アオーレ長岡で、モンゴル国のL.ガントゥムル第一副首相兼経済開発相から預かった寄付金を、磯田市長が長岡技術科学大学の留学生支援団体「むつみ会」へ贈呈しました。
市やNPO法人長岡産業活性化協会NAZEなどでつくる視察団は5月末、高度外国人材の市内企業受け入れと人材還流を促進するためモンゴル国を訪問。
その際に、長岡技術科学大学に留学経験のあるガントゥムル氏から、留学生や外国人支援に役立ててほしいというメッセージとともに「むつみ会」への寄付金1,000米ドル(約15万円)を磯田市長が預かりました。
贈呈式で市長は「留学生をサポートしているむつみ会のみなさんの話をしたら、ガントゥムルさんの目が潤んだ。一気に心がつながった思いがした」と伝えると、同会会長の滝浪文子さんは「37年間活動してきたことがこのようにつながり感激している。有意義に活用し、これからも留学生の支援に力を入れていきたい」と語りました。
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