最終更新日 2016年4月1日
2011年7月31日
打刃物って知ってますか?鉄と鋼(はがね)を打って鍛えて作り出す刃物で、鋭い切れ味が特徴なんです。
与板地域は400年の伝統をもつ打刃物の生産地。与板打刃物は、国の伝統的工芸品に指定されています。金閣寺や銀閣寺の修復をしている宮大工をはじめ、全国の大工職人に愛用されていて、楽器用の特別仕様の鑿(のみ)は、なんとドイツのバイオリン作りにも使われているんです。
そんな、与板打刃物の知名度向上と産地振興に取り組む「越後与板打刃物匠会」の、ブランドロゴ発表会が与板刃物工芸館で行われました。
長岡造形大学元教授の福田毅さん(写真左)がデザインした特大のれんとフラッグ。地域内9店舗の店頭に掲げ、「打刃物のまち与板」を来訪者にPRしていきます。独特の鋭い文字は与板打刃物の自慢である日本一の切れ味を表わしているそうです。
私も小刀で鉛筆を削ってみました。手になじむ重さとスッとした切れ味で気が引き締まります。みなさんも、ぜひ切れ味をお試しください。特大のれんが目印です。 (Mo)
2011年7月28日
「将軍(徳川家光)が渋みのあるお茶がお嫌いなので、ほどほどに渋みのないやわらかな味のお茶を準備して」。こんな話が、長岡藩祖・牧野忠成がしたためた書状にあったんです。
この書状、8月21日まで長岡商工会議所で開催している「長岡藩主牧野家の至宝展」で初公開されています。
ほかにも、第8代藩主忠寛使用の印籠、市指定文化財の「狩野秀信筆 徳川十七将の図」など約40点を公開中です。右手前が牧野家第17代当主・牧野忠昌さん。科学博物館の名誉館長でもあります。
牧野家に伝わるこの書は、五代将軍・綱吉のものと伝えられているそうです。書の周りの“葵の御紋”が輝かしい!
牧野家の歴史や将軍家との関係などを肌で感じられる特別展にぜひお出かけください。(S)
2011年7月25日
今日は、市政だより8月号の発行日です。
表紙は、子育ての駅「ぐんぐん」のハッピー誕生会に集まったみなさん。歌あり、踊りあり、プレゼントありの楽しい誕生会の後、“GOみんな おでキャン♪”のボードを持ってもらって撮影しました。
この“おでキャン”って何だと思います?
実は、この夏、市が節電・熱中症対策として取り組む「夏のおでかけキャンペーン」の略なんです。詳しくは裏表紙をご覧くださいね。
さて、今月の市政だよりは…
・越後長岡応援団に、新メンバー15人
・語り継ぐ。戦争の真実と平和への想い
・いよいよ撮影スタート!長岡映画「この空の花」
・まちなかに学びと交流の新拠点
・長岡の夏、まつりの夏。
・家族みんなで楽しく節電 夏のおでかけキャンペーン
など、話題盛りだくさんでお届けします。
市民のみなさんのご家庭には、町内会を通して配られます。
市政だより8月号をぜひご覧ください。(M)
2011年7月23日
今年で開館60年周年を迎える科学博物館。その歴史を振り返る企画展示を、8月31日まで開催しています。
科学博物館は昭和26年に悠久山にオープンしました。昭和53年に現在の柳原分庁舎内に移転し現在に至ります。
取り扱う部門数は県内で一番多く、地学・植物・昆虫・動物・歴史・民俗・考古の計7部門を持つ総合博物館なんです。
企画展では、開館当初のポスターや入館券など、貴重な資料の数々を見ることができます。
館内ではほかにも「世界の昆虫展」を9月19日まで開催中。珍しいカブトムシやクワガタムシが待っています。昆虫好きのお子さんは必見!
お父さん、お母さん、ぜひ子どもたちと一緒に科学博物館へどうぞ。入館無料でゆっくり涼めますよ。(T)
2011年7月23日
9月3日にオープンするまちなかキャンパス長岡、通称「まちキャン」の体験講座が市民センターであったので紹介します(施設の内容は、リンク先をどうぞ)。
この日は2つ。1つ目は「夏ネイルを楽しむ」。プロのネイリストが講師として登場です。実際、ネイルアートに挑戦。「マニキュアをすぐに乾かすには凍らせたペットボトルを握る」なんて技も伝授しました。女性だけかと思ったら、男性の姿もありましたよ。
2つ目は「柿の種を語ろう」。長岡と言えば、柿の種発祥の地ですよね。講師は、もちろん浪花屋製菓株式会社の人。代表取締役・穂苅忠志さんです。
「あの独特の形は、金型をうっかり踏み潰したことでできた」などの秘話も。いろんな柿の種を食べ比べながら、思いやこだわりを語り合いました。
“飲み物片手に”という気軽さがウリの一つのまちキャン。柿の種講座では、なんとビールも出てきました。9月3日から始まる講座は、とってもおもしろそうですよ。市政だより8月号の12・13ページでドーンと紹介しているので、ぜひ参加してみてください。(S)
2011年7月19日
久しぶりの「(広報課のある)市役所4階から撮ってみた」ネタです。
19日午後7時15分ころ、東の方角になんとも珍しい景色が広がっていました。
夕焼けで街は赤い。そこに、虹がかかっていたのです。急いでカメラを引っ張り出し、カシャ!
持っている最も広角の12mmのレンズでギリギリ全体を収めることができました。
広報課スタッフの話だと、車を止めて携帯電話で撮っている人も結構いたとか。日中に見る虹はあっても、夕焼けの虹は初めて。ちょっと得した気分でした。(S)
2011年7月19日
暑さ真っ盛りの今日この頃…自然の癒やしを求めるあなた!
与板支所の広報担当者から、おススメの隠れ家的パワースポット!?の情報が届きました!
* * *
ここは与板地域の山間にたたずむ「楽山亭」。美しい景観と静けさに癒やし効果たっぷり!さらに毎週日曜日には、市民ボランティアのみなさんが楽しい催しを企画しているんです。
この日は聞香(もんこう) 体験。香りを“聞く”!?
これは、香道(こうどう)という芸道で、決められた作法で香ばしい木材の香りを楽しむもの。香りは「嗅ぐ」ものではなく「聞く」ものとされているんです。
ちょっと敷居の高そうな香道の世界に「場違いかな」と感じつつも伺ってみると…
何とこの日は私も含め全員が聞香初体験!ドキドキです。
この日の香は「夢の枕」「風の色」「海鳴り」と名づけられた3つです。名前も素敵ですね♪
「何とも言えない甘い香り」「上品な香り」などなど優雅。みなさん満足そう。
私も最初は緊張したものの、目を閉じて香りを聞き始めると次第にリラックス。自然の香りに、こんなにも癒やしの力があるとは驚きです。
8月は子ども特集で、宝物探しや抹茶お点前体験が予定されています(14日は除く)。ぜひ一度、日曜日の楽山亭を訪れてみてはいかがでしょう。
* * *
とても心が癒やされそうですね。
与板地域では、地域の見どころや歴史を紹介する町内案内看板が30カ所に作られたそうです。看板巡りで、楽山亭のほかにも新しい発見ができそうですね。(T)
2011年7月16日
長岡市若者サポートセンターを知っていますか。勤労青少年ホーム(今朝白1)の2階にあり、ニートなどの若者の就労を支援しています。
このサポートセンターの開設1周年を記念して、地域一体で若者の就労支援に取り組むためのシンポジウムを中央図書館で開催。センター利用者や支援関係者など95人が集まりました。
第1部は、放送大学教養学部教授・宮本みち子さんの「全国の若者支援の現状とこれからの取り組み課題」と題した講演。
第2部は、宮本教授と長岡公共職業安定所所長・関和幸さん、そして若者のインターンシップを受け入れている、よもぎひら温泉和泉屋常務・金内智子さんをパネラーに、それぞれが若者支援にどう取り組むべきかを語りました。
就職に不安を感じる若者の姿や、あせらず一つ一つのステップを地道に続けていく必要性などが語られ、聞きに来ていた若者(元サポートセンター利用者)からも「就職で支援終了ではなく、就職した後の相談場所もほしい」と提案がありました。
みんなで若者の就労について考えるよいきっかけになりました。(Mo)
2011年7月16日
いよいよクランクインが目前に迫った長岡映画「この空の花 長岡花火物語」。
メーンキャストの松雪泰子さんや高嶋政弘さんと共演する、現地キャストのオーディションが市内のスタジオで行われました。
ストーリーの鍵を握る女の子・花ちゃん(1歳)や農家の母(30歳)、その母に背負われる赤ん坊(0歳)など16の配役に、60人の応募がありました。
花ちゃん役のオーディションで、竹下昌男監督補佐に「どれくらい歩けますか」と聞かれ、手を引かれて歩き出す子どもたち。なかなか思うようには歩いてくれませんが、子どもたちの表情はしっかりビデオに納まりました。
30代の母親役では、県外から受けに来た人もいました。ふるさとで撮る長岡映画のことが気になって、ときどきホームページをチェックしていたそうです。
配役は監督がビデオを見て決めます。応募した役にならなかった人たちも、それぞれ別の役で映画に出演してもらう予定です。どんな場面で登場するか楽しみですね。
いよいよ長岡まつりから撮影がスタートします。地元キャストのオーディションは終わりましたが、エキストラやスタッフ(空花咲かせ隊)は、まだまだ募集中です。詳しくは「長岡映画」製作委員会のホームページをどうぞ。7月25日発行の市政だより8月号でも特集します。あわせてお楽しみに!(Mo)
2011年7月13日
暑い夏、親子で楽しめる「涼」スポットを紹介!
市民防災公園にある水辺です。
子育ての駅「ぐんぐん」で遊んで来たという親子が大勢いました。
私も靴を脱ぎ、カメラを持って水の中からパシャリ!
水の中は気持ち良いですね!
子どもたちも大はしゃぎでした。(T)
2011年7月13日
市内で4人の尊い命を失った7・13水害から7年が経ちました。
今年の献花・黙とう式は、中之島大橋西詰の堤防に整備中の「’04(ラブフォー)中之島記念公園」で初めて行われました。
堤防が決壊した午後0時52分に全員で冥福を祈り黙とうを捧げた後、遺族や地域の代表などが献花。中之島地域内の保育園児が手作りした千羽鶴を中之島保育園の園児が代表して手向けました。
会場には、中之島地区社会福祉協議会と地域のみなさんが「全国からの支援に対する感謝の気持ち」を込めて育てた「グッドスマイル」というひまわりが飾られていました。
7年が経った今も、あのときの悲惨な光景は目に焼きついています。その後、自主防災会を結成する地域が増えたり、緊急告知FMラジオを町内会に配備したり、“日本一災害に強いまち”を目指した取り組みが進んでいます。(S)
2011年7月13日
いや〜感動しました。
演奏はもちろんですが、子どもたちの歌声がすばらしかった。
「熱中!感動!夢づくり教育事業」として、「船橋洋介プロデュース 東京フィルハーモニー交響楽団 夢づくりコンサート」を市立劇場で開催。午前・午後に分けて、市内の小学5年生約2,700人全員を招待しました。
国内トップレベルのオーケストラの演奏で、本物の芸術にふれる感動体験です。子どもたちは、全身で表現する船橋洋介さんの指揮に圧倒されながらも、食い入るように見つめ、そして聴き入っていました。
「さあ!いよいよみなさんの番ですよ」と船橋さんの掛け声で、全員でビリーブを合唱です。
指揮にぐいぐいと引っ張られ、子どもたちの声もどんどん大きく、豊かになっていくのがわかります。感性を引き出すとはこういうことでしょうか。すばらしい合唱を聴くことができました。
質の高いクラッシックの鑑賞と子どもたちの合唱。2倍おいしい感動体験でした。(Mo)
2011年7月8日
テレビ番組でおなじみの“尾木ママ”こと、教育評論家・尾木直樹さんを迎えて「青少年健全育成のつどい」が開かれました。
思えば…
1カ月前に配布された入場整理券は、人気の尾木ママの話を直に聞けるとあって、即時に無くなるという大盛況ぶり。
あの日は、広報課でも、何件もの問い合わせを受けました。
「子どもの心と大人の愛」と題した講演。尾木さんの魅力が全開でした。
尾木ママならではの語り口で、子どもの心のつかみ方や子どもとの向き合い方のコツ、やる気にさせる方法などを、時折笑いを交えながら来場者に伝授。
最後は、日本の教育に問題を提起し、尾木さんからの提案で締めくくられました。
会場は700人の聴衆で、終始、熱気ムンムン。
尾木さん独特の語りに、大笑いしたり、手をたたいたり、感心してうなずいたり、深く聞き入ったり…。みなさんにとって忘れられない、アツ〜い一夜になったようです。(M)
2011年7月6日
「イチムラがあったところ」と言った方がわかりやすいでしょうか。大手通中央東地区の再開発ビル「フェニックス大手イースト」が竣工しました。
全8階建てで、1階に店舗、2階に10月22日オープンの長岡震災アーカイブセンター「きおくみらい」、3〜5階に9月3日開校のまちなかキャンパス長岡(通称・まちキャン)、そして5〜8階に8月22日から順次商工部などが移る市役所大手通庁舎が入ります。
2番目に高い中央の建物。前面ガラス張りで、見た目にも美しい。奥隣の建物が、子育ての駅「ちびっこ広場」が入っている市内で最も高い18階建てのフェニックス大手ウエストです。
再開発組合の理事長などが参加した竣工式。長岡市長は、「この再開発ビルが市民の創造力を刺激し、いろんなアイデアやソフト事業が育つことを期待しています。今日はその出発点」とお祝いの言葉を述べました。
内部の見学もありました。まちキャンの一室。鏡張りで、ダンスや演劇の練習なんかに良さそう。
市政だより8月号(7月25日発行)で、この施設の話をどど〜んとお伝えする予定です。まちなかキャンパス長岡のドキドキ・ワクワクの講座紹介もあるので、お楽しみに。(S)
2011年7月3日
長岡市の広報といえば、「ながおか市政だより」・・・だけではありません。
テレビやラジオでも長岡をPRしています。
今月はなんと、テレビとラジオの夢のコラボレーションが実現!
主役はエヌ・シィ・ティ(ケーブルテレビ)「発見!ながおか 山ちゃんねる」リポーターの山ちゃんと、FMながおか(80.7MHz)「旬ラジ★ながおか」の佐野アナウンサーです。
今回は、夏休みの自由研究のネタ探しにピッタリの、長岡市立科学博物館をリポートします。
科学博物館は、なんと今年で設立60周年を迎える、県内でも数少ない総合博物館です。
昆虫・動物・地学・民俗など7つの部門で構成され、専門の学芸員が常駐しています。
実は、テレビとラジオのコラボレーションは2年ぶりなのですが、山ちゃんも佐野さんも、久しぶりの共演に終始ハイテンション。息の合った掛け合いはまさに抱腹絶倒!?です。
テレビとラジオの放送をお楽しみに。
ここで放送日の告知です!
エヌ・シィ・ティ(ケーブルテレビ)は7月4日(月)午後6時から放送(再放送は随時)。
FMながおか(80.7MHz)は7月15日(金)午前7時15分から放送します(再放送は同日の昼と夕方)。
いずれの番組も、第1回目の放送終了後、長岡市ホームページにアップします。詳しくは、
「発見!ながおか 山ちゃんねる」 と 「旬ラジ★ながおか」 のページをご覧ください。
2人のコラボはこれからも続く・・・かも!?(ST)
2011年7月1日
戦争の悲惨さを語り継ぐために話題を3つ…。
1,480人の尊い命が奪われた長岡空襲。この悲惨な体験を風化させることなく次の世代へ語り継いでいくため、長岡戦災資料館で「殉難者追慕の集い」を開催しました。
集いには遺族や市民約130人が参加。壁一面に張られた犠牲者の遺影271枚を前に空襲で亡くなった人々をしのびました。
空襲で母やいとこなど家族5人を亡くした藤田淳一さん(当時16歳)が体験談を披露。
「母親の行方がわからず探し続けた。心当たりは全部探したが遺体は見つからない。踏ん切りがつくまでに1週間かかった。」と当時を振り返って語りました。
また、アリゾナ記念館から贈られた真珠湾攻撃のDVDの上映や長岡市民合唱団による「千の風になって」「ふるさと」などの合唱がありました。
同じ日に、ハワイ日米協会理事長のエドウィン・ホーキンスさんが長岡を訪れ、平和について学習している南中学校で講義を行いました。
南中学校の2年生は来年3月に修学旅行で広島を訪問する予定で、今は長岡空襲の様子などを学習しています。
ホーキンスさんは、日米友好と世界平和について「人間の尊厳の尊重は、いろんな文化、考えを持っている人同士が理解することから始まる。長岡とハワイ、お互いに違いを理解しあうために交流を始めましょう」などと語りかけました。
今回、アリゾナ記念館を運営するパシフィック・ヒストリック・パークス理事のアルビー・サンダースさんらも一緒に長岡市へ。一行は戦災資料館や山本五十六記念館などを見学しました。
戦災資料館は5月に展示替えをして、ハワイのアリゾナ記念館から寄贈された真珠湾攻撃などの資料が展示されています。
また当日は、日米友好の架け橋実行委員会が開催され、ホーキンスさんらも出席し、今後の日米交流について意見を交換しました。
その中で、青少年の平和交流を進めることや、今年の3月、東日本大震災の影響で打ち上げが中止されたホノルルでの長岡花火を、来年3月のホノルルフェスティバルで改めて打ち上げることなどを決めました。
平和について考える1日でした。ハワイのアリゾナ記念館にも戦争の悲惨さを語り次ぐプログラムがあるそうです。私たちがすべきことは戦争の実態を次世代に伝えること、そのためにも日米相互に理解しあうことが必要だと実感しました。(Mo)
2011年7月1日
7月に入り、暑さはこれからが本番。
今年は「節電」が盛んに呼び掛けられているので、職場でもご家庭でも暑さと戦っているのではないでしょうか。
そんなみなさんに吉報です!
7月1日、寺泊で海の安全祈願祭が行われ、中央、金山、郷本、野積の4つの海水浴場が海開きとなりました。
上の写真は昨年の様子。毎年、県内外から大勢の海水浴客が訪れます。ぜひみなさんも、遠浅で家族連れでも安心な寺泊の海水浴場で、暑さを忘れて楽しんではいかがでしょう。
実は、海開き前の6月30日、こんな珍しい光景が。
地引網?いえ、人が海の中で、棒のようなものを持って一列に並んでいるではありませんか!?
実はこれ、「水深調査」というもので、海水浴客の安全確保のため、海開き前に、海の深さを測ってどの辺りが深くなっているのかを把握しておくための調査なんです。
砂浜から5m間隔に50m沖まで、寺泊支所の職員が1列に並び、目盛りの付いた長い木の棒で深さを測ります。4つの海水浴場それぞれの端から端までを、1日がかりで調査します。深いところで3m前後の場所もあるので、測るのも必死なんです。
ちょうどこの調査の日、浜辺では東北中学校の3年生が、課外活動でごみ拾いをしていました。
安全できれいな寺泊の海で、夏を目いっぱい楽しみましょう!(T)
2011年7月1日
今日は、市政だより7月号の発行日です。
まずは、トップの話題から…。
みなさんは、大手通りにかかるアーケードフラッグや「アオーレ長岡」建設現場の仮囲いフェンスに描かれている茶色の“◆に似たマーク”にお気づきでしたか。
これって何だろうと思っていたみなさん、ついに、今月の市政だよりでこのマークの正体を明かします。
このマーク、スゴイんですよ。実は…うっ!ここで明かしたいところですが、詳しくは市政だよりで。
さて、市政だより7月号―
表紙は、元プロテニス選手・杉山愛さんによる小・中・高校生へのテニス教室。
子どもたちに終始笑顔で声を掛ける杉山さんに対して、教えてもらう方は真剣な表情。ボールをうまく打ち返そうと必死な様子が伝わってきます。
そして、ほかにも…
・慰霊と復興への想い 2日の冒頭、黙とうとフェニックス
・長岡映画のキャスト決定!松雪泰子さんほか
・今秋トキ飼育へ。分散飼育センター完成
・米百俵賞にインドの孤児を支援した夫婦
・「みんなちがって、みんないい」乙武洋匡さんが講演
・「まち市・まち座 夏」今年も開催!
など、話題盛りだくさんでお届けします。
市民のみなさんのご家庭には、町内会を通して配られます。
市政だより7月号をぜひご覧ください。(M)
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