日米開戦から77年となる12月7日(日本時間8日)、真珠湾攻撃の犠牲者を追悼する式典が姉妹都市の米国ホノルル市で行われ、磯田市長や丸山市議会議長、市内の学生ら22人が出席しました。
日本の自治体で招待されたのは、ホノルル市との平和交流を進めてきた長岡市のみ。磯田市長は「悲惨な戦争での経験を若い世代に語り継いでいくことが大切です。長岡市はこれからも、恒久平和のメッセージを世界に発信し続けていきます」と語りました。
式典出席に合わせて、ホノルル市でのビジネス交流も展開。栃尾地域の繊維メーカーと共同で製品開発を進める老舗アパレル会社や、2020年3月のホノルルフェスティバルに合わせて長岡産食材のフェアを企画しているスーパーなどを訪問し、実現に向けて打ち合わせをしました。今回の交流を新たなビジネスにつなげていきます。
|
|
▲アパレル会社「イオラニスポーツウェア」を視察する磯田市長 |