今年で姉妹都市締結10周年となる、ドイツ・トリアー市の高校生グループ19人が長岡市を訪れました。7日まで滞在し、ホームステイをしながら日本文化を体験したり、中学・高校生と交流したりします。
アオーレ長岡を訪れた高校生たちを高見副市長が歓迎。「若い時の異文化体験は大変有意義なこと。長岡での滞在を楽しんでください」と英語であいさつしました。
高校生グループの代表は「ホストファミリーと会うのが楽しみ。これからみなさんと過ごす時間を忘れられない思い出にしたいです」と話しました。
友好の証しとして、それぞれの市の名産品を交換。長岡市からは長岡花火のデザインのタオルハンカチを贈り、トリアー市からは名物のワインを受け取りました。
長岡市とトリアー市は平成18年に姉妹都市を締結し、スポーツや文化を通じて市民同士の交流を行ってきました。今年度は10周年記念事業を実施し、絆を深めていきます。(K)
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