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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 令和4年度第3回 寺泊地域委員会会議録

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令和4年度第3回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2023年2月3日

会議名 第3回 寺泊地域委員会
開催日時 令和4年11月29日(火) 午後3時00分から午後4時55分まで
開催場所 長岡市寺泊支所 2階 大会議室
出席者名 (委員)10名
平石 久子(地域活動団体推薦)
水戸 惠子(地域活動団体推薦)
星  一樹(地域活動団体推薦)
菊地 憲子(地域活動団体推薦)
小林 華子(地域活動団体推薦)
小川 隆司(地域活動団体推薦)
解良 拓也(地域活動団体推薦)
河合 潤一(学識経験者)
三浦 公司(学識経験者)
年友 要子(学識経験者)

(長岡市)
地域振興戦略部渡邉部長、江田地域振興担当課長
行政管理課水内課長、市民協働課五十嵐課長
入澤支所長、河内産業建設課長、阿部総括副主幹

(事務局)
中村地域振興・市民生活課長、田辺係長、担当係員
欠席委員 桑原 精志(地域代表)、木村 勝一(地域活動団体推薦)
山田 陽子(学識経験者)、小林 謙太郎(公募)
議題 寺泊地域ビジョンについて
審議結果の概要 寺泊地域ビジョンについて
 たたき台に若干の修正を加えることとなりました
会議資料 令和4年度第3回寺泊地域委員会次第(PDF 46KB)
支所地域における今後のまちづくりについて(案)(PDF 611KB)
「目指す地域像」を実現するための体制の構築について(PDF 1,131KB)
自然と歴史のまち寺泊を未来に(PDF 200KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (挨拶)省略
【議題】寺泊地域ビジョンについて
委員長  寺泊地域ビジョンについてを議題といたします。ご意見をお願いいたします。
委員  項目第3の目標1の「健やかに」の後に「たくましく」の文言を入れてはどうか。また、項目第6の具体案(2)の語尾を「~情報を発信する」ではなく「~情報を伝える」に、項目第8の具体案2つの語尾を「~検討する」から「~検討を実施する」に変更してはどうか。
委員  項目第2の具体案の文言が気になる。人口が減って後継者が集まりにくいし、若い方は伝統をそのまま引き継ぐことを好まないかもしれない。斬新な企画をするというニュアンスも入れてほしい。
委員長  伝統文化・歴史に関して言えば、支所の職員は異動で入れ替わりが多いが、ちゃんと地元の歴史に詳しい職員を支所に置いてもらいたい。例えば野積杜氏に関することを詳しく調べたいときに、誰に聞いていいかわからない。答えられる職員を配置してもらいたい。
委員  ビジョンのたたき台の方向性はいいと思うのだが、あくまでも理想を並べたもの。さらに具体的な実施案にするために言葉を選ぶ分科会を行ってほしい。また、支所でビジョン実現に適した関係機関を選んで集め、項目ごとの役割の振り分けを行ってほしい。コミセン協議会の会長達とも相談したが、コミセンで受けられそうなのは項目第2、4、5のみだが、これを簡単には受けられない。年度ごとに重点目標を決めて一つずつ取り組む必要がある。「地域委員会は無くなるからコミセンが頑張ってくださいね。」という空気感を感じていてそれではつらい。文言の中身を精査し、役割分担を決めるための分科会を行ってほしい。
委員長  事務局は今まで出た意見について何かありますか。
支所長  委員さんから「~を実施する」という表記にしてほしいという意見があったが、私の気持ちとしてはできるものとできないものがある。「実施する」と記載されたものを受け取ることで、それを予算措置して確実に進めることを約束したと捉えられてしまうと厳しい。長岡市都市計画マスタープラン等の公的計画においても「実施する」という表記はしていない。
委員  「検討する」よりも踏み込んだ表現にしてほしい。ビジョンはあくまでも地域住民全体の共通の理想という位置づけだと思うので、「実施する」という表記でも「すぐに必ずやる」という約束ではないと思う。
支所長  提言書(ビジョン)として受け取るが、第3者から見たら約束したという見られ方をする可能性があり厳しい。
委員  私は提言書(ビジョン)を受け取ることと約束することが同一だとは思わないが、市の負担になるようであれば「検討する」の表記のままでよいと思う。
委員  ビジョンを浸透させるために住民にはどこまで説明するのか。説明会等を行わず、地域委員会内と支所・コミセン協議会だけの間の話にするのか。
支所長  市が地域委員会から提言書(ビジョン)を受け取ったことは支所だより等で周知していきたい。
委員  支所だよりに掲載するだけだと、どれくらいの数の人間で共有できるか疑問が残る。内容についても、どの項目も重要なものばかりだから、大勢の心に届いて共有できる内容にする必要がある。人口が減っているこの時代に、これをあえて提言にするのであれば、理想論で終わらせないために現実的な内容に詰めた方が良い。
支所長  このビジョンの内容は寺泊支所が将来予算取りしていく方向性の参考になると思っている。オール長岡の目標にプラスアルファする寺泊の独自目標としていかしていける。ここに書いてあることが全てではないが、これをベースにして5年後に進捗状況を見直し、「この部分が進んでいないから力を入れていこう」という目安に使えると思う。
地域振興戦略部部長  ビジョンは関係住民と共有する必要がある。ビジョンは寺泊地域の共通の目標として認識してもらい、具体的な優先順位や実現方法については、支所やコミセン等の関係者が改めて詰めていくことになると思う。地域が新しいステップに進むタイミングでこういったものを作ることには意義がある。
委員長  委員から意見のあった、ビジョンに使う言葉を選ぶための分科会は行った方がよいか。
委員  ビジョンの中身は、地域委員が考えて言葉を選んだという途中経過がとても重要。事務局が作ったたたき台が悪いと言っているわけではない。たたき台がないと話し合いに入ることができないのでこれは大事だが、これをどう表現するかに地域委員会の意見が入っていないといけない。事務局が作ったたたき台に「これで良い」というだけなら何のための地域委員会だったのかと思う。地域委員の言葉を盛り込むために検討の機会を設け、このビジョンの作成を地域委員会の最後の仕事としてやりとげたい。
委員  分科会は行わずこのままで良いと思う。ビジョンはあくまでも方向性を示すだけのもの。コミセンの立場の委員の方達もこれを見て、「これに基づいてやらなきゃ。」と思わなくてよい。ビジョンに書いてあることは、コミセンがすでに取り組んでいるものも多くある。ビジョンを負担に考えたり、新しいことに取り組む必要はない。
委員長  ビジョンに載せる言葉を選ぶ分科会を開催した方がよいか、このままでよいか。
支所長  分科会を開催した方が良いという意見の方から挙手をいただくという形でもよろしいか。人数を絞って行うという方法もあるが。
委員  挙手を取る前にこのビジョンの着地点を確認しておきたい。ビジョンを住民に知らしめて今後の活動に繋げるのであればもっと内容を詰めないといけないと思うし、地域委員会の締めくくりの形として出すものであれば具体案すらいらないと思う。
委員  ビジョンは方向性だけのものだと考えるならこのままでいいと思うが、今のままでは借りてきた言葉としか思えず、地域委員で揉んだ言葉が載っていないビジョンができる。合併から16年間やってきた最後の仕事がこれでよいのかという疑問が残る。地域委員会が何のためにあったのかを考えて力を入れて取り組むべきだと思う。
委員  このビジョンは地域委員会の成果を表すためのものではない。地域委員会は長い間いろいろな成果をあげてきた自負があるから、やってきたことを特に発表しなくてよい。このビジョン作成が別に集大成ではない。
委員  今まで話していない他の委員の意見を聞かせてほしい。
委員  ビジョンは目標の設定でいいと思う。具体的にどう実現していくかはこれから考えてくださる人に託せばよい。
委員  ビジョンの内容を精査する重要性は低い。ただし、地域委員会が終わるタイミングでこれが出るというのに、これをどうやって実現するかを話し合っていないのでは、ビジョンを出す重要性が低くならないか。
副委員長  現在のたたき台の形に賛成。分科会は不要。
委員  ビジョンを現実に近づけるためにどうしていくかが重要。
委員  たたき台の内容を住民各自が一つ一つ守っていただければ寺泊が変わっていくと期待している。文言の追加はしなくてもよいと思う。コミセン関係者がビジョンのことを重荷に感じ過ぎているように感じる。気を楽にして考えてよいと思う。
委員  この文案のままで良い。新たなコミュニティ推進組織の中で細かいことは考えてもらった方が良い。こちらでビジョンの内容を固めすぎるとそれに縛られて自主性が無くなる恐れがある。ビジョンに取り組むかどうか、取り組むにしてもやり方をどうするかは時代によって変わるので、こちらで固めすぎてコミセンに負担を与えない方がよい。
委員  皆さんのご意見は分かった。今言われた、あまりに決めすぎるとそれに縛られるという意見も出ましたので、コミセンの新たに新設される部会内でこの方向性を受けて検討したいと思う。地域委員会としてはたたき台の内容で賛成多数と受け止めたのでそれに従う。ビジョンの中にある「具体案」は削除で良いと思う。
委員長  昭和62年に制定した寺泊地域の憲章も5項目でとても漠然とした内容。このビジョンも漠然としている方がいいのではと思っている。
 皆さんの話を伺ったが、概ねたたき台の内容でいいというご意見だったがそれでよいでしょうか。
委員達 (賛同の意思表示)
委員長  ありがとうございました。
 ほかに何かご意見、ご質問はありますか。
委員長  無いようですので、以上で、本日の地域委員会を閉会します。
【閉会】

このページの担当

寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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