。災害時の迅速な対応には地域の力が大切です。市は自主防災会などへの研修会や防災訓練の支援などを通じて地域防災力の強化に取り組みます。みなさんも避難の手助けが必要な人への支援など、地域の防災体制づくりをお願いします」と呼び掛けました。
説明会に合わせて市政なんでも相談会を開催。124町内会から町内のさまざまな困りごとの相談が寄せられ、担当部署が応じました。
安全・安心な暮らしのためには、市民のみなさんの協力が必要です。官民一体で災害に強いまちづくりを目指しましょう。(T)
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