「森永乳業杯 ツアーオブバレーボール」の新潟大会が、みしま体育館で開催されました。
同事業では、中学生選手に元バレーボール日本代表選手で結成したユニット「ヴィクトリーナドリームズ」による技術指導と、森永乳業(株)による栄養講話を実施。2016年から全国を巡回しており、今年は新潟大会を皮切りに全国12会場で行われます。
新潟大会で技術指導をしたのは、ロンドン五輪日本代表・大友愛さんと北京五輪日本代表・齋藤信治さん。
87人の中学生に、ブロックやレシーブのポイントを伝えました。
その後はチームに分かれてミニゲームを行いました。優勝チームと先生チームの試合は大盛り上がり。先生チームから点を取るたびに、子どもたちの大歓声が会場に響きました。
学生時代に野球などのスポーツも経験したという齋藤さんは「違う競技でもいろいろな動きがつながっている。バレーボールの上達にもなると思うので、さまざまなスポーツにチャレンジしてほしい」。大友さんは「バレーボールはコミュニケーションがとても大切。今日のミニゲームで声を出したり、しっかり自分の意思を伝えたりすることが大事だと私自身も実感しました」と話しました。
参加した中学生たちは「教えてもらったサーブのコツを今後の練習で意識していきます」「練習だけでなく、体作りも大切だと学んだ。普段の生活も見直したいです」と笑顔を見せました。
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