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トップ > 市政 > 地域委員会 > 小国地域委員会 > 平成26年度第2回 小国地域委員会会議録

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平成26年度第2回 小国地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第2回小国地域委員会
開催日時 平成26年5月30日(金曜日) 午後3時から午後5時
開催場所 小国支所 3階大会議室
出席者名 ○委員(12名)
鈴木京子 副委員長  
相馬聖一 委員   宮川行雄 委員   田中実雄 委員
山﨑廣子 委員   山岸 誠 委員   内山千津子委員
田中雅人 委員   片桐圭子 委員   相波葉子 委員
稲波忠昭 委員   角山徳郎 委員

○長岡市
渡邉地域振興戦略部長
腮尾地域振興戦略部課長 米山地域振興戦略部課長
河上地域振興戦略部係長 上村地域振興戦略部主査
込山支所長  田中地域振興課長  小川市民生活課長 
板屋産業建設課長 藤田診療所事務長  
湯本地域振興課地域振興・防災係長 丸山地域振興課主任

○傍聴人(一般 なし 報道 なし)
欠席者名 小川一也 委員(1名)
議題 議題
(1)委員長の選任について
(2)地域資源の拾い出し・磨き上げと活用について
(3)地方自治体による総合特区の評価について
報告
(1)平成26年度地域コミュニティ事業について
(2)その他その他
審議結果の概要 議題
(1)委員長を選任した。
(2)地域資源の拾い出し・磨き上げと活用について説明、質疑応答があった。
(3)地方自治体による総合特区の評価について説明、質疑応答があった。
報告
(1)平成26年度地域コミュニティ事業について説明。
(2)その他
その他
会議資料 次第(PDF 201KB)
資料1(PDF 856KB)
資料2(PDF 4,412KB)

審議の内容

(別紙次第及び資料に沿って議事を進行した。以下要点を記す。)
・地域振興課長を進行役に開会
1. 開会
2. あいさつ
副委員長 【副委員長の挨拶】
地域振興戦略部長 【地域振興戦略部長の挨拶】
3. 議題
(1)委員長の選任について
副委員長  前委員長の辞任に伴う委員長の選出を行います。
 長岡市地域委員会条例第6条によると、委員の互選によって定められるとあります。選任方法について、いかが取り計らったらよいでしょうか。
委員  選出方法はいろいろあると思いますが、前委員長の残任期間が約10カ月であることと、また、辞められてからの1ヵ月間において、副委員長が委員長を代行したという経緯があるので、鈴木副委員長の持ち上がりが一番いいのではないかと思います。
委員  私も、委員長がいない1ヵ月間、副委員長が代行してきたし、経験も豊富なことから、鈴木副委員長から委員長に就任していただきたいと思います。
副委員長  立候補もできますし、他に意見はありませんか。
委員  前には選考委員4・5人で行ったと思いますので、今回も選考委員によって行えばいいと思います。
委員  副委員長が委員長に就任するという意見があったので、賛否を採ったらいいと思います。
委員  賛成。
委員  副委員長も選出しなければならなくなるので、その辺はどうなりますか。
副委員長  副委員長については、委員長が決まってから、決まった委員長に一任します。
 それでは、副委員長の持ち上がりで賛成の方の挙手をお願いします。
【挙手多数】
副委員長  ありがとうございました。
 副委員長の持ち上がりということで、決定させていただきます。
委員長  副委員長については、委員長をお引き受けするにあたりお願いがあります。副委員長は、私から推薦させていただいてもよろしいでしょうか。
【異議なし】
委員長  それでは、副委員長には相馬委員からお願いします。
【一同拍手】
委員長  ありがとうございました。
 委員長が決まりましたので、一言ごあいさつを申しあげます。
【委員長の挨拶】
委員長  これからは、この二人で進行をさせていただきます。よろしくお願いします。
 副委員長からも一言あいさつをお願いします。
副委員長 【副委員長の挨拶】
委員長  次の議題に移ります。
3. 議題
(2)地域資源の拾い出し・磨き上げと活用について
地域振興戦略部課長 【地域資源の拾い出し・磨き上げと活用について説明】
委員長  質問等はありますか。
 小国にもいろいろな宝がありますが、小国と言えば町外の方は、森林公園という方が多くいらっしゃいます。35年くらい前、森林公園は、とても賑やかでした。休みになると車が長蛇の列になったという経緯もありました。
 私個人としては、森林公園をもう少し賑やかにして、小国の宝としたいと思いました。
 今、公園と言えば、県内にはたくさんあります。当時は、県内にも公園がなかったなかったので、小国が最初に行いました。
 これというものがないと人は来てくれないので、小国しかないという観点で、「宇宙森林公園」とか、まだいろいろあると思うので、皆さんで拾い上げて行きたいと思います。
 事務局から説明をお願いします。
地域振興課長 【検討会議のスケジュール、検討方法について提案及び説明】
委員長  ありがとうございました。
 漠然としているところもあると思いますが、何か質問はありますか。
委員  地域の宝の拾い出しはいいことだと思いますが、この地域委員だけで決められるのかと不安に思います。この人数で、小国の宝を決定していいのかという気がしてなりません。
地域振興課長  当然個人的な意見もありますし、資料等を参考にする方法もありますし、周りの方の意見を聞いてもいいと思います。それで皆さんの考え方で行っていただければと思います。
委員  地域の皆さんとの話し合いの場も設けてもよいということですか。
 例えばNPOとか森林公園の管理者とか小国和紙生産組合とか。
 また、あまり範囲を広げると大変だと思います。2つか3つに絞った中で、関係者から集まってもらい、議論しながら進めることもできますか。
地域振興課長  最初の拾い出しは、意見を聴取しながら行って、絞り込めたらその団体から来てもらって内容を聞かせてもらったり、どういう要望をしているか、一緒になって検討するという場を設けたいと思います。
委員  範囲を広げれば広げるほど大変だと思います。また、絞れば絞るほど反発もあるかと思いますので、その点をどうクリアするかが重要だと思います。
 たくさんあって、まとめきれません。
地域振興戦略部課長  委員のお住まいの地域方の意見を聞いてみたりするのもいいかと思います。
 たくさん意見が出た中で絞り込んでいただければと思います。
委員  現在組織がきちんとあって、行事や対象物がきちんとしているということが対象だと思いますが、いくつかの集落でいろいろな行事に取り組んでいますが、まだ組織化がされていません。今ある組織というのが原則となりますか。
地域振興戦略部課長  現在の組織でもいいですし、これから組織を立ち上げるというものでも問題はありません。
委員  宝にも自然、伝統芸能、伝統行事、個人の才能などといろいろなものが宝だと思いますが、そういうものでもいいのでしょうか。
 それとも、組織で取り組んでいるものでなければいけないのでしょうか。
地域振興戦略部長  越路地域を例にあげさせてもらうと、越路でホタルというと一つの集落の話ではなく、越路全域の宝であると、大体の方が思っておられます。
 地域の宝で一番大切なのは、地域の大半の人が自分たち地域の宝であると認識しているということです。
 ホタルだと保存会が各地にできていて、保存会の人たちがもっとこういう活動をしたいけれど、お金がない、人手がない、活動する場がないなど、磨き上げの段階で、活動する上で困ったことが出てきます。
 そうした時に、これは行政で検討する、これは各組織の方でがんばってくださいという役割分担が出てくると思います。
 その中で今後の5年、10年という間で事業計画を作っていくという作業スケジュールになると思います。
 地域外の人から見ても、小国と言えばこれだという宝の方がやりやすいかと思います。
委員  今までの実績やそれなりに関わりあった人たちがいたというものでないと対象にならないという感じがします。
 例えば、小国は雪が降るのでエンデューロとか、歴史的なもちひとまつりとか。ぱっと考えるとそれしかないと思います。
地域振興戦略部課長  太郎丸の巫女爺だとか、小国和紙を切り口にして芸術村とかもあるかと思います。
委員  私は宝というと、人も宝だと思ってます。
地域振興戦略部課長  各地域委員会で、子どもが宝だという意見がありましたが、子どもはどこでも宝ですので、小国の誇れる宝、小国にしかないものを選んで、磨きをかけていただけるといいかと思います。
 委員長が森林公園の話をされましたが、森林公園とした場合でも、森林公園のハード整備だけでは、この事業には該当しないと思います。公園整備に関わって地域の方が下刈りをしたり植栽したり、公園の維持管理をしていこうという取り組みがあってのハード整備となるという点がポイントになります。
副委員長  まつりで言えば、例えばもちひとまつりは市の方から補助金をいただいてやっています。
 もちひとまつりを取り上げた場合、補助金がどうなるのかが気になります。
 兼ね合いはどうなりますか。
地域振興戦略部課長  まつりは商工部から補助金が出ていると思いますが、それはこれから調整になると思います。
 もちひとまつりが宝になった場合、例年よりスケールアップしてより大きくしたいということであれば、これまでより余計にお金がかかるということで、商工部の補助金にプラスにするかなど、これからの話になります。
委員  もちひとまつりは、たくさん補助金をいただいていますが、足らず苦労しています。
 その中で、地域の宝として保育園から小学校、中学校、老人と全部参加しているまつりです。地域あげてまつりをやっているので、もうちょっと盛んにするために上乗せして金をかけた場合、プラスアルファになるかもしれないということでしょうか。
地域振興戦略部課長  もちひとまつりですと、まつり単体が宝というよりは以仁王という人を将来、子どもたちに継承していくような教育をするということが対象になります。
 地域の宝の定義で一番大切なのは、地域の大半の人が自分たちの宝と認識して、活動が全地域的な展開をもたらして、それをすることによって地域の心が一つになるということが一番の条件となります。
委員長  他にありますか。
 ないようですので、6月16日までにアンケートを事務局へ提出してください。
 では、次に移ります。
3. 議題
(3)地方自治体による総合特区の評価について
地域振興戦略部課長 【地方自治体による総合特区の評価について説明】
委員長  何か質問はありますか。
 小国で生活していくためには、バスは皆さんの足になっていると思うので、これからも引き続きお願いします。
 また若いお母さんは、働いているのでコミセンの学童を利用しているけれど、子どもを向えに行けないときに、バスに乗せてもらうといつも決まったバスの運転手さんが、家の前で下ろしてくれるから、すごく助かっているという意見もありますので、これからもお願いします。
地域振興戦略部課長  今のお話をMTNサポートに伝えて、また打ち合わせをしながら行いたいと思いますし、MTNサポートの方も運行の形態やアイディアを出しながら取り組んでいますので、一緒になってやっていきたいと思います。
委員  総合特区では、次に何かを取り組みたいという場合、いくつでも展開できるのでしょうか。
 もうひとつ、集落単独で何かに取り組むという場合も該当するのでしょうか。
地域振興戦略部課長  これは、自立経営型NPO法人による生活サービス提供モデルの構築というもので、長岡市が総合特区で提案しているのは、NPO法人の活動が継続されるということが支援の目的、考え方になっています。
 集落が単独で何かを行うということはNPO法人の活動につながるような事業の構築ができれば可能ですが、今出している総合特区の中では難しいです。
 NPO法人の継続を求めるもの、例えば川口で生活弱者の方がいるので人間だけではなく、物も一緒に運こぶようなことも考えられないかということがあります。これは物を運ぶことによって、NPO法人の取り組みの向上につながると思いますので、国に規制緩和を求めて行くことは可能です。
 NPO法人の活動の支援を事業としていくつも出すことは、数に限りはないですし、期限もありませんので可能です。
 これが総合特区ですが、構造改革特区というものもあります。例えば、どぶろくを作れるようにするとか、農地の問題があるとなかなかハードルが高いですが、この中で対応できるものも私どもの方で勉強させてもらいます。
委員  NPO法人が対象ということですね。
地域振興戦略部課長  NPO法人の活動範囲の中でいろいろな取り組みがされるというところに配慮されれば検討の余地はあります。
委員長  他にありますか、なければ次の報告に移ります。
4. 報告
(1)平成26年度地域コミュニティ事業について
地域振興課長 【平成26年度地域コミュニティ事業について報告】
委員長  ありがとうございました。
 まだ7月まで期限がありますので、これはと思われる方はどうぞ応募してください。
 その他何かありますか。
 第1分科会、第2分科会の経過報告はありますか。
委員  第1分科会は、これから具体的に進めて行きます。
委員  第2分科会は、アンケート集計ができたので今後について、本会終了後この会場で、検討します。
委員長  その他、何かなければ本日の議題はすべて終了しました。これをもって閉会します。

このページの担当

小国支所地域振興・市民生活課
〒949-5292 新潟県長岡市小国町法坂793
TEL:0258-95-5905  FAX:0258-95-2282

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