NAGAOKA News


市政の最近のできごとを紹介します。


「配慮を要する子に、より良い保育を」画像 「関西圏からの誘客策を探る」画像

配慮を要する子に、より良い保育を

関西圏からの誘客策を探る

 配慮を要する子・気になる子の保育研修会に保育士など約100人が出席しました。臨床発達心理士の講義で、ADHD(注意欠如・多動性障害)の子どもの特徴やきめ細かい対応方法を学びました。(11月21日)   関西と新潟をつなぐ格安航空の就航を、関西圏からの誘客拡大につなげるため、モニターツアーを初開催。醸造のまち・摂田屋地区では、日本酒の試飲や鏝絵(こてえ)蔵の見学を通して、長岡の売り込み方を探りました。
(12月1日・2日)


「国内最大の文化の祭典へ」画像 「雪に強いまちづくりを考える」画像

国内最大の文化の祭典へ

雪に強いまちづくりを考える

 9月から県内各地で開催する国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭に向け、長岡市実行委員会を設立しました。市内で行うのは詩吟、競技かるた、大正琴など。各分野の委員が、事業の運営やPR方法を話し合いました。
(12月3日)
 冬の道路交通確保などを考える「雪に強いまちづくりシンポジウム」を初開催し、約300人が参加しました。パネリストからは、国からの除雪費の支援や長岡での新技術の実験が必要などの意見が出ました。(12月2日)


日本の自治体では唯一の招待
真珠湾追悼式典に訪問団が出席

 日米開戦から77年となる12月7日(日本時間8日)、真珠湾攻撃の犠牲者を追悼する式典が姉妹都市の米国ホノルル市で行われ、磯田市長や丸山市議会議長、市内の学生ら22人が出席しました。
 日本の自治体で招待されたのは、ホノルル市との平和交流を進めてきた長岡市のみ。磯田市長は「悲惨な戦争での経験を若い世代に語り継いでいくことが大切です。長岡市はこれからも、恒久平和のメッセージを世界に発信し続けていきます」と語りました。
 式典出席に合わせて、ホノルル市でのビジネス交流も展開。栃尾地域の繊維メーカーと共同で製品開発を進める老舗アパレル会社や、2020年3月のホノルルフェスティバルに合わせて長岡産食材のフェアを企画しているスーパーなどを訪問し、実現に向けて打ち合わせをしました。今回の交流を新たなビジネスにつなげていきます。

真珠湾攻撃の犠牲者を追悼する式典の様子
視察する磯田市長の様子
▲アパレル会社「イオラニスポーツウェア」を視察する磯田市長

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