最終更新日 2024年11月22日
近年、多発する集中豪雨により、浸水被害の発生した東新町地区(蔵王処理分区)を対象として、浸水の解消に向けた整備を行いました。
| 対象区域 | 東新町地区(蔵王処理分区) 51.1ヘクタール | 
|---|---|
| 雨水整備水準 | 整備前:3年確率降雨(30mm/時) 整備後:7年確率降雨(42mm/時) | 
| 整備した施設 | ①東新町貯留施設 ②琴平貯留施設 | 
| 効果の推計 | 内水ハザードマップ(整備前) 内水ハザードマップ(整備後) (注)この内水ハザードマップは、水防法に基づくものではありません。 | 


①東新町貯留施設
東新町2、3丁目に、貯水量1,773㎥の地下貯留施設を整備しました。


琴平2丁目に、貯水量2,803㎥の地下貯留施設を整備しました。


浸水被害のあった平成23年7月30日の降雨記録を使用して、東新町地区の施設整備の効果検証を行い、内水ハザードマップにまとめました。
(注)この内水ハザードマップは、水防法に基づくものではありません。

水色着色のところに、湛水が発生します。

整備後は、貯留施設へ雨水を貯めることができ、湛水が軽減される見込みです。
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