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トップ > 市政 > 地域委員会 > 山古志地域委員会 > 平成21年度第4回 山古志地域委員会会議録

トップ > 市政 > 地域委員会 > 山古志地域委員会 > 平成21年度第4回 山古志地域委員会会議録

平成21年度第4回 山古志地域委員会会議録

最終更新日 2021年4月1日

会議名 平成21年度 第4回 山古志地域委員会
開催日時 平成21年10月21日(水) 午後7時00分から午後8時15分まで
開催場所 山古志支所 3階 大会議室
出席者名 【委員】 14名
  樺澤 和幸   委員長     地域代表
  若槻  敬   副委員長    地域代表
  樺澤三治郎            地域代表
  佐藤 幸夫            地域代表
  田中  仁             地域代表
  五十嵐芳枝            地域代表
  青木 盛司            地域代表
  星野 和弘            地域代表
  星野 俊行            地域代表
  星野 清剛            地域代表
  松井 治二            地域代表
  藤井 二男            地域代表
  藤井 寛之            地域代表
  川上 芳則            地域代表

【長岡市】 15名
 地域振興戦略部2名
 都市計画課長 ほか3名
 山古志支所長 ほか8名
【傍聴人】 1名
  一般1名、報道0社
議題及び報告 【議題】
  • 都市計画マスタープランについて
【報告】
  • 教育分科会報告
会議の概要  都市計画課から都市計画マスタープラン及び地域別構想(たたき台)について説明があり、質疑や意見・要望があった。
 また、前回の地域委員会で設置された教育分科会の経過報告及び先日開催された長岡市震災対策訓練について報告があった。
会議資料 平成21年度 第4回 山古志地域委員会次第(PDF 3KB)
「都市計画マスタープラン」の策定について(PDF 54KB)
都市計画マスタープラン「全体構想」の検討状況について(PDF 7.46MB)
都市計画マスタープラン「地域別構想」(たたき台)について(PDF 1.56MB)
山古志地域 第1回地域別意見交換会の結果概要(PDF 2.38MB)
長岡市震災対策訓練(PDF 1.89MB)

会議の内容

【開 会】
 【樺澤和幸委員長あいさつ】
 (省略)
 【青木支所長あいさつ】
 (省略)
【議題:都市計画マスタープランについて】
田口都市計画課長 都市計画マスタープランについて説明。
相田都市計画課都市計画係長 都市計画マスタープラン 地域別構想(たたき台)について説明。
樺澤和幸委員長  山古志の地域づくりの方針で、意見や質問はないか。
若槻敬副委員長  一番問題なのはクローバーバス(コミュニティバス)。もっと重点的にしないといけない。交通関係が一番問題点だと思う。意見を吸い上げて、もう少し強調して欲しい。
田口都市計画課長  クローバーバスは、この地域の重要な課題と認識している。しかし、まだその方向性が決定していないため具体的な記述はできない。
 クローバーバスについては、地域別構想に「自動車を運転しない市民の生活を支える重要な交通手段となっているという中で、今後とも効率的なバス運行をはかるため、さらなる検討が必要」と重点を置いた記述となっている。今の段階では積極的にバス運営を支援するという、最大限の姿勢は示していると理解していただきたい。
樺澤和幸委員長  地域の将来像について、今回議論するのか。
田口都市計画課長  今回はまだ空欄。地域委員会や意見交換会を踏まえて考えたい。
星野清剛委員  都市計画マスタープランは10年、20年後の長岡市を住みよいまちにするための設計図とあるが、計画期間の22年から31年の10年間に、基本方針を定め、その中で出た具体的な施策の実施はその後ということか。
田口都市計画課長  基本的には10年間の中で、ある一定の成果が出るようにしたい。超長期的観点からの表現は入りにくいこともある。
藤井二男委員  数日前の新聞に、山の暮らし再生機構の大学を設立して、谷村新司さんを校長にするという記事があったが、地域別構想の「地域産業の活性化と土地利用の誘導」に関連があるのか。
田口都市計画課長  構想がどこまで進んでいるか詳しく分からないが、事業の実施のめどが立てば必要に応じて土地利用等の面からも支援をしていきたい。
星野俊行委員  会議資料(5)2Pに、9月24日の地域別意見交換会で特に意見の多かったものに※マークが3つ(クローバーバス、除雪、観光振興)付いている。これをたたき台で重点的に掲載していただきたい。
田口都市計画課長  特に意見が多かったもの3つに※印が付いている。クローバーバスについては、先ほど話したように最大限の努力・支援をするということ。雪に強いまちづくりに向けて除雪体制の強化も同様。また、観光振興を促進するため、主要幹線道路、視点場、施設整備についても記述させていただいている。個別の具体的な確約はできないが、方向性としては、住民の方の強い思いは受け止めた内容にしてある。地域の将来像もこういった観点を中心に素晴らしいキャッチフレーズができればと思う。
樺澤和幸委員長  先が長いので夢物語のようなキャッチフレーズを付けてもよいのではと思ってしまう。
青木山古志支所長  先ほど、都市計画課長から話しがあったように、長岡市総合計画が最上位の計画。都市計画マスタープランは、都市、土木、建築分野の上位計画になる。これには具体的な事業計画等は書いてない。その中で、山古志地域について、都市マスタープランで言えば、遊休地の利用等については農林部が担当で具体的な事業計画や方針が出る。また、中山間地域についは地域振興戦略部から具体的な事業が出てくる。そういった形で農地や林地等の問題や中山間地対策は各々の部署で出てくる。具体的な事業計画は担当部署から出てくるという考え方になる。
田口都市計画課長  個別の分野の具体的な実施計画について全体を把握していないが、道路や公園等について中長期的な計画があり、それにもとづいて予算要求をして実施をしている。中山間地対策のような複合的な課題については、産業分野や土木分野、防災分野等が複雑に関係してきている。その実施計画がつくられれば理想だとは思うが難しい面もある。そこは地域振興戦略部が中心となり、検討等をするのではないかと思う。
田中地域振興戦略部総括副主幹  中山間地域それぞれに特徴がある。統一的なものがよいのか、個別具体のものがよいのか、過疎対策も含め、今後検討していく段階だと思う。
樺澤和幸委員長  都市計画ということなので、この中に(山古志地域を)含めていただいているだけでも十分。
田口都市計画課長  前回も話をしたが、人口規模等の条件があり、山古志地域については、都市計画区域に入れる必要はないと思っている。
 ただ、都市計画マスタープランという名称のため、違和感があると思う。平たく言えば、土木、建設のためのマスタープラン。山古志地域は、道路も河川もさまざまなものがあり、土地利用の面からも課題がある。また、自然環境、景観については長岡市における重要なポイントだと思う。山古志地域が計画づくりに入ることに大きな意味があると思う。中山間地、山古志の地域づくりの計画、構想が長岡市全体に波及するくらいの重要性があると認識している。
青木盛司委員  これからの山古志地域の存続を考えた時に、地震のモニュメント的なものが必要ではないかと思う。現在、河道閉塞で家が埋まったところ等が観光スポットみたいになっているが、そういったものの整備などについて一切触れられていない。
田口都市計画課長  景観視点場という観点から、話のあった河道閉塞のところについても整備は必要があると思う。まだ決定していないため、記述は難しいが、支所と連携を図りながら検討したい。
青木山古志支所長  マスタープランの中では景観視点場と公園整備の部分がある。メモリアル施設を、公園として整備するのか、または記録的なものとして整備するかで変わってくる。メモリアル施設をどうするかについては、地域振興戦略部で方針を出したうえで、どこがどのように行うか決まる。
松井治二委員  多くの方から山古志に来ていただいているが、道が分からないという話をよく聞く。看板や目印があれば迷わず来れると思う。そういった今すぐできることをしたらどうか。
青木山古志支所長  松井委員の言う通り。ただ、それは今動かなければならないこと。建設課や県、道路管理者と相談し、どういう看板が必要なのか具体的な事業の中で実施していく必要がある。
田口都市計画課長  地域別構想の「新潟県内はもとより、関東方面などとの広域的な交流・連携を促進するため、都市基盤の面からも支援します。」の中に、案内標識の整備も包含すると考えている。
樺澤和幸委員長  観光スポットや棚田を訪れる人のために整備するようになっていると思う。実際に地域に住む人を増やそうとか、または山でのんびり暮らそう等、そういったことがあればよいと思うが。
田口都市計画課長  地域別構想の「地域産業の活性化と土地利用の誘導」に「都市と農村の交流をさらに深めるとともに、定住人口の確保につなげるため、空き地や空き家の有効活用などの仕組みづくりを検討します」と記述している。現在、空き家の状況を全市的に調査をしており、場合によっては都市からの移住者向けに紹介ができないか検討している。また、定住促進のため、日常生活において必要な機能を身近な範囲内に確保するように支援をしていきたい。
樺澤和幸委員長  他にあれば10月29日の意見交換会に出席して意見を出していただきたい。
【報告:教育分科会報告】
田中仁委員  結論から言うと、協議・検討中。
 8月28日の本委員会でPTAから要望書があがり、教育分科会がつくられた。9月15日に第1回分科会を開催し、児童、生徒の通学の現状及び長岡市の関連する条例等の確認を行った。また、PTA会長から分科会に出席いただき、意見交換を行った。10月19日には、教育委員会学務課から分科会に出席いただき、教育委員会の方針や考え方について忌憚のない話しを聞かせていただいた。
 今後だが、クローバーバスの利用も含め、引き続き協議したい。
齋藤地域振興課長 【その他】
 10月18日(日)に開催された長岡市震災対策訓練について、会議資料(6)のとおり報告。
【閉 会】

以上

このページの担当

山古志支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-59-2328  FAX:0258-59-2331
メール:ymks-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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