
6日に横浜市で開催された「輝け!日本の大学生選手権」の決勝戦に、長岡崇徳大学の「ICTサポーターサークル」が出場し、優秀賞を受賞しました。デジタルデバイド(情報格差)を解消しスマートライフを実現するための支援モデルを競うもので、全国から予選を通過した9大学が参加。施設に入所する高齢者や難病患者の家族が安心できるよう、施設内のイベントを楽しむ様子をビデオで録画し、家族に共有する取り組みなど、看護学生ならでは提案が評価されました。

この日、同サークルの学生が磯田市長に結果を報告。磯田市長は「素晴らしい成果。この経験を今後の学びに活かし、さらに深めていってほしい」と賛辞を贈りました。

サークルの代表を務める2年生の丸山航生さんは「サークルの活動を通じて、地域のみなさんがより豊かで笑顔あふれる暮らしができるよう、取り組みを進めていきたい」と今後の目標を話しました。
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