最終更新日 2025年8月2日
ご来場の皆様、ようこそ「長岡まつり大花火大会」にお越しいただきました。長岡市長の磯田達伸です。
多くの皆様のご支援、ご協賛をいただき、このように多くの皆様をお迎えして、大花火大会を開催できますことに、心から感謝を申し上げます。
長岡のまちは、1945年8月1日の大規模な空襲を受け、市街地のほとんどが焼け野原となり、1489名の方々の尊い命を失いました。しかし、廃墟の中から長岡市民は力強く立ち上がり、花火大会を復活させ、以来、長岡花火に「慰霊・復興・平和への祈り」の強い想いを込めて打ち上げてきました。
今年は、長岡空襲、そして戦後80年の節目の年です。今なお世界では戦争が絶えず、多くの命が犠牲となり、多くの方々が苦しみ、悲しんでいます。改めて長岡花火を通して、世界に向けて平和のメッセージを発信いたします。
そして今年は、中越大震災で寄せられた全国からの支援への感謝と復興を祈願する「フェニックス花火」の誕生20年の年でもあります。今年もフェニックスは力強く夜空を舞い、新たな感動をお届けいたします。
それでは皆様、長岡市民の熱い想いが込められた長岡花火を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。
ありがとうございました。
このページの担当