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トップ > 市政 > 地域委員会 > 山古志地域委員会 > 平成22年度第2回 山古志地域委員会会議録

トップ > 市政 > 地域委員会 > 山古志地域委員会 > 平成22年度第2回 山古志地域委員会会議録

平成22年度第2回 山古志地域委員会会議録

最終更新日 2021年4月1日

会議名 平成22年度 第2回 山古志地域委員会
開催日時 平成22年9月10日(木) 午後7時から午後8時30分まで
開催場所 山古志支所 3階 大会議室
出席者名 【委員】 12名
  樺澤 和幸   委員長     地域代表
  若槻  敬   副委員長   地域代表
  樺澤三治郎           地域代表
  佐藤 幸夫            地域代表
  五十嵐芳枝           地域代表
  青木 盛司            地域代表
  星野 和弘            地域代表
  星野 俊行            地域代表
  星野 清剛            地域代表
  松井 治二            地域代表
  藤井 二男            地域代表
  藤井 寛之            地域代表
【長岡市】 11名
  地域政策監 ほか1名
  山古志支所長 ほか8名
【傍聴人】 0名
欠席者 【委員】 2名
  田中  仁             地域代表
  川上 芳則            地域代表
議題及び報告 【報告】
 情報分科会の検討結果について
【議題】
 光回線等の高速通信網整備について
【その他】
 長岡市ふるさと創生基金事業について
会議の概要  光回線等の高速通信網整備について、情報分科会での検討結果の報告があった。この報告を受けて、協議した結果、ケーブルテレビにより+高速通信網の整備を進めることが決定された。
 又、長岡市ふるさと創生基金事業の事業決定方法の変更について報告があった。
会議資料
  1. 平成22年度 第2回 山古志地域委員会次第(PDF 56KB)
  2. 情報分科会の検討結果について
    平成22年度情報分科会会議録(PDF 130KB)(PDF 98KB)
  3. 長岡市ふるさと創生基金事業について(PDF 140KB)(PDF 53KB)(PDF 169KB)

会議の内容

【開 会】
【あいさつ】
 樺澤和幸委員長あいさつ(省略)
 山崎地域政策監あいさつ(省略)
 齋藤支所長あいさつ(省略)
【報告:情報分科会の検討結果について】
青木盛司委員(情報分科会分科会長)  2回にわたる情報分科会では、山古志地域の現状を考えて、ケーブルテレビの整備について検討を行った。検討の結果、ケーブルテレビの整備、普及を推進していくことを地域委員会に推薦する。
【議題: 光回線等の高速通信網整備について】
樺澤和幸委員長  質問や意見はないか。
樺沢三治郎委員  種苧原共聴組合では、昨年度500万円をかけて地デジ化の改修工事を行った。もう少し早く、整備していればこの工事は必要なかった。
 ケーブルテレビの整備時期は、いつ頃になるか。現在、共聴組合では衛星放送の地デジ化が難しいため、アナログで流している。アナログ放送終了と同時に、各家庭が個々に対応することになる。整備時期がわかれば、個々の対応も無駄にならない。
相田次長(地域振興課長)  ケーブルテレビの整備について、この委員会で決定されれば、今後具体的に整備に向けて、地元への説明会などを行いながら進めていくことになる。
樺沢三治郎委員  共聴組合とケーブルテレビとでは、ケーブルテレビのほうが個人負担が高い。加入率の問題もあり、アナログ放送終了時期等を考慮して、迅速に進めてほしい。
相田次長(地域振興課長)  ケーブルテレビは、山古志地域を除く10地域で整備が進められている。加入率は、どの地域も100パーセントに至っていない。加入率は大きな問題だが、大規模災害時の災害対策本部の中継など、大きなメリットもある。又、情報化社会が進む中、高速通信網によるインターネットも利用価値が高い。整備を迅速にという声もあるが、財源や工事期間等の問題もある。
山崎地域政策監  整備のための協議や設計等があり、工事となると来年7月までというのは難しいようだが、工事期間にも数年かかるということか。
相田次長(地域振興課長)  工事のための設計、山古志地域の全地区への整備となると、ある程度の期間がかかると思うが、現段階で具体的な時期は申し上げられない。
若槻敬副委員長  共聴施設まで線を引けばいいのでは。
青木盛司委員  共聴施設の線とは違う。
樺澤和幸委員長  ケーブルテレビでは、来年7月を過ぎてもケーブルテレビでアナログ放送を流すという話だ。家のテレビを、すべて地デジに買い換えるのは大変なので助かる。
丸山地域振興課地域振興・防災係長  ケーブルテレビは、放送と通信と二つの系統をもっている。放送について、今ある共聴組合で問題なければ、通信だけの加入方法もある。
樺沢三治郎委員  その場合の割引はあるか。
丸山地域振興課地域振興・防災係長  ケーブルテレビ月額利用料金1,050円の割引は、あくまでも共聴組合を対象にしている。通信についての割引はない。
若槻敬副委員長  宅内工事を全体工事に含められないか。
 テレビを見るだけの老人一人世帯に、宅内工事費21,000円は大きい。
丸山地域振興課地域振興・防災係長  個人の財産であるためできない。
佐藤幸夫委員  1,050円の割引の期間はいつまでか。
丸山地域振興課地域振興・防災係長  難視聴地域を救うための特典のため、年限をくぎっていない。
樺沢三治郎委員  その割引は共聴組合全体の加入が必要だということだが、組合全員が加入しない場合どうなるか。
丸山地域振興課地域振興・防災係長  ケーブルテレビの月額利用料金は2,730円が一番低いプランなので、最低で2,730円になる。
樺澤和幸委員長  過疎債は27年度まで延長ということだが、これからインターネットなどの放送関係の整備を行って、長岡全域の平準化をやっていかないと、今後自分達の力ではできない。線だけは張り巡らして、共聴施設が20年先にだめになった時、すぐに視聴できるような環境を整えておくことが、次の世代のために必要な事。加入料等は整備が決まってからの話しになる。今詰めることも大事だが、来年7月にデジタル化になるというこの時期に、山古志地域でもケーブルテレビやインターネット環境の整備がすすんでいるという部分を出さないといけない。個人的にはすぐに入れてほしい。加入率等の問題もあるが、地域委員会で整備推進に向けての協力を行うことでどうか。
青木盛司委員  情報分科会でもブロードバンド化を行うための手段として、ケーブルテレビでの整備という結論に達した部分もある。テレビだけではなく、山古志地域のインターネット環境整備という事も考えてほしい。
樺沢三治郎委員  整備のための加入率の問題が頭にある。インターネットだけでなく、テレビを入れないと加入率は上がらない。テレビの加入率を上げるためには、共聴を巻き込まないと話が進まない。
松井治二委員  地域の環境がよくなるのは大変よいことだが、なるべく個人負担を少ないやり方にしてほしい。
若槻敬副委員長  宅内工事等の個人負担を、基金事業等で対応できないか。検討してほしい。
斉藤隆支所長  基金対応についての回答は今できない。検討はする。
松井治二委員  整備のための地域の説明会は行うか。
斉藤隆支所長  情報分科会では、以前から山古志地域のブロードバンド化について話し合ってきた。結果として、ケーブルテレビによる整備という結論に達したため、地域委員会で意見を聞いている。今までの議論は、整備決定後の話である。この地域委員会で整備が決定すれば、個人負担の軽減措置も検討し、地域の説明会も情報政策課をまじえて十分に行うことになる。
樺澤和幸委員長  整備を想定して議論が進んだ。皆さんの中では、整備は決定事項と捉えているようだが、改めて、整備についての意思を確認したい。賛成、反対の意見を聞かせてほしい。過疎債という有利な資金繰りが有効なうちに、導入を決めなければ、これが最後の機会と思われる。
相田次長(地域振興課長)  加入見込みが、100パーセントでなければ整備をしないということではない。地域委員会で、整備に向けての意思統一後に、個人負担や地域に向けての周知方法など詰めていくことになる。
山崎地域政策監  今までは情報分科会での検討だったが、この地域委員会で整備に向けて意思統一されれば、今後地域委員会レベルで手法等について検討することになる。整備に向けての意見を聞かせてほしい。
樺沢三治郎委員  整備を進めていくのは賛成だが、地域に下ろしたとき、個人負担や共聴施設等のこともありハードルの高い問題である。共聴組合の今後についても、大きく関わる事を踏まえてほしい。
若槻敬副委員長  整備条件の地域の積極的な要望は、われわれのほうで方策をとらなければならない。
樺澤和幸委員長  反対意見がないので、地域委員会として整備について承認でよろしいか。
(承認)
【その他:長岡市ふるさと創生基金事業について】
丸山地域振興課地域振興・防災係長  ふるさと創生基金事業の、23年度以降の事業決定方法の変更について提案。
樺澤和幸委員長  質問や意見はないか。
松井治二委員  継続している事業もあるが、新しい事業についての提案でもいいか。
丸山地域振興課地域振興・防災係長  23年度の事業についての提案を、地域委員からもお願いするということ、新しい事業でもよい。
星野清剛委員  ふるさと創生実行委員会の6名の委員はどんな構成か。
丸山地域振興課地域振興・防災係長  会社員等3名、自営業2名、団体職員1名。任期2年。団体等は特定していない。
樺澤和幸委員長  反対意見がないので、承認でよいか。
(承認)
(議事終了)
【閉 会】

このページの担当

山古志支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-59-2328  FAX:0258-59-2331
メール:ymks-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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