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![]() ▲建設中の最終処分場。テント張りの屋根が付いています(昨年11月) |
![]() ▲市街地から東山方面に見える外観 |
| 「生ごみと燃やすごみを分けるのはなぜ」。日々ごみを出す中で、こう思う人も多いのではないでしょうか。 答えは、「長岡が全国に先駆けて、生ごみを全て資源にしているから」です。 市は、ごみの資源化と減量化を進めています。みなさんの分別で燃やすごみの量は減り、生ごみバイオガス発電センターでは、生ごみが電気を生み出しています。 新しい処分場を、 分別で長く使う 3月には新たな一般廃棄物最終処分場が完成します。最終処分場とは、焼却灰や資源にならないごみなどを、法律に基づき安全に保管する施設です。市内には柿、鳥越、栃尾、小国の4カ所があります。 これらの容量が残りわずかとなったため、柿処分場内に新たな埋め立て施設を整備しています。事業費は約37億円。4月以降、柿処分場がいっぱいになり次第稼働します。 正しい分別がさらに進めば、ごみの量が減り、施設をより長く使うことができます。引き続き、ごみの分別にご協力をお願いします。 |
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| 生ごみを100%資源に 生ごみを発酵・分解し、発生するガスで発電する生ごみバイオガス発電センター(寿3)。発酵 燃やすごみ2割減 令和元年度に家庭から出た燃やすごみの量は52、020トン。同センターが稼働する前(平成24年度)の67、571トンと比べて、約2割減少しました。 600世帯分を発電 バイオガスによる発電量は、令和元年度で年間246万キロワット。一般家庭の約600世帯分に相当します。そのうち約9割を電力会社に売電。得た利益を同センターの管理に充て、維持費を年間約3、800万円節約しています。 電気自動車無料で充電 発電した電気を利用した電気自動車用の急速充電器を、同センター内に設置しています(写真)。利用は午前8時から午後8時まで。1回の充電時間は30分。無料です。 |

| 「ごみの分別が大切なのはわかったけど、実際どうすればいいの」。ごみを減らすちょっとした工夫や、お得で簡単にできる分別のポイントを、日々実践している家庭に伺いました。 |

@生ごみは「超極小」も便利![]() 大きさは「極小」の袋の約半分ほど。生ごみがあまり出ない世帯にピッタリですよ。
A食材は余すことなく ![]()
Bごみ箱は色を変えて ![]() ごみ箱の位置は生活動線に沿って。色を変えて、子どもも簡単に分別♪
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| リチウムイオン電池の発火によるごみ処理施設の火災が急増しています。令和2年度は、昨年12月末時点で95件と過去最多。施設の事故が続くと、ごみの収集に大きく影響します。正しい廃棄をお願いします。 | |||

![]() 鳥越クリーンセンター吉井義勝所長 |
出る前に 燃やさないごみの中に電池などが入っていないか、手作業で確認しています。発火が原因で爆発する恐れもあります。人への被害が出る前に、ルールを守った廃棄の徹底をお願いします。 |
| 正しい出し方 リチウムイオン電池などの小型充電式電池は、月2回収集する「スプレー缶類・発火物・有害物」で出してください。
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新型コロナウイルス禍での今年の長岡まつり大花火大会。現在、花火プログラムの変更・縮小や、県民などに限定したチケット販売などを含めて、複数の実施案を検討しています。 いずれの方法でも、市民が優先的に観覧できるよう、市民向けにチケットの先行販売を行います。 また、国が示すイベント開催の指針に沿って、観覧席の座席間隔の確保や収容人数の制限を実施。安全な観覧環境を確保するため、入場管理ができるよう無料席の一部を有料化します(下図)。 詳しい実施方法やチケットの販売スケジュールなどは次号以降でお知らせします。ご理解とご協力をお願いします。 |

| ◆密集の回避 会場内の定員をおおむね半分に減らします。観覧席の座席間隔を確保し、入退場時の密集なども回避します。 |
| ◆観覧席の入場管理 混雑する無料席を有料化し、チケット販売時に入場者の連絡先や住所などを把握。入場者数の適正化を図ります。 |
| ◆市民中心の花火大会 チケットの市民先行販売で、入場者を市民中心に。市外の人を招待する場合も体調への留意などの配慮をお願いします。 |
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