栃尾地域で9月27日・28日、雪国ならではの雁木が連なる谷内通りから秋葉神社のエリアを照らす「トチオノアカリ」が開催されました。
「栃尾を明るくしたい」という地元中学生の想いから始まった同イベント。子どもたちをはじめとした地域住民や市内の大学生なども運営に携わり、今年で10回目の開催を迎えました。
街を優しく照らすのは、繊維産業で栄えた栃尾ならではの糸繰りの木枠で作ったランプ。訪れた人はライトアップされた街を巡り、幻想的な雰囲気を楽しました。
キッチンカーなどが出店するナイトマルシェやスタンプラリー、音楽ライブも行われ、多くの人が2日間の特別な夜を満喫しました。
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