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金峯神社

長岡エリア

最終更新日 2018年3月26日

地鎮祭等のご祈祷、ご参拝のお申し込みは、神社まで直接お問い合わせください。
※市ではお受けできません。

金峯神社

長岡市の北西、長岡大橋と蔵王橋の中間の信濃川右岸べりにけやきの大木が茂る一帯があり、その森の中にかつて中越の総鎮守として勢威をふるった金峯神社があります。
 近くには今でも掘跡と土塁を残す、中世には珍しい平城の蔵王堂城や蔵王の大けやきなどの史跡も多く残っています。南北朝時代にはすでに城があり、やがて長岡城が築かれて廃城となるまで古志、三島、蒲原一帯の中心でした。この蔵王の森に鎮座し、金山彦命(カナヤマヒコノミコト)を祭る金峯神社は、人々から「蔵王さま」と呼ばれ親しまれてきました。
 鳥居から続くうっそうとした木立の中を行くと、時の流れを逆に歩んでいるのかと錯覚しそうなほどです。
 毎年7月15日に行なわれる、馬を駆せながら的を射る勇壮な「流鏑馬(ヤブサメ)」の神事や、信濃川で獲れた鮭を神前で神官が直接手を触れずに料理して供える、11月5日の「王神祭」などの珍しい神事が、今もなお続いています。

 周辺の見所
<松代藩士の墓>
 北越戊辰戦争で西軍の一翼を担って参戦した松代藩士(長野県)は石内に宿陣しており、慶応4年(1868)7月、八丁沖渡河奇襲作戦で蔵王に追いつめられた西軍を援助するため、松代藩士は長岡藩士と激闘しました。
 この墓は、その時の戦いと各地で戦死した松代藩士14名を弔って、明治元年(1868)10月に建てられました。
所在地 長岡市西蔵王2-6-19【地図
アクセス ・JR長岡駅大手口からバス15分
・関越自動車道長岡ICより車で15分
駐車場 有り
問合せ 金峯神社 TEL 0258-32-2337
詳細 金峯神社ホームページ

●関連情報
 流鏑馬

このページの担当

観光企画課
〒940-0062 新潟県長岡市大手通2-6 (大手通庁舎)
TEL:0258-39-2344  FAX:0258-39-3234

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