背景色
文字サイズ
音声読み上げ
  • 総合メニュー
  • くらし・手続き
  • 健康・福祉
  • 子育て・教育
  • 産業・ビジネス
  • 市政
  • シェア
  • ポスト
  • 送る

トップ > 観光 > 木喰仏

トップ > 観光 > 木喰仏

木喰仏(もくじきぶつ)

最終更新日 2021年7月1日

 木喰仏は、江戸時代後期に活躍した木喰上人(もくじきしょうにん)によって彫られた木製の仏像です。
 木喰上人(1718-1810)は甲斐国(現在の山梨県)に生まれ、22歳で出家しました。45歳の時に木喰戒(五穀を断ち、火を通したものを取らず、山菜や木の実を食べて生活するという修行)を受け、56歳で日本廻国修行の旅に出てからは、93歳で生涯を閉じるまで各地に多くの仏像を残しました。
 全国に残っている約620体の木喰仏のうち、半数近くの約260体が新潟県に残されており、そのほとんどが長岡、柏崎、小千谷と佐渡で確認されています。
 巨木を相手に仏を刻んだ木喰上人は「木喰さん」とよばれて親しまれ、仏像は人々の心の心の拠り所となり、時に子どもの遊び道具にもなったといわれています。

長岡市内で木喰仏を見学できる場所

  1. 上前島金毘羅堂(秩父三十四観音・自刻像・金毘羅大権現)
  2. 寶生寺(西国三十三観音・自刻像)
  3. 真福寺(山門仁王像ほか)

このページの担当

観光企画課
〒940-0062 新潟県長岡市大手通2-6 (大手通庁舎)
TEL:0258-39-2344  FAX:0258-39-3234

このページに関するアンケート

質問:このページの情報は役に立ちましたか。
情報の内容   
質問:このページは見つけやすかったですか。
見つけやすさ   
質問:このページはどのようにしてたどり着きましたか。
たどり着き    
質問:長岡市ホームページはどれくらいの頻度でご覧になりますか。
頻度