
長岡出身のオペラ歌手・永田峰雄さんの生涯や功績を紹介する冊子「永田みねお物語」が完成しました。
永田さんは1954年に長岡に生まれ、長岡工業高校卒業後に東京藝術大学に進学。同大学院を修了後、第1回日本モーツァルト音楽コンクールで優勝しました。1991年以降はドイツを拠点に活動。「東洋から来たモーツァルト・テノール」と称され、ヨーロッパ各地の歌劇場で活躍し、2020年に逝去されました。

世界で活躍した永田さんの歩みを多くの人に知ってほしいと、小学校時代の同級生からなる「永田みねお物語」の会が、3年をかけて冊子を制作。7日、同会のメンバー6人が磯田市長と金澤教育長に完成を報告しました。
同会会長の近藤義栄さんは「音楽だけでなく運動も勉強もでき、中学時代は生徒会長。世界的に有名になった後も地元の保育園でコンサートを開くなど飾らない人だった」。市長は「自分の好きを貫いて世界で活躍したその人生はとてもドラマチック。多くの人に知ってほしい」と話しました。

冊子は市内の学校や児童会館、図書館などに順次寄贈されます。
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