長岡市では今年度、革新性・優位性のあるビジネスモデルで将来の成長が見込める事業を支援する「スタートアップ創出補助金」を創設しました。

　補助金活用で第1号となる長岡工業高等専門学校の学生らが磯田市長を訪問。会社「IntegrAI（インテグライ）」の設立と「AIでアナログ・デジタルメーターをデータ化する技術提供」の事業展望を報告しました。

　長岡高専のソドゥさん、ノムハさんは「企業の人たちの声を実際に聞き、ひたすら二人で悩みながら、どういった課題があるのかを分析しました。地元企業を含め、社会貢献につながる事業にしていきたい」と語りました。