県の無形民俗文化財に指定された360年以上の歴史を持つ「今町・中之島大凧合戦」をPRしようと、アオーレ長岡ナカドマに3つの大凧を展示しました。今年で5年目。近くで見ると、畳8枚分の大凧の大きさを実感できます。
中之島地域のマスコットキャラクター「なかのん」の凧も登場。大型ビジョンでは絵付けや、刈谷田川堤防で凧を力いっぱい引き合っている様子を紹介しています。
夜に行った設置作業では、中之島凧組合ととび職人が絵柄を美しく見せようと調整を重ねていました。今年の展示用に凧組合のみなさんが新たに描いた肥後熊本藩主・加藤清正の凧も設置。熊本地震の被災地の復興に思いを込めました。
展示は6月15日(水)まで。大凧合戦は6月4日(土)~6日(月)に開催します(詳しくはこちら)。大迫力の空中戦を会場でぜひご覧ください。(H)
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