中学生に進路を考えるきっかけとしてもらおうと「ながおかハイスクールガイダンス」をアオーレ長岡で開催しました。市内や近郊の高校19校の生徒が、参加した中学生約1,500人に自校の特色や学校生活を紹介しました。
中学生は各校のブースを回って熱心に授業内容を聞いたり、学習体験に参加したりしました。
長岡商業高校は電卓計算体験を実施。制限時間があるため、真剣な表情で電卓をたたいていました。
長岡工業高校のLEDライト作りでは、細かい作業を丁寧に中学生へ教えていました。
こちらは食品加工の魅力を伝える長岡農業高校の甘酒作り体験。
高等総合支援学校は同校で作ったクッキーの試食を行いました。
中学生からは「いろいろな高校を見て、独自の伝統や文化祭を学べました」「志望校の話が聞けて具体的に進路をイメージできました」との声が聞かれました。先輩が楽しそうに高校生活を語る姿を見て、将来を考える貴重な体験になったようです。(H)
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