小国地域と小千谷市の山あい50kmを走る、日本初のトレイルラン国際大会「越後カントリートレイル」を開催しました。おぐに森林公園を発着点に、県外・海外からのランナーを含む約240人が参加。朝6時に一斉にスタートしました。
累積標高差2,400mのアップダウンのある森の中を軽快に駆け抜けるランナーたち。爽やかにポーズを決めながら走って行きました。
地域内の4カ所で住民がランナーを応援しました。法末集落ではにぎやかな太鼓や音楽で歓迎。山菜料理やきゅうりなどを振る舞い、住民もランナーもみんなが笑顔になりました。
そのかいあってか、トップは何と5時間7分の早さでゴール。
午後から開催した15km、2kmの「トレイルランナーズカップおぐに」には300人が参加しました。
前日には住民主催の交流会もありました。
参加者からは「熱い応援に励まされました」「あたたかいおもてなしがうれしかったです」などの声が聞かれました。緑豊かなコースと小国地域ならではのおもてなしで、地域の魅力を存分に堪能してもらえたようです。(T)
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