平成26年4月に公立大学法人に移行した長岡造形大学の入学式をリリックホールで行いました。新入生263人と、学部編入生・大学院生10人が出席し、新たな一歩を踏み出しました。
新入生を代表して、建築・環境デザイン学科の佐藤拓真さんが「地域とのコミュニケーションを大切に、互いに個性を磨き、社会に生きるデザインを創造していくことを誓います」と宣誓しました。
森市長は「さまざまな価値を総合的に捉え、課題をしっかりと把握して、形にしていくこともデザインです。これからみなさんには自分の未来を幅広いものにすることを体で理解していただきたい。長岡というフィールドで意味のある勉強ができると思います。長岡市民の大学への思いを心に置いて勉学に励んでください」と述べました。
新入生の約8割は県外出身者。地域に飛び出してさまざまな人たちと交流を深め、長岡にはない視点でまちに新たな息吹を吹き込んでほしいですね。(HA)
このページの担当