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トップ > 市政 > 地域委員会 > 栃尾地域委員会 > 平成25年度第3回 栃尾地域委員会会議録

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平成25年度第3回 栃尾地域委員会会議録

最終更新日 2014年5月15日

会議名 第3回 栃尾地域委員会
開催日時 平成26年3月20日(木曜日) 午後3時~午後4時
開催場所 栃尾支所 4階 研修室
出席者名 【委員】
委員長 星野 正子  副委員長 八木 元紀
委員  佐々木信和  星野 直浩  北郷 昌明
     磯部   烈   高橋紀美子   大﨑  勉
     川又智恵子  刈屋 高志  大﨑 祐覇

【長岡市】
地域振興戦略部 石黒総括主査
武士俣栃尾支所長  栃尾支所各所属長 6名

【事務局】
地域振興課 林課長  佐藤課長補佐
        荒木振興係長  振興係職員 3名

【傍聴人等】 傍聴人(一般 3名、報道機関 2名)
欠席者名 西片 剛士、大保惠理子、原 親正
議題 (1)平成25年度ふるさと創生基金事業の経過について
(2)平成26年度ふるさと創生基金事業計画案について
(3)第5期1年目の検討のまとめについて
審議結果の概要 (1)議題
①平成25年度ふるさと創生基金事業の経過について
  事務局から報告。
②平成26年度ふるさと創生基金事業計画案について
  ふるさと創生基金事業実行委員会広野委員長及び事務局から説明。審議の結果原案どおり承認された。
③第5期1年目の検討のまとめについて
  事務局から説明。補足意見等なし。
(2)報告事項
 とちおコミュニティ検討委員会の検討状況について、同委員会の委員長を務める委員から報告を受けた。
会議資料 平成25年度第3回地域委員会次第(PDF 4KB)
資料No.1:H25年度ふる創事業経過(3月14日現在)(PDF 8KB)
資料No.2:H26ふるさと創生基金事業計画書(案)(PDF 259KB)
資料No.3:分科会における検討内容(PDF 5KB)

審議の内容

1.開会
2.あいさつ
支所長 【栃尾支所長あいさつ】
3.議題
(1)平成25年度ふるさと創生基金事業の経過について
振興係長 【事務局 資料No.1に沿って説明】
委員長  質問などはないか。
~質疑等無し~
(2)平成26年度ふるさと創生基金事業計画案について
実行委員長 【ふるさと創生基金事業実行委員会委員長 概要を説明】
振興係長 【事務局 個別事業について資料No.2に沿って説明】
委員長  質問などはないか。
委員  前から婚活事業を進めることに興味を持っていた。昔は青少年ホームなどいろいろな出会いの場があったが、今はそういう出会いの場が少なく、婚活事業を計画してもらいうれしく思う。
委員  婚活事業の件で、当然未婚の男性・女性が対象だとは思うが、募集定員と年齢制限についてお聞かせいただきたい。
振興係長  事業を所管する青年会議所では、まだ具体的にその部分まで話が進んでおらず、これから皆さんの意見を聞きながら内容を詰めていきたいとのことだった。
委員  まず事務局に確認だが、町内対抗野球大会40周年記念事業の概要の中で、元プロ野球選手を講師に招くのは「春・夏」とあるが、「春・秋」の2回の間違いでよろしいか。
振興係長  春・秋の間違い。資料の訂正をお願いしたい。
委員  全体的なことだが、関係団体の中に「ど田舎○(まる)ごとがんばり隊」と「なじですかぃ」という団体が出ているが、一般的に栃尾の中で周知されている団体ではなく、どういう団体なのかよくわからないので、説明願いたい。
振興係長  ど田舎○ごとがんばり隊は、現在の梅野俣集落の区長を中心とした団体で、上塩谷地域で楢山峠整備事業に賛同された方々でつくられた団体であり、なじですかぃは、栃尾地域でもてなしの心を醸成しよう、栃尾の交流人口を増やそうという熱意を持った、商店街の店主、飲食店の女将など栃尾で活躍している男女でつくられたグループである。
委員  これはお願いだが、関係団体がわかりにくい場合は、その団体の今までの活動実績など添えてもらうと、どういう活動をしてきた団体なのかが具体的にわかりやすい。できれば次回からはそうしてもらいたい。
振興係長  次回の地域委員会に提出できるよう準備したい。
委員  地域委員会で話してほしいという要望があったのだが、年配の方が栃尾近郊を散歩している時に、外部から来られた方から謙信の里へはどう行けばよいか、秋葉公園、秋葉神社へはどう行けばよいかなどとよく聞かれるそうだ。謙信の里案内板設置事業で、新町交差点及び宝光院入口の2か所に設置完了とあるが、栃尾には魚沼方面や塩谷方面などいろいろな方面から来られるため、もう少しわかりやすいようなPRをしてもらいたい。栃尾の町は道路も狭く複雑でわかりにくい。
地域振興課長  今は平成26年度のふるさと創生基金事業の計画案についての審議であるため、今ほどの御意見は他からそういう意見があったということの発表として受け取らせていただく。今の段階はふるさと創生基金事業の26年度の事業計画に基づく質疑とさせていただきたい。
委員  とちお力アップのススメ事業だが、前回は女子力アップという事業名だった。関係団体はなじですかぃで昨年と同様。昨年は3回事業があり、それぞれの回に12名、20名、12名という参加者で、72万円という決算になっている。平均すると1回につき約15名で30万円くらいの支出となっており、すごく大盤振る舞いしているように感じる。また、ほかの事業は概要がしっかりしているのに比べ、内容を見るとこれからスタッフを募り打合せをするようで、お金を出しますからさあやりましょうという、見切り発車のような感じがしてならない。昨年の平均だと1回25、6万。今年度は9月に1回しかやらないとなると、25万から30万円くらいで、40万円の予算はいらないだろうと。せいぜい付けても30万円が妥当かなと思うが、そのへんの検討はいかがか。
振興係長  このツアーが1回だけで終わるという話が出たが、7月から8月にかけてボランティアスタッフを含めた打ち合わせがあり、実はこちらの方に重点がある。前回、平成25年度にやったイベントは市外から来るお客様のおもてなしに力が入っているような印象だったが、実際はもてなす側の栃尾の人たちのパワーアップを図ることが本来の目的。今年度の事業の趣旨も栃尾のもてなし力アップが第一になっており、その部分でかなりお金を使うということでこの様な計画となっている。単にツアーにお金を使うということではないという点を御理解いただきたい。
 また、事業内容が詰まっていないという指摘だが、実は婚活事業も具体的には決まっていない。所管団体では、事業の実施が決まってからさらに詳細を詰めていくということもあるので、その辺も考慮しながら御審議いただきたい。
委員  まちなか活用事業は予算が100万円となってる。このうちほとんどが第1弾で消化され、第2弾、第3弾というのはほとんどお金がかからないのではないかと思われる。ウォーキング事業はほかの地域でも行われているが、何ヶ月も前からPRして人数も集まっている事業もある。これから5月に向けてPRし、栃尾外からも来ていただけるようになるとは思うが、講師の方のことを考えると相当な人数を集めないといけない。それだけの助成金を投入する効果を考えると、できるだけのPRを考えていただきたい。
 それと、2弾、第3弾については多分1回限りで終わるものだろうが、例えば第3弾などは、1回だけ講座を開設して終わらせるのでなく、せっかく「好奇心は健康の元」ということで講座を開くのであれば、せめて2回、3回とやるようなことを考えられるといいのではないか。この前、まちなかキャンパスの出前講座が栃尾で開催されたが、定員20名に対して14名と学生が2名入って計16名の参加で、定員に満たない。800円の受講料だったが、講座というものに対してなかなか人が集らないということもあるため、その辺のPRを中身も含めて考えていただきたい。1回限りでなく、全体の助成金が100万円な訳なので、もう少しその辺の工夫を第2弾、第3弾のところでも行い、他の面でも実のあるような内容を是非考えていただきたい。
地域振興課長  御意見としてうけたまわっておきたい。また、事前のPRは大切で、せっかくの事業であるので、多数の方が来訪されるよう事業主体とも打ち合わせたい。
副委員長  栃尾地区町内対抗野球大会40周年事業について、優勝旗を新調するということだが、新調する旗にはどのような名前が入るのかお聞かせいただきたい。
 もう一点、出雲小路イメージアップ事業だが、関係する道路沿いに大野口駐車場がある。そこから出雲小路となると大野側は栃尾の玄関口となるので、そちらも同時に同じようなかたちでできないか。予算の関係もあると思うが、どのように考えているのか聞きたい。
振興係長  まず栃尾地区町内対抗野球大会優勝旗の名称については、栃尾市時代に作った今の旗は栃尾市議会議長旗という名がついているが、長岡市と合併しているため、おそらく栃尾野球協会主催栃尾地域町内対抗野球大会優勝旗というような名称になるのではないかと思う。
 また、出雲小路イメージアップ事業で大野口側の整備も、ということだが、事業の主幹団体であるNPO法人緑うるおう栃尾を育む会、栃尾支所建設課、並びに地元町内会に打診し、この事業予算でできるなら検討してもらいたいと考えている。関係団体と相談したい。
委員  栃尾地区町内対抗野球大会40周年記念事業とまちなか活用事業について、予算100万円の内訳をそれぞれ大きなものだけでよいのでお聞きしたい。
振興係長  栃尾地区野球大会40周年記念事業は、一番お金がかかるのが優勝旗の新調で、これに40万円。あとは野球教室にそれなりの名前の知れている講師を呼ぶため、報酬が高くなる。その報酬と、旅費・宿泊費等にお金がかかるということ。
 まちなか活用事業は、第1弾の講師の荻原健司さんが、オリンピックの金メダリストでキング・オブ・スキーと呼ばれる方であり、この方を呼ぶ経費が事業の約半分近くになる。荻原健司さんは来年度、長岡市のスポーツ振興課の事業で長岡市を3回ほど訪問することになっており、それと時期を合わせたかたちでこの5月24日の開催を決め、なるべく相乗的効果を期待しながら経費の節減を図りつつやていくが、ネームバリューが高いため相応の経費がかかってくる。
委員  出雲小路イメージアップ事業について、概要に手入れは周辺町内会などの協力を得ながら実施するとある。植え付けと主体自体はNPO法人緑うるおう栃尾を育む会がやると思うが、メンテナンスの部分はどこがやるのか。このような植栽系のイベントは、その時最初だけ人を集めてやっても、あとの管理ができずに1、2年で枯れてしまうという例が多いように思う。管理する主体はどこかなのかをもう少しはっきりさせた方がいいと思うので、お聞きしたい。
振興係長  主体になるのはNPO法人緑うるおう栃尾を育む会だが、やはり地域住民が一緒に取り組まないと、植栽植物の手入れというのは難しい。毎日の水やり、肥料入れなどといった部分で町内会の協力が必要になってくる。
委員  その場合、どういう花を植えるかの選定などにも町内の方から参加してもらい、自分たちの花を植えているという意識を持ってもらわないと管理が難しいのではないかと思う。その辺の工夫が必要だと思う。
振興係長  御意見として事業者のほうへ伝えておく。
委員長  ほかにどうか。よろしいか。
実行委員長  これはふるさと創生基金事業実行委員にもお願いしたことだが、来年度は6件の事業の予定がある。地域委員の皆さんも忙しい方ばかりだと思うが、これらの事業が実施されるその現場に少しでも足を運んでいただき、現場で誰がどのようなことを、また、どのような工夫で実際やっているのかということを自分の目で見ていただき、また御苦労様などの声かけをしていただいたりして関わりを持っていただけると、もう少し具体的に何をやっているのかがよくわかるのではないかと思う。また、声掛けがあるとやっている人たちにも張り合いができ、自分たちを見てくれているというのがわかると思うので、私からそのようなことをお願いしたい。
委員長  地域委員も審議した事業に対して参加していきたいと思う。
 では、平成26年度ふるさと創生基金事業について承認する方は挙手願います。
~全員の挙手~
委員長  ありがとうございます。では事務局よろしくお願いたい。広野実行委員長ありがとうございました。よりい良い事業となるよう期待する。
~実行委員長退席~
(3)第5期1年目の検討のまとめについて
振興係長 【事務局 資料No.3に沿って説明】
委員長  事務局からまとめてもらったが、補足などがあったらお願いしたい。
~補足意見など無し~
委員長  では次の段階でこれを基にしながら話し合いをしていきたい。
4.報告事項
とちおコミュニティ検討委員会の検討状況について
地域振興課長  とちおコミュニティ検討委員会については、検討委員会の委員長を務めている委員から検討状況を報告をしていただく。
委員  私の方から、今までの検討状況を要約して報告する。
 平成23年度に検討委員会を立ち上げ検討会議がスタートした。平成24年3月15日に第1回の委員会を開催し、同月に旧長岡市内の規模の異なる2か所のコミュニティセンターを視察して活動状況や体制等それぞれのコミュニティセンターの特徴をお聞きした。24年度は1か所の旧長岡市内のコミュニティセンター視察と3回の検討委員会を開催した。委員がコミュニティセンターの内容を理解するとともに、地域内の現状を把握し、共通認識のもとで栃尾地域のコミュニティセンター整備について意見交換をした。今年度は4回の検討委員会を開催し、栃尾地域の風土、地域性と課題等の現状分析を行い、栃尾地域におけるコミュニティセンターの必要性、基本的な組織概要、運営体制を中心に意見交換を行った。今後は、栃尾地域の特色あるコミュニティセンターづくりについて具体的な組織形態運営体制などの方向付けを行い、関係団体との意見交換を行い、課題の解決を探り実効性のあるコミュニティづくりを進めるため、検討委員会の開催を進めていきたいと考えている。
委員長  ただ今の報告に対し、何か質問はないか。
委員  コミセンの検討委員会の任期はあるのか。
地域振興課長  任期は1年となっている。前回の委員会で再任に同意を得ており、平成26年度も同じメンバーで検討いただく。
委員  総合型地域スポーツクラブとコミセンとの関係について、コミセンができると長岡では小体育館のついた施設である。どこにコミセンを造るかというときに、総合型との兼ね合いをうまく利用できればいいと思うため、第1回のコミセンの答申がいつ頃なのか知りたい。
地域振興課長  来年度については骨格等をつくり、各団体と、特に体育協会の関連では総合型スポーツクラブとの関連もあるので、施設開設場所等について意見交換を行っていきたいと考えている。答申というかたちは今のところ考えていないが、検討状況に応じて次の進め方等を考えており、体育協会や皆さんの団体等に話が行ったらよろしくお願いしたい。
5.その他
委員長  皆さんの方から何か御意見などはないか。
委員  いずみ苑の分苑がおりなすの川側の、駐車場として利用している空き地のところに来るということだったが、敷地としてそれは決定したのか。
支所長  敷地として決定した。オープンな呼びかけに対していずみ苑から申し出があり、いずみ苑から市の老人福祉行政計画にのっとった計画が出ていたため、敷地として決定した。
委員  何か工事を始めたような話も聞いたが、いかがか。
支所長  工事ではなくボーリングし、地質調査をしている。未だいずみ苑に土地を売却しておらず、事前の調査の段階。
委員  その件に関し、売却はいつごろになるのか、そこを駐車場としてイベント等でいつまで使用できるのかお尋ねしたい。今道の駅でイベントをするときにはその駐車場があっても満杯状態であり、代替の駐車場をつくらないことにはイベントができない状況になる。周辺の住民にも迷惑をかけるかたちになると思うが、いかがか。
支所長  今はたまたまそこに空きスペースがあるためイベント時に駐車場として申請をして利用しているのが実態で、市としては、そこは代替用地として土地開発基金が持っている土地であり、それを今度いずみ苑が買い受けるというかたちになる。実際の売却は、議会を通らないと決定できないが、もうまもなく施設となる。駐車スペースに関しては、イベント時は今でも市道への片側駐車、迷惑駐車状態になっており、その問題への対処ということになると、地域委員会での問題提起、検討になろうかと思う。当然駐車場拡充等は利用者あるいは市民から声があがってくるだろうと想定している。
委員  わかりました。あらためて地域委員会の中で問題提起させていただきたい。
委員長  それでは連絡事項をお願いしたい。
【各課長から諸連絡】
6.閉会

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栃尾支所地域振興課
TEL:0258-52-5815  FAX:0258-52-3990
メール:tco-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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