危機から守り、暮らしやすく、選ばれるまちに

当初予算が決まりました。
予算の骨格をお知らせします。
【問】財政課TEL39・2209
 令和3年度は、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大防止に全力を尽くします。併せて、「危機に対応したまちづくり」「安心して暮らせるまちづくり」「地方分散の受け皿づくり」を行います。 

 最重要課題の新型コロナウイルス感染症の対応のほか、水害などの自然災害への備えや鳥獣被害対策を強化します。

 安心して市民が暮らせるよう、地域共生社会の実現と共助への支援とともに、医療・福祉の充実と健康づくり、子育て支援のさらなる充実を図ります。

 また、未来への投資と地方分散の受け皿づくりとして、企業誘致と移住・定住を促進させます。「選ばれるまち」としての環境づくりやイノベーションの推進で、地域産業の活性化につなげます。そして、人材育成や教育環境の整備のほか、カーボンニュートラルに向けて、新たな取り組みを進めます。

 これらの実現のため、持続可能な行財政運営プランに基づく多様な財源の確保や行政サービスの最適化・高質化などに取り組みます。

 次代を担う若者や新しいことに挑戦する企業から「選ばれるまち」を目指し、「新しい米百俵」の取り組みを市民のみなさんと共に進めていきます。
新年度予算画像



予 算 の 状 況

歳入画像

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重点施策4本の柱 一般会計表画像
予算書は、アオーレ長岡情報ラウンジ、各支所の情報閲覧コーナーなどでご覧いただけます



4〜6ページで取り組みの一部を紹介します
令和3年度予算

新型コロナウイルス感染症をはじめとする危機への対応


感染拡大防止・医療支援

市内病院の医療提供体制を支援(写真【1】)……… 5,000万円
市内宿泊施設での長期滞在を支援………750万円
 感染拡大地域との往来後、家庭内感染の防止などのため、市内の対象施設を5泊以上(14泊以内)連続で利用する際の宿泊費を支援します。
介護保険施設や障害者施設などの職員のPCR検査・抗原検査費を支援………809万円

感染症の影響を受ける地域経済の下支え

中小企業などの販路拡大や業態転換などを支援(写真【2】)… 5,000万円
バスやタクシー、貸し切りバスなどの利用回復を支援………4,000万円
 バス・タクシーの共通割引券の配布や、市内観光などに伴う貸し切り運賃を支援します。
ポッキリパスポートによる小売業・飲食業などの独自サービスと市内の消費拡大を支援………1,600万円

水害などの自然災害への備え

緊急避難場所に非常用発電機を配備………652万円
津波浸水想定区域に防災サインを設置………180万円
 浸水深や避難場所などを示す標識をまちなかに設置し、平時から水害への防災意識を高めます。
雪下ろし用命綱固定アンカーの設置を支援 【⇒P17】………500万円
寿町排水ポンプ場を整備………15億9,115万円

鳥獣被害対策 【⇒P7】

不要果樹の伐採による環境整備(写真【3】)………375万円
 集落に残る不要な果樹の伐採費用を支援します。
捕獲活動を強化 【⇒P28】………3,991万円
 鳥獣被害対策の実施隊による被害防止活動やイノシシ、ハクビシンなどの捕獲用わなの導入経費を支援します。
電気柵による防除を強化………346万円

移動式のデジタルX線撮影装置画像
▲市内の基幹病院が補助金を活用して導入した移動式のデジタルX線撮影装置。場所を問わず使用でき、柔軟な検査体制の確保につながります

ウェブサイトのPR動画撮影画像
▲市内飲食店で行われたウェブサイトのPR動画撮影。新規需要の開拓や業態転換に向けた、事業者の新たな広告制作や製品開発などに最大50万円を補助します

柿の木の伐採画像
▲柿の木の伐採。クマやサルを集落に寄せ付けないために、早めの対処が必要です



令和3年度予算

市民の活力を生み、安心して暮らせる地域づくり


地域共生社会の実現と共助の下支え

頑張る市民活動を支援(写真【4】 【⇒P32】………2,239万円
 長岡の未来のために頑張る市民団体やフードバンク、子ども食堂の活動経費を支援します。
持続的な地域づくりを担う団体の自立を支援………1,460万円
栃尾・中之島地域などの交流・活動拠点を整備………15億2,781万円
DV防止と男女共同参画を推進………3,446万円

医療・福祉・健康づくり

多世代健康づくりや生活習慣病の予防(写真【5】)… 1億6,348万円
こころの健康づくりを推進………241万円
 悩みを抱える人に寄り添うゲートキーパーの育成や相談体制の整備など、自殺予防対策を推進します。
就労支援など障害者の暮らしを支援………3億372万円

子育て支援のさらなる充実

病児・病後児保育施設の機能を拡充(写真【6】)………5,124万円
 新たに「くろじょうこども園」に病後児保育室を整備します。また、病児保育施設に電話相談窓口を設置します。
子どもの貧困対策………1,321万円
 貧困対策連絡会議の設置や生活困窮世帯の子どもの学習塾受講を支援します。
長岡版ネウボラ(産前産後サポート)を推進………2,489万円
 産婦が休むことができる宿泊型の産後ケアを拡充します。
児童館・児童クラブを整備………2億8,281万円
保育環境を整備………8億9,423万円

安全で快適な生活環境を整備

路線バスやデマンドタクシー運行など地域公共交通を確保(写真【7】 【⇒P11】……… 1億8,857万円
中之島新ごみ処理施設を整備………10億5,317万円
防犯・交通安全対策を推進………1億2,575万円
冬季の車道・歩道の安全確保………8億4,510万円

越路地域の子ども食堂「塚山みんな食堂」画像
▲越路地域の子ども食堂「塚山みんな食堂」で地域住民に配るため、300食以上の弁当を作る運営ボランティア

寺泊コミュニティセンターで行った運動習慣セミナー画像
▲寺泊コミュニティセンターで行った運動習慣セミナー。自宅でも簡単にできるストレッチなどで筋肉をほぐし、体を整えます

東部川崎保育園に併設する病後児保育施設画像
▲平成30年4月に完成した東部川崎保育園に併設する病後児保育施設。現在市内7カ所の施設で、病気やその回復期の子どもを一時的に預かり、保護者をサポートしています

実証実験を進めている予約制乗り合いタクシー画像
▲和島地域で10月からの本格運行を目指し、実証実験を進めている予約制乗り合いタクシー



令和3年度予算

未来への投資と地方分散の受け皿づくり


選ばれるまちへ、企業誘致と移住・定住を促進

大積スマートIC(インターチェンジ)(仮称)の新設と周辺道路を整備(写真【8】) ………1億5,300万円
サテライトオフィス誘致を促進【⇒P16】………9,416万円
地元就職やU・Iターン就職を支援………1,325万円
首都圏や若者に向けた情報発信………856万円

イノベーションの推進による地域産業の活性化

長岡版スマートアグリを推進(写真【9】)………357万円
 農作物の品質向上を目指し、ICT(情報通信技術)を活用した研究を支援します。
新技術・設備の導入で産業イノベーションを推進………1億5,930万円

「新しい米百俵」による人材育成と教育環境の整備

教育のICT化を推進【⇒P12】 (写真【10】)………2億3,434万円
遠距離通学や総合支援学校の児童・生徒の通学を支援………2億6,951万円
大手通坂之上町地区市街地再開発事業 人づくり・学び・交流エリア(仮称)を整備 【⇒裏表紙】………5億1,178万円

魅力発信と関係・交流人口の段階的拡大

道の駅ながおか花火館を核とした周遊促進………650万円
長岡米、酒、錦鯉、映画「峠 最後のサムライ」などの長岡の魅力を全国・世界へ発信………5,132万円

カーボンニュートラルに向けた取り組み

循環型社会の実現に向けた研究を推進………1,401万円
グリーン成長戦略のための設備導入や技術開発を支援………1,500万円

大積スマートIC(仮称)画像
▲昨年10月に事業化が正式決定した大積スマートIC(仮称)。整備により、市内西部地区の企業活動の活性化や観光振興、防災力の向上などが期待されます

「長岡版スマートアグリ」の一例画像
▲水田に設置したセンサーとスマートフォンの連携で作業効率を高める「長岡版スマートアグリ」の一例。水位の把握や自動での給水が可能になります

タブレット端末を活用グループで学習する日吉小学校3年生画像
▲タブレット端末を活用し、掛け算の法則性などをグループで学習する日吉小学校3年生

持続可能な行財政運営プランの推進


 人口減少などが一層進行する中、健全な市政運営を続けられるように10年先の社会経済の情勢や環境変化を見据え、行財政運営の再構築に取り組みます。市民ニーズの変化に対応するため、イノベーションによる新しい価値の創造や事務の効率化などを推進。多様な財源の確保や行政サービスの向上、公共施設の適正化などを図ります。

※行財政運営プランの詳細は、市政だより5月号でお知らせします



市の組織が変わりました

地方分散の受け皿へ体制を強化

 【問】行政管理課TEL39・2208

長岡の魅力発信と移住・定住の促進
 新型コロナウイルス禍での地方分散の流れを捉え、その受け皿づくりに積極的に取り組むため、地方創生推進部にながおか魅力発信課移住定住相談センターを設置します。首都圏や若者などへの情報発信と移住・定住の相談対応を一体的に進めます。
カフェを開業した渡辺麻衣香さん画像
▲東京から市内に移住し、カフェを開業した渡辺麻衣香さん。市の起業支援制度を活用しました

行政のデジタル化を推進
 イノベーション推進課と情報システム管理課を統合。総務部にデジタル行政推進課を新設します。新たな発想や先端技術で時代のニーズに合った価値を創造する「長岡版イノベーション」に取り組みつつ、行政のデジタル化で市民の利便性をさらに高めます。
鳥獣被害対策を強化
 年々増加する鳥獣被害を受け、農水産政策課の鳥獣被害対策室の機能を拡充。鳥獣被害対策課に改めます。防除などの対策を強化するとともに、人身被害への対応などをより迅速に行います。
【⇒予算P4】
人口減少や災害に対応したまちづくりへ
 人口減少や災害の頻発化などに対応したまちづくりに向け、都市整備部を再編します。
 都市計画などを担う都市政策課に加え、交通政策に取り組む交通政策室を同課に設けます。また、都市インフラの整備・維持管理を行う都市施設整備課を設置します。
大滝副市長画像
▲大滝副市長
ご紹介します
 4月1日付けで、副市長に大滝靖・前地域政策監が就任しました。



長岡まつり大花火大会
感染対策の徹底へ検討進む
【問】長岡花火財団TEL39・0823

花火画像

 国が示すイベント開催の指針に基づき、新型コロナウイルスの感染対策を徹底した花火大会の開催に向け、準備を進めています。
 市外からの観覧者の受け入れや、チケット販売後に感染が拡大した場合の対応、会場内で密集を発生させない運営方法や飲食の制限などを検討しています。感染状況を見極め、開催方法は常に見直しを行います。
 今年こそ、長岡花火を打ち上げるために―。市民のみなさんのご理解とご協力をお願いします。
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