初夏の山あいや集落を走る「越後カントリートレイル」を、小国地域で開催しました。
アップダウンの激しい63kmなど、おぐに森林公園が発着点の3コースに国内外から約560人が参加。選手はぬかるんだ山道を泥だらけになりながら駆け抜けました。
補給地点では選手が来るたびに住民から大きな声援が。飲み物や果物を手渡して励ますなど、地域ぐるみで大会を盛り上げました。
ゴールした選手たちには、ボランティアが作ったイノシシ汁や地元産コシヒカリを使ったカレーなどが振る舞われました。
初めて参加した新潟市の30代男性は「地域の方々の応援を感じる。ゴールした後のおもてなしもあり温かい大会ですね」と話していました。
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