平成16年(2004年)7月13日の水害から21年となるこの日、3人が犠牲となった中之島地域に献花台を設置しました。
設置場所の’04(ラブフォー)中之島記念公園には地域住民が献花に来訪。刈谷田川の堤防が決壊した午後0時52分のサイレンに合わせ黙とうをささげました。
当時、決壊場所近くの職場で被災したと言う女性は「すごい勢いで水が増えていった。ドラム缶は簡単に流され、電柱に登って避難する人もいた。今日は『この悲劇が二度と起こらないように』と祈りながら献花しました」と話しました。
水害から身を守るためには日ごろの準備が大切です。この機会に洪水ハザードマップなどでいざというときの備えを確認しましょう。
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