受付時間 = 平日午前8時30分〜午後5時15分(対面相談は毎月第2・4水曜日。要予約)
【問】同センター ☎ 025-250-0157

(株)ソリマチ技研・山口武史さん

窓口の専任コーディネーター・末永海さん
相談無料
こんな相談・悩みにお応えします
・受け入れ体制づくりのノウハウ
・外国人採用の進め方
・社内での異文化理解の促進方法
・日本語教育のアドバイス
・在留資格の相談や手続き方法 など
► 外国人向け
・採用情報の提供
・就職活動のアドバイス
・インターンシップのマッチング など
「地球広場」では
外国人市民の暮らしもサポート
【問】国際交流センター ☎ 0258-39-2714
多言語での相談
・生活相談
・市政情報の提供 など
日本語学習
・経験豊富な講師が教える授業
・巿民ボランティアと日本語の学習を通じて交流する「にほんご広場」 など
異文化交流
日本文化の体験などを通して、世界中の人と交流しています。
・長岡まつり平和祭大民踊流しの参加
・お正月餅つき体験 など

市は市内企業の人材確保による企業体制の強化や生産性向上に向けて、高い専門知識や技術を持つ外国人材の受け入れを支援。これまでに、ベトナム・モンゴルの学生や国内留学生のインターンシップ支援、企業と留学生の交流会、企業向けセミナーなどを実施してきました。
今後も市内企業でのさらなる外国人材の活躍を後押ししていきます。

モンゴル国のL.ガントゥムル第一副首相兼経済開発相(当時)と会談する磯田市長ら視察団

モンゴルの高専生に長岡を紹介する磯田市長。長岡でインターンシップした学生とも交流した。
市やNPO法人長岡産業活性化協会NAZE(ナゼ)などからなる視察団が5月末、モンゴル国を訪問しました。
今回の訪問は、国際協力機構(JICA(ジャイカ))の「草の根技術協力事業」に採択されたプロジェクトの一環。同国の政府や教育機関を訪ねて意見を交わし、双方の人材育成や発展のため、より一層連携していくことを確認しました。
同プロジェクトはNAZEが実施主体となり、昨年度から本格的にスタート。今年3月には、希望した83人の中から選ばれたモンゴルの学生10人が市内企業などでインターンシップを行いました。
視察を踏まえ、モンゴル国と協力し、市内への人材の受け入れと就業、継続的な人材還流を促進します。
長岡・モンゴル双方の課題を解決するため、モンゴルの高専と協力して産業DX人材の育成と市内企業のグローバル化を進めています。
活動内容
❶長岡工業高等専門学校やモンゴルの協力企業・団体などが、希望するモンゴルの高専生にAI活用などの教育プログラムを行い、デジタル技術に強い学生を育成。
❷モンゴル高専生を受け入れるため、企業が社内の体制整備などを実施。
❸長岡の企業などでモンゴル高専生のインターンシップを受け入れ。卒業後の市内就業と人材還流を進めることで、市内企業の活性化と生産性向上を加速。


コンドウ印刷(株)代表取締役社長・近藤保子さん
今回、実際にモンゴルを訪ねて、現地の高専で日本の文化や習慣を学ぶカリキュラムが導入されていることを知り、そうした教育が円滑な受け入れにつながっていることを実感。学生たちが日本での就業に、強い関心と意欲を持っていることも伝わってきました。
このプロジェクトは、両地域の若い世代の可能性を大きく広げてくれると思います。長岡とモンゴルの若者たちが互いに学び合い、共に成長していける関係が築けると期待しています。