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トップ > 市政 > 地域委員会 > 和島地域委員会 > 平成29年度第2回 和島地域委員会会議録

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平成29年度第2回 和島地域委員会会議録

最終更新日 2021年4月1日

会議名 第2回 和島地域委員会
開催日時 平成29年6月29日(木) 16:00~17:15
開催場所 和島保健センター1階「検診ホール」
出席者名 【委員】
  大矢正和   委員
  菊地和昭   委員
  清野精研   委員
  小林純子   委員
  小林教子   委員
  小林 博   委員
  佐々木理恵子 委員
  関川たづ子  委員
  髙橋勇一   委員
  竹内嘉秀   委員
  中村義久   委員

【長岡市】
  腮尾地域振興戦略部長
  大島地域振興戦略部主事
  早川和島支所長
  中野市民生活課長
  小方産業建設課長
  事務局
   宮田地域振興課長
   菊地係長
   長谷川主査

(傍聴人1人、報道0人)
欠席者名 【委員】1名(羽鳥仁一 委員)
議題 【議題】
1. 平成29年度分科会のテーマについて
審議結果の概要 【議題】
1. 平成29年度分科会のテーマについて
 分科会の構成は全委員で一つの分科会とする
 分科会の会長には竹内委員長、副会長は中村副委員長がそれぞれ選任された。
会議資料 第2回和島地域委員会次第(PDF 44KB)
会議資料(地域の課題検討の手順)(PDF 85KB)
会議資料(別紙1、別紙2)(PDF 157KB)

審議の内容

【1. 開会】
地域振興課長 (省略)
【2. あいさつ】
委員長 (省略)
地域振興戦略部長 (省略)
【3. 議題】
(1)平成29年度分科会のテーマについて
地域振興課長 資料説明(省略)
委員長  資料にある地域の課題について、4つの分類が示されていますが、メンバーが2名減っているなか資料にあるとおり多くの課題があるとどのように進めたらいいのかという中で、分科会を2つに分けるか、全員で一つの分科会にするか皆さんの意見をいただきたいと思う。
委員  これだけいろいろな課題が出てきたことによって、前回のように6人づつで検討することがいいのか、課題をいくつかに絞って全員で検討するのがいいのか迷っている。
 6人づつの分科会よりも、12人で課題を絞って検討したほうがいいという気がするが迷っている。
委員  やり方として少人数のほうがまとまりやすいかもしれないが、考えが偏ってしまう。
 支所だよりで地域委員会について掲載しているが中身が見えない。地域の人から地域委員は何をしているのかという話になる。そうすると答えが見えるものを早くしてあげなければいけないという感覚になる。
 これだけ課題があると、答えが出しにくいものもあるし、時間がかかるものもある。すぐに答えが見えるものもある。時間が限られている中で課題を絞り込み、すぐにやった方が良いもの、時間をかける必要があるものを精査し、緊急性も考えた中で、全員で検討してはどうかと思う。
委員  前回のように分科会を2つに分けたときに中身のあるいい話ができるかどうか不安である。
 課題の中で優先順位を考えると、次世代のボランティアの育成や児童クラブの充実とか、人が少なくなっていく中で疑問がある。どれから手をつけたらいかということを良く精査しながら考えていったほうがいいと思う。
 あえて分けなくてもみんなで話し合っていったほうがいい形になるのではないかと思った。
委員  課題を検討するにあたって、大勢の考えからいろいろな知恵が出てくることによって、見方が変わり様々な提案なども出てくると思うので、分科会ではなく、地域委員会全体で検討した方が良いと思う。
支所長  前回は2つの分科会を作って検討したが、場合によっては、地域委員全体でテーマを検討する場もある。
 いずれの課題も一年間で解決できる問題ではない。二年かけても解決しない場合もある。課題の内容によっては5年後、10年後のことも考えて検討するものもあると思う。
 人口が減り空き家も増えてくる中で、その対策をどうするかという問題もあるし、公共交通の問題も検討していく中で、お年寄りが気軽に集まる場所だとか、子供が放課後に友達どうしで集まれる場所も必要だと思う。支所庁舎の空き室活用も含めた中でそれらの問題も検討していただければと思う。
委員  小さいグループで話し合った後に、12人でまた検討するのも良いと思った。和島の課題としては、公共交通と子供たちの児童クラブが最優先かなと思う。タクシーが無くなったことで、高齢者は外出で不便な思いをしていると思い公共交通を提案させてもらった。
 資料の課題を全部検討するのは難しいと思うが、いくつか部会を作って検討していったらいいのではないか。
委員  少人数で話しあうと、偏ってしまうというのは感じていたところであるが、深く検討できるとういう点では少人数のいいところもある。
 小さい会でやっても、また大きい会で検討するのもいいことだと思った。みんながいろいろなアイデアを出して、知恵を出していい方向に進んでいけることが一番いいと思う。
委員  去年の分科会を経験して、どこかで二つの問題点の共通点が出てきたので、分けなくてもいいと思う。
副委員長  分科会には分科会の良さがあって、偏ってしまうという意見もあったが、全体を皆さんに提案した中で、ある程度修正はできたのかなと思う。少人数でいろんな意見をぶつけた中で見出したものを、皆さんに考えてもらうという手順は非常によくできている。テーマが多すぎるので、4つの分類を分科会でやるのは不可能だと思うので、この中で絞りこんで2つくらいの分科会で議論をしていったほうがより良い議論ができるのではないかと感じた。
委員  今年中之島地域で実施する公共交通の社会実験について説明をお願いしたい。また、昨年の検討結果を受けて、公共交通に関する予算が和島についたのかお聞きしたい。それらの経過を聞いた中で、事業として状況が進んでいるのであれば今回課題として挙がった公共交通に関しては削ってもいいのではないか。
地域振興戦略部長  今年度は中之島地域でモデル事業として、デマンド交通型タイプを取り入れて試験的にやっていくことを交通政策課で考えている。中之島の地域委員会の分科会で生活交通を取り上げたいということで方向性が出たと聞いている。中之島の成果を踏まえて、他の地域や交通空白地があるところに取り入れられるものであれば広げて行きたいという考えは交通政策課で持っているようだ。
 ただ、和島について分科会の結果を踏まえて、予算化があったかというとなかったと思う。生活交通は難しい問題で、すぐにそれが政策につながるかというと難しい部分がある。デマンド交通がいいのか、あるいはNPOでやるやり方とか方法はいろいろあるが、将来どういう形で皆さんの足が確保できるかということが課題で、すぐには結論が出せない状況である。
支所長  交通政策課と産業建設課で昨年の答申を受けて検討している段階である。和島にあった交通体系をどういうふうに進めたらいいのかという検討段階で、これから検討員会を立ち上げるかを含めて、具体的にアンケートを行ったりして、具体的な方向が示せればと思っている。もう少し時間をいただいて和島にあった部分を検討していく予定ですので、ご理解をお願いしたい。
委員  みんなが欲しがっているのは今なので、検討して終わりではなく早い段階で形が見えるよう対応をお願いしたい。
 同じことがこれからの課題の中で出てくることで、早くやるものと時間を掛けてやるもの、区別しながら取り組んでいければこれらの課題もある程度の方向も見出せるのではないかと思う。
委員  行政や他人に頼るのではなく、集落のコミュニティ内で助け合える話し合いが必要。外出の足がない高齢者は集落で把握している。そういう方を集落でどう補うかということが大事である。今の交通問題、空き家問題を地域委員会で話し合いをするのも良いが、各集落の小さいコミュニティ単位で話をしていくことが必要ではないか。行政や区長に頼りすぎているような気がする。自分たちのことは自分たちで考えて、足りない部分は行政から補ってもらう形が必要。バスがないからなんとかしてもらいたいという話をして、整ったら利用者が少なかったりという問題になりかねない。
 地域の子どもたちや企業に目を向け、若者が地域内に残って地元の会社に勤めてくれれば活性化につながるのではないか。
委員長  2年間の任期の中で、早めに時間をかけずに解決する方法はないかという皆さんからの意見があった。ポイントを絞って分科会で議論を深めたほうが、うまくいくのではないか。
 2つ程度の分科会をつくるか全員で1つの分科会とするか決を取りたいと思います。
(全員で1つの分科会が多数)
委員長  資料別紙2の4つの課題について、全体の中で検討していくということで良いですか。
委員  全部のテーマを早くやれるのはやった方が良い。解決できたものは支所に降ろすなりして、区別していく。どれからやるか順番を決めることが先だと思う。
委員長  検討課題の中で早く解決すべき課題から手をつけるということで可能であれば支所と相談しながら会議を開いていきたいと思います。
支所長  地域の皆さんがこれからどうしていきたいということを決める場ですので、1つの分科会でもいいので、4つの課題のうちから順番を決めていただきたいと思います。
委員  早く解決できそうなものを選んで支所に返して着手できるようなものがあれば、今決めて次の回につなげていってはどうか。
委員  それぞれの提案内容を聞いて、共通の理解をしないと先に進まないと思う。次回は提案の中身を精査して順番を付けをしたらどうかと思った。
委員長  今日は全員で一つの分科会でやるのか2つ程度の分科会でやるのかというところと検討する課題を決めて散会したいと考えていた。
 次の会議で提案者の意見を聞きながら検討していったほうがいいのではないかと思う。今日はとりあえず分科会を分けるか全員で一つかを決めて終りたいと思う。
 それでは、委員全員による分科会という形をとらせていただきますのでよろしくお願いします。
委員  地域の区長さんから意見をもらうために会議に参加してもらうことはできるのか。委員のほうから出向いて情報を集めるのか。
支所長  他の地域の分科会では、委員さんが地域に出向いて話しを聞いて持ち寄って話をすると聞いています。
委員長  それでは、全体の分科会の会長と副会長を決めていただきたいのですが、どうしたらよろしいでしょうか。
委員  竹内委員長と中村副委員長からそれぞれ竹内会長、中村副会長でお願いしたい。
(満場一致)
【閉会】
委員長  分科会のテーマは次回決めて行きたいと思います。
 これにて閉会とさせていただきます。

このページの担当

和島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-74-3112  FAX:0258-74-2791
メール:wsm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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