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トップ > 市政 > 地域委員会 > 和島地域委員会 > 平成23年度第4回 和島地域委員会会議録

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平成23年度第4回 和島地域委員会会議録

最終更新日 2021年4月1日

会議名 第4回 和島地域委員会
開催日時 平成23年12月21日(水) 18:00~19:00
開催場所 和島保健センター
出席者名 【委員】
 竹内嘉秀 委員長
 大矢準一 副委員長
 清野精研 委員
 小林純子 委員
 菊地和昭 委員
 池浦隆太郎 委員
 関川たづ子 委員
 小林教子 委員
 羽鳥仁一 委員
 早川奈保子 委員
 島倉 茂 委員
 中村義久 委員
 久須美初男 委員
【長岡市】
 地域振興戦略部 河内特命主幹
 小黒和島支所長
 野島市民生活課長
 中島産業建設課長
 島川産業建設課主査
事務局
 八子地域振興課長
 宮田係長
 高橋主任
 今泉主任
(傍聴2人、報道0人)
欠席者名 小林 博 委員
議題 1.平成24年度和島地域ふるさと創生基金事業について
審議結果の概要 【議題】
1.和島地域ふるさと創生基金事業の平成24年度事業案について議論し、実施が承認された。
会議資料 第4回和島地域委員会次第(PDF 4KB)
(議題1)H24ふるさと創生基金事業案(PDF 118KB)
参考資料(PDF 229KB)

審議の内容

【開会】
地域振興戦略部特命主幹 (開会あいさつ)
委員長 (あいさつ)
【議事】
委員長  これから議事に入ります。平成24年度和島地域ふるさと創生基金事業について事務局から説明をお願いします。
地域振興課長  概略を説明いたします。さる12月14日にふるさと創生基金事業の実行委員会を開催し、24年度事業の取組みについて検討した結果を本日議題として挙げさせていただきました。2つのメニューを考えておりますので、ご検討とご意見をいただきながら来年度の準備を進めたいと思いますのでよろしくお願いいたします。一つ目の花街道わしま事業について担当から説明いたします。
産業建設課担当 (資料説明)
地域振興課長  続きまして事業No.2の和島の魅力発信事業について説明いたします。
(資料説明)
委員長  いまほど二つの内容説明がありましたが、一つずつ意見をいただきながら質疑を進めます。まず、花街道わしま事業について審議いたします。
委員  植える花は決まっていますか。
産業建設課担当  まだこれからですので、区画の具合を見ながら、緑化センター長さんと相談して決めていきたいと思っています。
委員  今後、予定地以外にもいろいろな場所で展開していくのでしょうか。
産業建設課担当  和島地域には花に関わる団体さんがたくさんいらっしゃいますので、連携を取って広めていきたいと考えています。
委員  25年度に和島地域が花いっぱいフェアのサテライト会場となる具体的な計画はあるのでしょうか。というのは、内容は良いのですが、目的がフェアなのか、花を広めるためのものかが見えないので全体を知りたくてお聞きしています。
地域振興課長  毎年5月下旬に花いっぱいフェアを実施しており、合併後、各支所もサテライト会場を順番に開催されるようになりました。支所も半分以上終了してきており、和島地域も25年度実施で調整されたという前提があります。サテライトのイベント計画もあるわけですが、これを契機として地域で活動している農地・水・環境保全対策での組織や花の愛好者、また、はちすばの蓮の育成などの取組みが活発になってきましたので、これらのネットワークを構築しながら新しい和島の資源として取り上げたいという側面もあります。来年24年度にふるさと創生で実施して機運を盛り上げながらサテライトの平成25年を迎えたいという流れであります。
委員  ありがとうございました。各団体の活動は将来的にはこのふるさと創生基金事業に集約されるのでしょうか。
地域振興課長  農地・水・環境組織や各集落の取組みはそれぞれ独自の制度やお考えで動いていますので、それらをまとめるというのではなく、皆様、個々でやっていられる活動を和島小学校に一同で集うきっかけ作りにしたいということです。花の好きな人の輪を広げたり、さらには和島の看板的な資源となることを期待しております。
副委員長  20年ほど前、島崎にコスモス街道がありました。河川改修等で途絶えましたが、今回のこの事業で活動していた方々が復活していただけたら、すばらしい地区ができると思います。また、今年小学校ではひまわりが見事に咲きました。そういう方面へ発展する期待とともに、私としては25年度を越えてさらなる活動を考えていきたいと思います。
委員長  25年度だけで終るのではなく、その前後の計画等はどうでしょうか。
産業建設課担当  サテライトという通過点はありますが、それで終るのではなく、どんどん花街道が広がることを期待してふるさと創生基金事業で取組み始めさせていただきたいという、サテライト会場実行委員の皆様の強い願いです。
委員長  他にありませんでしょうか。無いようでしたら、いろいろ意見も出ましたし、細かい点については今後の地域委員会でご報告いただければと思います。今ほどの花街道わしま事業についてご了承いただけますでしょうか。
(賛成の声多数)
委員長  賛成多数ですので承認とさせていただきます。続きまして事業No.2の和島の魅力発信事業について審議いたします。
委員  作成は1体でしょうか。
地域振興課長  1体の費用となっております。
委員長  この「わし麻呂くん」については利用度が重要視されると思いますし、資料に完成後の予定もありますが、皆様の方で何か提案はありますでしょうか。
委員  私は交通安全協会の役員をしておりますが、毎年「わし麻呂くん」でお守りを作成してドライバーさんや成人式で配って好評をいただいています。国道116号線で街頭指導を行いますので、その時にも登場していただきたいです。人気も効果もありますので、ぜひお願いします。
委員  「わし麻呂くん」が誕生した時は生涯学習の意味合いが強く、昔の格好をしていますが、できましたら刀を持たせていただきたい。デザインもあるかと思いますが、意味としては、当時、帯刀しているのは数少ないわけですが、和島からは毛抜形太刀が出土しています。形が崩れているので残念ながら国指定の文化財には指定になりませんでしたが、県の文化財指定を受けています。そのような立派なものがありますので当時の正装を含めた周知ということでお願いいたします。それから年数が経ち、いい歳になったと思いますので将来的にはガールフレンド募集等もやっていただけたら思います。外部からも賞賛があり、以前フジテレビからも由来等の問合せがありました。私もなんとか作れないかと思っていましたが、やはり高価で断念していました。この予算では1体で精一杯かと思いますが、可能な限り良い物を作っていただきたいと思います。
地域振興課長  作る方としては大変難しい作品になるのではと思います。資料の絵にどのように近づけるか、パーツで作成したらよいのか、または一体型とするかなど専門の製作者に相談しながら進めたいと思います。
委員  以前、手作りのお試しで作って、わしままつりのよさこいで一緒に踊って結構うけた記憶があります。和島の知名度が薄いので、地域間交流などのイベントが盛んですが、そこに出演すればPRにもなりますし、八幡林遺跡という重要な遺跡の周知も兼ねると良いと思います。
委員長  1体の金額のようですが、皆様の声を聞きながら、利用の方も進めていくべきだと考えます。他にありますでしょうか。
委員  団体などに貸出はできるのでしょうか。
地域振興課長  大いに使っていただけたらと思っています。よその事例を見ますとあちこち希望があるというケースでは複数作っている地域もあるようです。それをふるさと創生基金事業か他事業で作るかは別としまして、使ってもらう分にはふるさと創生基金事業実行委員会としては制限無しでいいのではということでした。使用規程までは検討しておりませんが、地域や学校、商工会さんなどから使っていただきたいと思います。また、実行委員会で、将来、おみやげや観光名物にも可能性があるのではという意見も出ました。現在、生涯学習関連でバッチやシールを作っていますが大変人気です。長年、和島で温めてきたキャラクターを表に出す良い機会と考えています。
副委員長  余談になりますが、三島ではみしまる太くんを自前で作る話を聞きましたが、和島も「わし麻呂くん」を広めたいと思ったところです。
委員長  お話を聞いていますと、やはり必要性が大で、和島のPRに役立つものと感じます。どうでしょうか、この事業につきましてご承認いただけますでしょうか。
(賛成の声多数)
委員長  賛成多数ですので承認とさせていただきます。続きまして4.その他に入ります。
地域振興課長  まず、今年、委員の皆様からご協力いただいた活動報告をさせていただきます。10月5日にふるさと創生基金事業で湧水めぐりツアーを実施した際、事業の実態を見てツアーとの交流も兼ねるということで、9名の参加で、池浦酒造と久須美酒造ほかの水の体験をしていただきました。10月14日には小国地域の視察に12名参加いただき、地域総合センター、フラワーロード、薬膳料理、もったいない村の活動内容等を体験、見学をして参りました。非常に参考になる良い事例でした。本日、会議前に活動研究会ということで、長岡市のコミュニティについての勉強に5名参加いただきました。以上3つの活動報告です。また、支所内の職員レベルですが、11月30日にコミュニティ検討プロジェクトチームを立ち上げました。今日の研究会でも急ぐ必要はないとのことでしたが、議論は進めるということで、問題整理しながら取り組んでいきたいと思っています。
地域振興戦略部特命主幹  2点ほどお話させていただきます。まず、12月11日に小国で食育交流フェスタが開かれました。小国、山古志、川口地域の女性を中心に地元の二十数種類の料理が提供され、食のなかでまちづくりを考えるというものです。18日には越後長岡・ふる里物語の実行委員約50名で三島、与板、和島の研修を行い、和島では地元の料理をいただきました。暮らし文化の祭典を開催したりしていますが、食を通じた地域の連携、ネットワーク作りをしていきたいと感じたところです。2点目は、先ほど審議いただいた花街道わしま事業でありましたように、目的をどこに置くかが大事と思います。花いっぱいのサテライトがまず第一目標なのでしょうが、実は三島もサテライトを開催するにあたり、ふるさと創生基金事業を活用して、活動する人の輪を広げ準備してきました。来年は高い苗ではなく、種から育てて経費を抑えながら継続しようと考えています。ぜひ近隣の取組も参考に情報交流していただいて、より良いものにしていただきたいと思います。
委員長  大変良いお話をいただきました。私たちもできる限りの活動をしたいと思います。本日はお忙しい中ありがとうございました。以上で閉会といたします。
【閉会】

このページの担当

和島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-74-3112  FAX:0258-74-2791
メール:wsm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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