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消防車両の紹介

最終更新日 2024年5月1日

 長岡市消防本部では、各種災害に対応するために、消防ポンプ自動車をはじめとする消防車両78台を保有しています。ここでは、主な車両についてご紹介します。

新車紹介

長岡消防署の指揮隊車(令和6年4月運用開始)・栃尾消防署の司令車(令和6年3月運用開始)を更新整備しました。

写真は長岡指揮2

「長岡指揮2」の画像1
「長岡指揮2」の画像2

長岡消防署の高規格救急自動車2台を更新整備しました。(令和6年4月運用開始)

写真は長岡救急2

「長岡救急2」の画像1
「長岡救急2」の画像2

長岡消防署の支援車を更新整備しました。(令和6年4月運用開始)

「支援車」の画像1
「支援車」の画像2

保有車両紹介

-消防ポンプ自動車-
 この車両は、火事が発生した時に消火栓や防火水槽、川、池などから水を吸い上げて消火活動を行います。また、他の消防車に水を送ることもできます。

「消防ポンプ自動車」の画像1
「消防ポンプ自動車」の画像2
「消防ポンプ自動車」の画像3
「消防ポンプ自動車」の画像4

-水槽付消防ポンプ自動車-
 この車両は、2,000Lの水を積載し、消火栓などの水を使用することなく、出火建物の直近に停車し、いち早く消火活動を行うことができます。

「水槽付消防ポンプ自動車」の画像1
「水槽付消防ポンプ自動車」の画像2

-化学消防ポンプ自動車-
 この車両は、1,500Lの水槽と500Lの泡原液タンクを装備し、主に油火災など、水だけでは消火できない火災の際に泡消火剤を使用して消火します。

「化学消防ポンプ自動車」の画像1
「化学消防ポンプ自動車」の画像2
「化学消防ポンプ自動車」の画像3
はしご・照明・ホースカーなどの装備品
「化学消防ポンプ自動車」の画像4
放水銃

-はしご付消防ポンプ自動車-
 この車両は、中高層階のマンションやビルなどの高所での消火活動や人命救助で活躍します。はしごの高さは最大で40m、起立角度は75°から-10°まで可動し、低所へのアプローチも可能です。はしごの先端を支持したブリッジ設定の場合、等間隔で最大10名の悌上昇降ができます。

「はしご付消防ポンプ自動車」の画像1
「はしご付消防ポンプ自動車」の画像2
「はしご付消防ポンプ自動車」の画像3
はしご伸悌時

-屈折はしご付消防自動車-
 この車両は、基部側が3段伸縮式で、その先に屈折ブームが設けられています。先端にあるバスケットに塔乗し、高所での人命救助・消火活動を行います。
 はしごの高さは最大25mで、最大作業半径は16.5mです。この作業半径と屈折機構を組み合わせ、電柱や電線、屋上フェンスなどの障害物を避け、建物への柔軟な架梯が可能です。
 また、バスケットには、リモコン式電動放水銃・リモコンカメラを搭載し、基部操作台から遠隔操作して、無人状態での梯上放水が可能です。

「屈折はしご付消防自動車」の画像1
「屈折はしご付消防自動車」の画像2
「屈折はしご付消防自動車」の画像3

-救助工作車-
 この車両は、火事で人が取り残されていたり、交通事故で人がはさまれている場合などに出動します。救助活動に必要なクレーンや照明装置など、さまざまな救助資器材を装備しています。

「救助工作車」の画像1
「救助工作車」の画像2
「救助工作車」の画像3
クレーン・照明装置
「救助工作車」の画像4
積載資機材

-高規格救急自動車(救急車)-
 この車両は、救急救命士が救急・救命処置を行うための車内空間を有し、そのために必要な救急資器材を装備しています。

「高規格救急自動車(救急車)」の画像1
「高規格救急自動車(救急車)」の画像2

-司令車-
 この車両は、上級指揮者が災害現場に急行し、消防活動及び部隊を指揮統制するための車両です。
 災害現場から消防本部等へ連絡する通信機器及び車両運用端末装置を装備しており、車両の上部には、資機材搬送用の大型ルーフキャリアを設けました。また、車両の後部には、トレーラーヒッチメンバーを取り付け、救命ボートの搬送が可能な車両です。乗車人員を7名までとし、資機材及び人員輸送が可能な多目的司令車です。

「司令車」の画像1
「司令車」の画像2
「司令車」の画像3
▲ルーフキャリア・リアラダー・
トレーラーヒッチメンバーの取付品
「司令車」の画像4

-指揮隊車-
 この車両は、災害活動現場にて指揮本部となる車両です。出動する部隊が組織的かつ効率的に活動できるよう指揮を執り、災害現場から消防本部などの関係機関へ情報を送信する通信機器を装備しています。

「指揮隊車」の画像1
「指揮隊車」の画像2

-資機材搬送車(支援車)-
 この車両は、様々な災害発生時に必要な資機材を搬送するほか、緊急消防援助隊出動時には、後方支援車として資機材、食料などを現地まで搬送します。

「支援車」の画像1
「支援車」の画像2

-資機材搬送車(重機搬送車)-
 この車両は、大型トラックシャシをベースに重機を積み降ろすための車体昇降装置を備えた車両です。
 専用の積載枠を設け、重機とともにアタッチメントも搬送します。重機は活動状況に応じて土砂等を掘削するバケットのほか、木材や石材等をつかむフォーク、コンクリート等を破砕するブレーカーや鉄筋等を切断するカッターに交換することができます。

「資機材搬送車(重機搬送車)」の画像1
「資機材搬送車(重機搬送車)」の画像2
「資機材搬送車(重機搬送車)」の画像3

-査察広報車-
 この車両は、防火対象物の査察及び各種訓練指導、市民への広報活動や、災害現場での後方支援などに使用します。

「査察広報車」の画像1
「査察広報車」の画像2

-訓練指導車-
 この車両は、市民に対して消火技術及び火災予防意識の向上のため、避難訓練や自主防災会の訓練などに使用します。訓練用の水消火器や防火広報用のビデオを放映するためのテレビなどを積載し、動く防災教室といえる車両です。

「訓練指導車」の画像1
「訓練指導車」の画像2
「訓練指導車」の画像3

-ボートトレーラー-
 この車両は、河川、湖沼、海などにおける水難救助活動、洪水時における避難者の救助の際に現場までボートを搬送します。自走することができないため、ほかの車両で牽引し災害現場へ向かいます。

「ボートトレーラー」の画像1
「ボートトレーラー」の画像2

保有車両台数内訳

消防ポンプ自動車 12台 司令車 4台
水槽付消防ポンプ自動車 9台 指揮隊車 2台
化学消防ポンプ自動車 2台 査察広報車 14台
はしご付消防ポンプ自動車 1台 連絡車 1台
屈折はしご付消防自動車 1台 資機材搬送車 6台
救助工作車 4台 訓練指導車 1台
高規格救急自動車 18台 ボートトレーラー 3台
合計 78台

このページの担当

消防本部 警防課
〒940-0082 新潟県長岡市千歳1-3-100
TEL:0258-35-2169  FAX:0258-36-8320

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