▲第59回市展の様子
第59回 長岡市美術展覧会をアオーレ長岡 アリーナで開催しました。
市内外の美術愛好家から726点もの作品をご応募いただきました。
厳正な審査の結果、入賞・入選作品に選ばれた590点と審査員作品11点を加えた計601点が会場を彩り、芸術文化を味わうことができる展覧会となりました。
アオーレ長岡での開催後、小国・三島・川口において小巡回展を開催し、延べ4,068人の方からご来場いただきました。
会期 | 令和3年10月31日(日)~11月4日(木) |
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会場 | アオーレ長岡アリーナ |
応募点数 | 726点 |
展示点数 | 601点(入賞・入選590点・審査員11点) |
小巡回展 | 【小国展】 会期:令和3年11月12日(金)~16日(火) 会場:おぐにコミュニティセンター 【三島展】 会期:令和3年11月19日(金)~21日(日) 会場:みしま交流センター 【川口展】 会期:令和3年11月23日(火・祝)~26日(金) 会場:川口地域交流体験館 杜のかたらい |
来場者数 | 4,068人 |
目録 |
日本画部門
「晩夏 ひまわり」
宇都宮美恵
【審査員評】
夏の終わりをつげる枯れたひまわりを、愛情を持って描いています。その型、色彩に作者の心の高揚感が見られます。
洋画部門
「なっちゃん」
安藤留美子
【審査員評】
お孫さんへの愛情が注がれた温かい作品である。
構成、色調ともに良く、優しさが伝わり好作です。
彫刻部門
「唯 花」
片沼勝代志
【審査員評】
立体のもつ豊かさが、子供のふっくらとした豊かさとあいまって、快い空気を漂わせている秀作となっています。
工芸部門
〈該当者なし〉
書道部門
「杜甫詩」
草間篁山
【審査員評】
安定した運筆により書き込まれた作品で、潤滑の具合も程良く、長い間の鍛錬を感じる力作です。
写真部門
「灯」
大竹 優
【審査員評】
和菓子の木型を黒バックにレイアウトし俯瞰から捉え、仕上げをマットにすることで重厚感のある作品になりました。
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