
市では、過疎高齢化が進む中山間地域などの暮らしを支えるため、国の制度を活用し、集落の見回りなどを行う集落支援員を配置しています。その仕組みを活かし、支所地域単位を活動範囲に、より具体的な地域課題の解決に対応する「地域づくり支援員」を新たに採用。着任した2人が、磯田市長を訪れました。

昨年9月から三島地域で活動する佐々木茉歩(まほ)さんは、地域の多世代交流ワークショップの一員として新規事業「市民大学」の企画検討に参加。ミライエ長岡で行っていた小学生と大学生の交流による学びの場「寺子屋」の地域での実装にも取り組みます。

山田未由(みゆ)さんは今月から与板地域で活動。観光協会や商工会などと連携した地域活性化や地域のまつりの維持、与板打ち刃物などの伝統工芸の継承に向けた取り組み支援などを行います。

佐々木さんは「地域の集まりに参加して、顔を覚えてもらうことから始めています。地域の人が継続して関わりたくなる場づくりを目指して取り組みます」。山田さんは「各団体と一緒に活動し、地域の魅力を見つけながら、それぞれが主体的に運営できるようアイデアを出していきたい。最終的には近隣地域との連携にもつなげたいです」と意気込みを語りました。
磯田市長は「地域の物語をつくったり売れるアイデアを出したりして、人が集まる仕掛けを考えてほしい。地域のみなさんと協力し、誰もが参加できる持続可能な地域づくりを進めてください」と期待を伝えました。
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