商工業の発展への功績を称え、長岡商工会議所会頭の丸山智さんに長岡市表彰を贈りました。
　平成21年から会頭を務め、今年で13年目となる丸山さん。10月末で退任することが決まっています。常に「現場主義」を徹底し会員の声を事業に反映。がんばる地域企業の地位向上などに貢献してきました。

　丸山さんは退任の挨拶で「『和して同ぜず』の精神で、お客さんの立場、会員の立場に立ってここまでやってきました。関係機関のみなさんからのお力添えに感謝しています」と話しました。
　11月からは、（株）大原鉄工所社長の大原興人（おきと）さんが会頭に就任します。
〈丸山会頭の功績の一部を紹介〉
・職員による企業担当制を導入。事業者に寄り添う姿勢を貫き、会員を400社以上増やした
・工事を進めている「米百俵プレイス ミライエ長岡」でのワンストップ型事業者支援への道筋をつけた　など