新潟アルビレックスBBのキャプテン・鵜澤潤選手と長岡出身・石井峻平選手が、四郎丸小学校で「ながおか夢授業」を行いました。

　6年生約70人は、ミニゲームでの早いパス回しに大盛り上がり。講話では、幼少時代の経験やプロ選手の心構えなどを聞き、熱心に質問していました。

　夢授業は、子どもたちに夢を持つことや努力することの大切さ、ふるさと長岡の魅力や誇りを伝えるため、市の「熱中！感動！夢づくり教育」の一環で今年から始めた事業。今回は、市と「バスケによる市民協働のまちづくり包括連携協定」を結ぶアルビBBの選手が、講師を務めました。

　石井選手は「夢を叶えるためには、継続する力が大切。日頃の積み重ねが、いつか実になります」とエール。児童の1人は「将来の夢は警察官です。話を聞き、ボランティアなどをがんばっていきたいです」と目を輝かせていました。