小国地域に伝わる歴史ロマン伝説をテーマにした「もちひとまつり・おぐに大花火大会」を開催しました。
朝から各集落のユニークな山車(だし)が地域内を回り、沿道からは多くの声援が掛けられました。
メイン会場のステージイベントでは伝統芸能の法末神楽舞や、小学生の太鼓演奏などが披露。観客を楽しませました。
約600人の地元住民総出の小国音頭で、ますます祭りは盛り上がります。
夕暮れになると、みやびな衣装に身を包んだ平安行列が練り歩き、以仁王(もちひとおう)が生きた平安時代を再現。
保育園児たちも小国和紙で作られたちょうちんを手に持ち参加しました。
勇壮な神輿渡御(みこしとぎょ)の後は、大花火大会。約200発の花火を盛大に打ち上げ、小国の夏を締めくくりました。
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小国支所の担当者Mからのリポートでした。
いよいよ地域の夏まつりも、27日(土)・28日(日)のとちお祭で最後。長岡の夏を満喫に、ぜひお出かけください。(H)
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