福島県会津坂下町と栃尾地域 のソウルフード冷やしラーメン の食べ比べイベントを6月28日・29日の2日間、道の駅R290とちお で行いました。
新潟県と福島県をつなぐ八十里越(国道289号)の開通に向け、福島・栃尾の両地域の魅力を発信する取り組み。開通すると、福島県から長岡市への玄関口は栃尾地域になります。
会場では、同道の駅内のレストランと会津坂下町の「食堂いしやま」の冷やしラーメンの食べ比べのほか、奥会津地方のPRコーナーや三条市下田地域の物産販売など、八十里越の沿線地域の魅力が満載。来場者は目的の場所への行き方などを熱心に聞いていました。
食べ比べを楽しんだ市内の男性は「栃尾のラーメンはあぶらげが甘塩っぱくていい味。スープも麺も違うけど、どちらもあっさりしておいしいです」と笑顔で話しました。
29日は、隣接する栃尾産業交流センターおりなすで「おりなすマルシェ」も同時開催。ハンドメイドのアクセサリー販売や、花かご作りなどのワークショップもあり、家族連れなど多くの人でにぎわいました。
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