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トップ > 市政 > 地域委員会 > 栃尾地域委員会 > 令和元年度第3回 栃尾地域委員会会議録

トップ > 市政 > 地域委員会 > 栃尾地域委員会 > 令和元年度第3回 栃尾地域委員会会議録

令和元年度第3回 栃尾地域委員会会議録

最終更新日 2020年3月15日

会議名 第3回 栃尾地域委員会
開催日時 令和2年2月10日(月曜日) 午後1時30分~午後3時15分
開催場所 栃尾支所 4階 研修室
出席者名 【委員】
委員長 星野 正子  副委員長 西川 明治
委員 白倉 龍典  佐々木信和  北郷 昌明
   桐生久美子  本田 浩太  笠井 和子
   大﨑 勉  八木 元紀  田邉 仁  大﨑 祐覇

【長岡市】
地域振興戦略部 上村課長 恩田課長補佐
地域振興班 佐藤係長 職員1名
栃尾支所 今井支所長 各所属長5名

【事務局】
地域振興課 高野課長  多田課長補佐
  武士俣振興担当係長、職員3名

【傍聴人等】
傍聴人(報道機関3名)
欠席者名 吉田美紀子  松生 健太
議題 今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について(2回目)
報告 (1)栃尾地域交流拠点施設(仮称)整備について
(2)令和元年度ふるさと創生基金事業について
審議結果の概要 全ての地域委員会の意見が集約された後、事務局で案を作成し、改めて検討する
会議資料 令和元年度第3回地域委員会次第(PDF 55KB)
資料1:「前回の地域委員会における主な意見と検討の方向性」(PDF 154KB)
資料1:別紙「第1回目の主な意見」(PDF 124KB)
資料2:地域審議会等に関する他市の事例(PDF 101KB)
資料3:地域委員会が関係した事業(主なもの)(PDF 82KB)
資料5:ふるさと創生基金事業活動報告書(PDF 2,145KB)

審議の内容

1. 開会
2. あいさつ
【委員長】(省略)
【支所長】(省略)
3. 議題
今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について(2回目)
委員長  本日の議題の資料について、事務局から説明をお願いします。
地域振興戦略担当課長  議題の内容について2回目の審議をしていただくことになります。この検討を行う目的は廃止が目的ではなく、これまで地域委員会が担っていただいている住民主体の広聴、企画、そういった検討の機能の進化を図りたいということが目的です。10地域委員会に出席し意見を聞き共通していることは、合併後、地域の状況も変わってきている中で、今のまま続けているということには、問題があるのではないかということを聞いています。
 その対応策を考えていく中で、今のまま続ける、一部修正を加える、新しい仕組みに変えていくという3つ選択肢があると思っています。事務局でも決め手はなく、委員の方の意見を聞きながら私共のほうで色々な案を作り、幾度か審議していただき、一定の方向性を今年の夏ぐらいまでに出していきたいというものです。
 そこで、今回は資料に書かれた内容を次の2つの観点から膨らませていただきたい。1つはここに記載されたもの以外にも、こういうことができるのではないかということ。もうひとつは、栃尾においてはこういうやり方があるのでは、また、こうしたら達成できそうだという実例やイメージを膨らませていただきたいと思っています。
地域振興戦略担当課長補佐 (資料1から資料3に基づき説明)
 資料1、資料1別紙は前回の地域委員会の意見等をまとめたもの。資料2、資料3は他の地域委員会から、これまで地域委員会が関わった事業や他市の状況について質問があったため、まとめたもの。
委員長  資料1について、何かご意見ありますでしょうか。
委員  資料2の佐渡市で行われている地域要望制度は活用されているのでしょうか。また、要望の手法は個人でもできるのでしょうか。
地域振興戦略担当課長補佐  要望の手法等、詳細は聞いていませんが、道路や下水など身近な生活に関する意見要望を吸い上げており、要望は上がってきているようです。
地域振興戦略担当課長  地域要望制度ですが、長岡市に置き換えると、年に1回、町内会長会議を行い、市の様々な情報を報告しています。その時に道や川、防災といったブースを設け、担当職員が要望を聞いています。
 また、市政へのご意見やご要望などを気軽にお話いただけるよう「市役所なんでも窓口」を開設しています。これがどれくらいの要望や頻度があるかというのは確認していません。
支所長  補足ですが、今ほどの説明の相談会は長岡地域で行っているものであり、栃尾地域は基本的に区長さんを通じて要望を上げていただいています。個人的に直接お電話いただくケースもあります。緊急を要するものであればすぐに対応するなど、随時に対応もしております。
委員  こういう制度が一般の人たちに周知されれば、地域委員は不要かもしれないし、若い人の意見も吸い上げられると思います。制度の広報活動も大切と思います。
委員長  ありがとうございました。
 それでは資料1について、他に何か付け加えたほうがいいことなどありますか。
委員  「地域委員会の活動や役割が市民によく知られていない」いう意見があります。検討結果が地域住民に認知され、市の政策検討に取り上げてもらう仕組みが必要だと思います。
 先日、栃尾区長会に市長さんが来られ、色々な要望があったようです。例えば空き家問題や国道351号線の新榎トンネルから栃尾側の道路改良、鳥獣対策など意見があったと聞いています。これまで地域委員会で取り上げたハード面についての業績をお聞かせください。
支所長  資料3にも記載されていますが、これから整備が行われますヘリポートや交流拠点施設があります。直接ではないですが、「おいらこの湯」「子育ての駅」などの整備に対して地域委員会の話を受けて進んでいるという状況があります。
委員長  ありがとうございました。他にありますでしょうか。
委員  資料2の主な役割として、市長等からの諮問事項に対する審議・答申というのが、新潟市、上越市、佐渡市そして長岡市にも当然あります。今年度第1回目の会議の時に、今期の地域委員会に市長等から何か諮問・答申を求めること、審議してほしいことがありますかと質問をしたところ、無いという回答があったと私は記憶しております。であれば、栃尾の地域委員会の今後のあり方が広聴とすれば、この地域委員会でなく、現在、補助を受けている団体の方々のほうが、より具体的な提案ができるのではないかと思っています。
 先ほど委員長も支所長も「おいらこの湯」や「とちパル」などの整備について具体的に地域委員会からではないと言われていました。地域委員会に諮問されたことでなく、地域委員会から進捗状況を伺い、それに対して、議会説明が終わった後、地域委員会にお知らせしていただいたものだと思っていますし、議事録にもそのように記載されていたと思います。
 前期の栃尾地域委員会の時から、具体的に検討するということを行い、例えば交流拠点施設についても地域委員会のテーマには当初あがっていなかったものをあげていただいたり、救急医療体制の構築についても話し合ったりしてきました。資料3には、それが一緒に記載されている気がしています。私は以前の地域委員会と今の地域委員会ではやっていることが違っているという認識があるのですが、地域振興戦略部の方々はどういう認識を持ち、今までの流れの中でどうとらえておられるか。
 先ほども話ましたが、今期の地域委員会は何か諮問・答申を求めること、審議してほしいことは無いということでよろしいですよね。
委員長  ありがとうございました。
 以前の地域委員会で「おいらこの湯」や「子育ての駅」は、こういうものが欲しいとあがったものを、議会にお願いしました。
委員  「おいらこの湯」は、地域委員会からの要望ではなくて、計画ありきから始まっていますよね。
委員長  計画はありましたが、いったん白紙になりました。それではいけないということになり、地域委員会で市長さんに要望にも行きました。
委員長  他にいかがでしょうか。
委員  地域委員会というのは市長の出された課題について、我々が検討して提案するというのが趣旨です。しかし、提案に留まり実行力が少なかった。以前、「住みよい栃尾のまちづくり」ということで検討している時に、地域の宝について検討してほしいという依頼があり、各合併地域で宝さがしが始まりました。それはそれで成果はあったと思いますが、逆に、合併地域と旧長岡の距離が遠くなったように感じます。地域の宝があるから頑張って独立してほしいと。
 また、旧長岡に地域委員会はありません。合併して15年も過ぎているのに、合併地域、合併地域と言い、長岡との一体感が見えない。地域委員会というのがあったとしても、新潟とか、上越でも、合併地域の地域委員会ではないと思うのですが。
 これからは、オール長岡からの視点に立ち、そこで栃尾地域はどう関わればよいのか、そして意見が言える会が必要ではないか。例えばアオーレ長岡を中心とした場合、栃尾方面の東側、中心街から信濃川付近、川西という形で。
 自分はスポーツ関係の団体に属していますが、小体連、中体連は長岡で一つになりました。信濃川河川敷の野球場が洪水の度に使えなくなり、多額の費用をかけ復旧するものの、また水害に遭うということを繰り返している。抜本的に取り組んでほしいと申し上げたところ、「栃尾さんは栃尾のことだけを考えてください」と言われました。合併して15年もたっているが、まだ一体感がないです。だから自分は新しい組織の中での委員会を要望します。
地域振興戦略担当課長  諮問機関というのはある意味都合よく使われるところがあり、聞きたいことは聞くが、聞きたくないことは聞かないという面があります。従って、地域委員会の機能として、我々がお願いをすることを審議していただくという一面と、地域住民の代表的な立場として、地域の中で議論し、その内容を行政に伝えるという面があると思っています。
 私が平成28年に今の部署に配属になり、交流拠点施設整備という課題を預かったときに、本当にこの栃尾をよく知っている地域委員会の皆さんと議論し、出された意見というものを取り入れて施設を整備したいという思いがありました。諮問というのは担当から地域委員会で議論してほしいとお願いする場合もあることをご理解いただきたいと思います。
 また、地域の枠にこだわりすぎているのではないかというご意見がありました。我々が仕事をしていく中、全地域を一度に結びつければ個性は消えてしまいます。先ほど言われた方面地域委員会の様な形で、合同チームを組みながら、さらに連合体として組んでいくような仕組みとして結びつけていくのかなと聞いていました。旧長岡には地域委員会に該当するものはありません。そのかわりにかなりの時間をかけて熟成してきたコミュニティセンターというものが地域の声を拾い上げています。また、連合町内会というものもかなり組成率が高くなっております。いずれはそういった連合町内会やコミュニティセンターも含めて、長岡市のあり方を将来に向けて考えていく、そういうふうな仕組みに持っていくことができないかなと感じてお話を聞いていました。
委員長  ありがとうございました。他にいかがでしょうか。
委員  各町内には区長さんがいて、各団体では代表の方がいますが、栃尾全体を考える組織は地域委員会だけだったと思いますので、今まで果たしてきた役割は大きかったと思います。中身を改めることもよいですが、基本的には全体を考える組織が必要だと思います。
 また、栃尾区長会というものがありますが、可能であれば長岡の連合町内会のように、地域ごとに地域の課題を全体で考えるような仕組になるといいと思っています。
 コミセンについては、立ち上がってから2年が経過しました。もう少し地域全体の課題についても取り組むことがあるかもしれませんが、現状ではまだコミセンに参加しているメンバーも含めてそこまで追いついていません。ただ、実際に色んな事業をやっていく中で、運営委員会や各専門部会から課題を提案されており、そういうのを取り組んだ事業も行っています。このような声も入れながら事業を拡大していく状況だと思います。
委員長  はい、ありがとうございました。他にいかがでしょうか。
委員  地域委員という言葉自体が、長岡全体から区別されている感じがします。なので、私は、栃尾は栃尾で頑張る!という形で取り組んだ方がいいと思っています。
 資料4の新しい施設には、勿論、地域外の方からも利用していただきたいと思っていますが、栃尾のために整備しているというような、何か栃尾に凝り固まっているように感じています。なぜ栃尾の施設にそんな多額の費用をかけて整備するのかという声もあったようですが、オール長岡という意識であれば地域内外問わずに長岡市の施設として皆が利用すればいいのですが、そういう声があること自体が、地域という枠で区切られている気がします。栃尾の皆さんでお客を呼び、楽しく活動していくことが大切だと思います。
 地域委員会の周知ですが、ある集会に参加した際に「地域委員会はどのようなことをしているのですか?」と聞かれました。過去の話とかもさせてもらいましたが、全く知らないようでした。地域委員会を周知するのであれば、地域委員会の会議内容や成果などを絵や写真を盛り込み、楽しく見て読める冊子を作ってはどうでしょうか。
地域振興戦略担当課長  地域委員会の認知度が低いということについて、いずれの地域委員会でも同じような意見が出ています。現在、大量の情報があふれている中で、冊子はほとんど手に取ってもらえません。いいものを作ったとしても、一見されて終わるということが予想されます。いかにトピックスとして断続的に出していく方法を広報課とも検討を始めましたので、お時間をいただく中で期待していただければと思っています。
 交流拠点施設の件ですが「あれは栃尾のもの」と我々が思わなくても周りはそう感じ、そうお話したことはあったかもしれません。もし栃尾のためだけならば、これほどの規模のものは作れないし、作らなかっただろうと思います。栃尾の若い人たちから、色々な人達に集まってほしいという意見がありましたので、キッチンスタジオや雨天でも多少のイベントはできるような屋根付き広場を設けたり、ドラムを叩けるような音楽室を設けたりなど、栃尾だけでなく、例えば造形大や技術科学大学の学生などが集まり、栃尾で何か活動が始まらないかなということを期待して、色々な諸室を整備します。これからもそういった運営ができるように考えていかなければと思っておりますので、逆に今度こそ、栃尾地域の皆さんの力が発揮される時なので、外から迎え入れるようなことを企画するような場に、この地域委員会も含めてなっていければいいと期待しております。
委員長  ありがとうございました。
4. その他
(1)栃尾地域交流拠点施設(仮称)整備について
委員長  事務局、説明をお願いします。
地域振興戦略部主査  地域委員会や関係団体の方からのご意見を踏まえて、設計施工一括発注に係る要求水準書を作成しました。そして、技術提案の公募を行った結果、2事業者からの提案を受け、選定委員会において提案におけるヒアリング及び技術評価を行い請負業者を決定しました。契約締結後、施設の配置及び平面計画について協議を重ね、お示ししたとおりの図面が固まりましたので、主な特徴について説明します。
(図面に基づき説明)
委員長  ありがとうございました。今日、施設図面を初めて見せていただきました。とても良いと思いますがいかがでしょうか。
委員  構内道路の幅はどれくらいでしょうか。
地域振興戦略担当課長  6メートルを予定しています。
 施設配置を考える上で前提となったことは、中央公園との一体利用と、地域の方から多く要望のあった南北に通り抜けできる構内道路を作ることでした。
 また、あまり住宅環境に影響を及ぼさないために、図面北側の住宅密集地から少し距離をおき、体育館や文化センター、公園側に施設を配置しています。
委員長  他にいかがでしょうか。
委員  平屋風で、お年寄りも使いやすいと思います。エレベーターも設置されていますので2階の図書館も十分利用できると思います。
 何点かお聞きします。交流ホールの床材や音響と照明はどのようになっていますか。また、トイレのドア構造ですが、以前、内開きドアのトイレ内で具合が悪くなった人がいて、助けにくかった経験があるます。トイレのドア構造にも配慮をいただきたいと思います。
地域振興戦略担当課長  床面はフローリングを考えています。音響は中の上ぐらいです。音響に配慮する設計で進めています。照明は会場の使い方によってレイアウトも異なるため置き型の備品類は充実させようと思っています。従って天井はベーシックな形で整備しますが、基本的には、置き型の照明類を使用したほうが、色々な場面で対応できると思っています。トイレのドアについては、外開きの場合は外にいる方にぶつかってしまうといった問題がありますので、設計の中で考えていきたいと思います。ただ、今回、設計施工一括発注のため契約金額の中での対応となることにより、言われる機能を達成できるかわかりませんが、お話としては一応お伺いしておきたいと思います。
委員長  ありがとうございました。他にいかがでしょうか。
委員  自分は社会福祉協議会の関係者としてお聞きしますが、保健福祉センターでやっている配食サービスを、1階のキッチンスタジオでさせていただけるのでしょうか。現在は週1回行っていますが、年々配食サービスの要望が多くなっていますので、現在どのようなかたちで進められているのかお聞かせください。
地域振興戦略担当課長  保健福祉センターで、現在行われている配食サービスであれば、この施設で行っていただく前提で計画しています。ただ、頻度等は私のほうでわかりませんので、今後、この使い方というのを検討してほしいと思います。
委員長  他にいかがでしょうか。
委員  文化センターや市民会館でいろいろな教室講座等開かれています。基本的にこの部屋数で十分まかなえるという設計をされたものと思いますが、新施設の部屋数等について見通しがあればお聞かせください。
 また、設計図を作成する段階で、実際に使う側からこういうふうにした方がいいといった意見を伝える機会を持ってもらえるのでしょうか。
地域振興戦略担当課長  部屋数についてですが、計画段階において市民会館、文化センター、保健福祉センター等の利用状況を調べました。理論上は大丈夫ですが、土日など要求が重複し、必ずしも全てが満たされるものではないです。基本的に今の使い方をそれぞれの部屋ごとに分析をかけて、どんな用途にどれぐらいの頻度で使うかということを計算して、部屋数や広さを設定しています。使用方法として、たとえば1つの部屋を2分割、3分割して使えるような形になっています。少人数利用で使う場合には、そういったひとつの部屋を小分けにしてシェアしながら使えるというような工夫が随所に施してありますので、まずは工夫して譲り合いながらお使いいただくことになります。
 もうひとつ、設計で建物のユーザーの話を聞くということもありましたけれども、実際にユーザーというものは幅が広くて、小さいお子さんからご高齢の方まで。またデザイン的に凝ったほうがいいなど、様々な要望があります。一番大事にしたいのは、安全に便利に使えることだと思っています。栃尾でその人たちがどういった使い方をするのかということをよく知っている方が建物を設計施工しないと、なかなかマッチングしない場合もあると思います。今回は受注業者の中に、栃尾の中でかなり実績をお持ちの施工業者さんもいられるので、そういった方と設計の部分はよく話をしながら、あまり不便にならないような施設を心がけていきたいと思っております。
委員長  他にいかがでしょうか。
委員  管理事務室と事務室の違いについてお聞かせください。
 また、交流ホールは「おりなす」と比較した場合、ほぼ同規模だと思いますが、使用形態について何か‘すみ分け’的なことは考えているのでしょうか。音響や照明は充実していると思いますが、それ以外で何かあればお聞かせください。
地域振興戦略担当課長  基本的には人が集まり何かの催しを行うという使い方なので、大きく機能や使い方が変わるというわけではありません。どちらかというと立地だと思っています。この場所はバスターミナルに近く、車を持っていない方も集まりやすい地点にありますし、周辺の色々な施設と連携した使い方もあると思っています。どういう用途に使うか栃尾の皆さんのこれからが腕の見せ所になってくると思います。
 事務室の件ですが、管理事務室は受付や事務作業などを行う管理の中枢拠点です。事務室はコミセンの事務室です。関係部署と話しをしている中で、コミセンの事務室を分けてほしいという要望がかなり強くありましたので、一応、便宜的といいますか、分けて管理事務室の奥のほうに事務室を設けた形になっております。
委員  コミセン事務室がこの大きさで、今までの様な活動ができるのだろうかと感じました。物置もないので、これだけで足りるかどうか、非常に私としては不安です。
委員  管理体制はどうなりますか。
 市民が本当に利用するのであれば、夜の9時半とか10時くらいまで利用できるような施設でないと使い勝手が悪いかなと思いますので、その辺も含めてお聞かせください。
地域振興戦略担当課長  これから検討していきますが、ただ、指定管理委託という手法は、まだスタートしていない施設をお願いをするのは危険な面がありますので、慎重に考えなければなりません。私個人の考えとしては一番の目的である栃尾の皆さんが喜んで使ってくれる施設になってほしいということと、コスト面とのバランスを取りながら、組み立てていきたいと考えています。最初からの指定管理者は私の頭の中にはあんまりありません。
委員長  ありがとうございました。
(2)令和元年度ふるさと創生基金事業について
委員長  事務局説明をお願いします。
地域振興課係長 (資料5に基づき説明)
 事業内容を説明した後、事業ごとの決算について説明した。
委員長  ありがとうございました。何か質問はありますでしょうか。
 無いようですので、他に事務局ありますか。
支所長  先回の地域委員会で質問のあった「まちづくり提案書」の中の福祉に関する相談サービスを一体的に提供するワンストップ窓口づくりについて、進捗状況を報告させていただきます。
 関係機関のいずみ苑や守門の里、社会福祉協議会栃尾支所、またこれらの機関を担当する市の本庁各課は、この件について承知しておりますが、現段階で話し合いの場は設けておりません。
 回答書にも記載したとおり、この問題については今後文化センターを支所機能として活用する位置付けの中で進めていく予定であり、支所機能移転は今の文化センター機能が交流拠点施設に集約される令和4年度より先になるものと思われます。
 今後、福祉に関する諸機関の状況変化も見据えながら、関係機関の考え方をよく聞き、連携を図っていくとともに、支所機能移転担当課を含め、市役所関係課を横断し、今後協議を進めていきます。
委員長  よろしいでしょうか。
委員  はい。
委員長  他に、何かありますでしょうか。
地域振興戦略担当課長  今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について、今後の動きですが、10地域の地域委員会を回り意見をお聞きした上で、4月か5月くらいまでに、より具体化した案を作り、改めて皆さんからご審議をいただきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします。
5. 閉会

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栃尾支所地域振興課
TEL:0258-52-5815  FAX:0258-52-3990
メール:tco-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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